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2013年03月02日

「ブルース・オールマイティー」 自己啓発の意味



「自己啓発」という言葉に、あなたはどのようなイメージを抱きますか?

胡散臭い、詐欺、非科学的、あやしい・・・

など?

なぜそのように感じるのでしょうか?

ちょっと、自己啓発という言葉の意味をネット上の辞書で調べてみました。

「自己啓発(じこけいはつ)とは、
自己をより高い段階へ上昇させようとすることである。
より高い能力、より大きい成功、
より充実した生き方、より高い人格などの獲得を目指す。」
(ウィキペディア)

「本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。
また、そのための訓練。」
(Yahoo辞書)

調べるまでも無かったですね・・・
自己の啓発。読んで字のごとくって感じですね。



「ブルース・オールマイティー」という映画を見ました。

ジム・キャリー主演のファンタジックコメディーです。
感動で涙が出るコメディ・・・ハートウォーミングコメディともいうんですかね?

とてもステキな映画でした。


ジム・キャリー演じるブルースはテレビ局「チャンネルセブン」の
”おちゃらけリポーター”です。
しかし本人はその地位に不満があり、
番組のアンカーマン(メインキャスターのことらしいです)の座を、
狙っていました。
それまでアンカーマンを勤めたベテランが退職することになり、
次のアンカーマン候補はブルースか、ライバルのエバンか・・・
という状態だったのですが、エバンに取られてしまいます。
やけになったブルースは
大事な生中継のリポートをメチャクチャにしてしまいクビになります。
挙句の果てに、不良に絡まれているホームレスを助けようとして、
不良にボコボコにされて・・・
踏んだり蹴ったりの最悪な状況。

恋人に自分の人生への不満をぶちまけ、口論になり、
家を飛び出したら事故って・・・
ブルースは天の神様に向かって、不平不満をぶちまけました。

すると翌日、ポケベルで呼び出され、
「仕事をやる」と言われて出向いていった先で、
自分は「神」だと名乗る老人(モーガン・フリーマン)に出会います。

「私の全能の力をすべて君に与える。
だから、私の代わりに今から君が神になれ」
と神様は、自分の仕事をブルースにやらせることにしました。
ただし、神といえども人の心は思い通りにあやつれないという
ルールがありました。

全能の力を手に入れたブルースが何をするのか・・・

ま、大体想像つくでしょう?
ドラえもんから便利な道具を出してもらった、のび太くん状態ですね。

調子に乗って自分に都合のいい事ばかりを起こしているうちに、
人間達から神様への願いが溜まっていって、
ブルースは願い事処理に追われるハメになります。



神様が出すヒントやブルースが直面する問題は、
見ている私たちに色々なことを示唆してくれます。

日本人の多くは、
「アナタハ神ヲ、シンジマスカ〜?」といわれてもピンと来ないでしょう。

その一方で、ヘンな新興宗教や自己啓発セミナーに大金を払って、
騙される人も多い。だから「怪しい」「胡散臭い」などのイメージがつきまとう。

でも本来は、
自己の啓発ですからね。
「自己」をより成長させようとする。
「本人の意思で」「自分自身」の能力向上や精神的な成長を目指す。
ということですよね〜

自己を自分自身で本人の意思で・・・

幸せになるための魔法のような方法があるわけではないし、
セミナーの先生や神様が助けてくれるわけでもない。
だからそもそもすがるのがオカシイ。

天は自らを助くる者を助く
じゃあ、「祈り」とはなんなのか・・・?

たまにキリスト教色の強い映画もありますが、
「ブルース・オールマイティー」は神様は出てきますが
決して「キリスト教バンザイ映画」ではありません。

あなたが何教でも構いません。
宇宙の万物の法則、あるいはその創造主・・・
そういう存在を「神様」として分かりやすく擬人化しているだけ。
(全ての宗教は、本当はそうだと思いますが)

「自己を啓発」するのにとても役立つものの見方を
考えさせてくれる。ステキなステキなファンタジーでした。



                       全ての物語のために






posted by ストーリーセラピスト at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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