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2013年02月28日

「ウルヴァリン X-MEN ZERO」愛する気持ち


しばらく付き合ったカップルや、
結婚して間もない夫婦が、

「思っていた人とは違った」
「価値観が合わなかった」

と言って別れることがあります。


愛されなくなった自分を戒めるためか、
愛せなくなったのは相手のせいだと言いたいのか、
「愛される努力を怠った私が悪い」
「愛される努力をしなかった相手が悪い」

とよく言いますよね。



映画「ウルヴァリン X-MEN ZERO」を見ました。


「X-MEN」シリーズ1〜3の後に創られた作品で、
物語の時系列で言えば1作目の前の話にあたります。

本編シリーズでも主役だったウルヴァリン。
その誕生物語ですね。

「X-MEN」シリーズはヒュー・ジャックマンの出世作です。


物語は1845年のカナダで始まります。
少年のころのウルヴァリンことローガンが、
父親を殺されたショックでミュータント(突然変異)
としての能力が覚醒し、拳から骨の角のようなものが
生えてきます。

そこから同じくミュータントである兄ビクターとともに
とんでもない再生能力と人間離れした運動能力、
それと老いの遅い身体に者を言わせ、
各世界大戦やヴェトナム戦争で活躍していきます。

しかし、人間に恨みを持ち殺戮に快感を覚えている
兄ビクターの暴走により、2人は銃殺刑に…

もちろん再生能力により、2人とも死にません。

その能力をかった軍人ストライカーにスカウトされ、
国の特殊任務と偽られ、殺戮集団の仲間入りをしてしまいます。
だまされたことに気付いたローガンは隊を離れますが、
「楽しくなってきた」と思っていた兄ビクターとは
袂を分かつことになってしまいます。

それから6年、ローガンは恋人ケイラとともに、
愛のある静かな暮らしをしていました。

ところがストライカーやビクターにかぎつけられてしまい…
そこから、ウルヴァリン誕生の本当の秘話が語られて行きます。



物語クライマックスで、ローガンは
自分の「愛」を揺るがす事実をストライカーに突き付けれらます。

それはとても悲しいことでした。
怒りに震えて「愛」なんて捨てちゃいたくなるようなこと。

でも、ローガンは自分の愛は本物だったと、
自分の中に確信を持ちます。



自分が自分の意思で愛した…と。



なぜ、そこで葛藤が起こるのかは、本編を見てください。


ローガンは自分が本当にケイラを愛したんだと
確信を持っていました。

なぜ、そういえるのか?

それは、「愛した」という言葉の通りです。

「愛」は動詞です。「愛」「する」んです。


愛される、愛してもらうものではありません。

「愛される努力を怠ったのが悪い」・・・?


必要なのは「愛し続ける努力」です。

恋愛ごっこならまだしも、
神の前で「誓い」を立てたのもゴッコだったのでしょうか?

自己研鑽は自分の人間性を高め、
より社会や地球に貢献するためにする努力です。
「愛される」ためにするものではありません。


教会で十字架の前で、あるいは神社で神前で、
キレイに着飾って「はい誓います」という言葉を言うときは
「愛する覚悟」をしっかりと見定めましょう。



                全ての物語のために





posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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