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2013年02月07日

「X−MENファーストジェネレーション」渾身 自分を解放する集中力の出し方



渾身の力を注ぐ…

と言うとどういう感じをイメージしますか?


カ・メ・ハ・メ・ハァああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
と髪の毛パツキンに逆立てて全身に力が入っている孫悟空?

『”渾身”というのは、噛み砕いて言えば、「力まずに全エネルギーを
効率よく一点に注ぐ」ということ』
これは「天才になる瞬間」という本の中で
明治大学教授の斎藤孝さんがそう説明しています。

力まずに

全エネルギーを効率よく

一点に注ぐ


これは、スポーツや仕事、勉強、芸術…
あらゆることの「奥義」と言ってもいいくらい深いと思いませんか??


私はこの本を始めて読んだ時、2005年の息子が生まれたころですが、
その時から自分がそうなれる方法をずっと追い求めています。


精神文化は西洋より東洋の方が深い…
若い時はそう思っていましたが、最近のハリウッド映画を見ていると、
どうもそうではない気がしていました。
「ラストサムライ」くらいからですかね…
西洋人全体がそうだとは言いませんが、少なくともハリウッドの
水準をつくっている基盤の部分は、日本人の精神的な成長度から
比べると数段上を行っていると思うようになりました。
最近、FOXのテレビシリーズ「ウォーキングデッド」を見ていて、
その感じ方は間違ってないなと確信しました。

だとしたら…



「X-MENファーストジェネレーション」をいブルーレイで見ました。

もともと、初めて映画館で「X-MEN」第一作目で
ヒュー・ジャックマンがクリント・イーストウッドに見えて
それ以来「X-MEN」シリーズのファンでした。

だけど、というか、だからというか…
ヒュー・ジャックマン=ウルバリンがでない「X-MEN」に
魅力を感じていませんでした。

しかし、最近のハリウッド映画は本当に
良くできているものが多いので、
今回、何気に借りてみました。

ちゃんと、面白いです。
そんなに派手ではありませんが、
「X-MEN」シリーズで常に描いている「迫害」
人間とは違う突然変異=ミュータントへの偏見。

それでも人間を守ろうとするチャールズ・エグゼビア、
人間を滅ぼし自分たちの楽園を作ろうとするシュミットの戦い。

後にマグニートーとしてX-MENの敵になるエリックの苦悩…

自分の特殊能力を隠しながら、
バレて迫害されることを恐れながら生きてきた
ミュータントたちの屈折した恨みや、
ありのままの自分でいることの尊厳など、
物語に深みを与える要素をエンターテインメントとして
見事に表現していました。

ちょっとだけヒュー・ジャックマンも出てきて、
シリーズのファンへのサービス精神もあったりして(笑)



若きマグニートーことエリックは
鉄を自在に操れる能力を持っていますが、
まだ巨大なものを動かせるほどの力の使い方は
身につけていませんでした。

そこで若きプロフェッサーX=チャールズ・エグゼビアが、
エリックの思考に入り込み、もっとも楽しかった時の
思い出にアクセスします。
それまでは、母を殺したシュミットへの怒りだけで、
その特殊能力を呼び覚ましていたエリックに、
チャールズが言います。

「君の心はとても豊かだ。苦しみや怒りだけじゃない。
善意も感じられた。その全てにアクセス出来れば、
誰もかなわない力を得られる。」

そして、怒りと平常心の間にある
集中力を手に入れたエリックは巨大なパラボラアンテナを
動かすことに成功しました。

自分の力を解放させたのです。


私たちは、暴力を抑えるために怒りを抑え込んだり、
恥ずかしい思いをしないために、
はしゃぐような喜びの感情を理性で抑えたり、
冷静になることを重視するあまりに
やはる期待を抑え込んだりします。

でも、潜在意識の法則としては、
自分の中にいるいろいろな自分、例えば
あるときは深い優しさをもっているのに
あるときはとても冷徹など…
相反する自分とも手をつないで、
全ての自分が一緒に成長していかなければなりません。

だから相反する感情、自分の中にある感情を創り出す心の
全てで自分なんだと受け入れたときに人は成長します。

それが出来たときがブレイクスルーのきっかけ。


エリックが、自分の中の全ての感情にアクセスしたとき

つまり「怒りだけで力んだりせず、
全エネルギーを効率よく一点に注げた時」
に彼は渾身の力を出せました。

自分の全ての感情にアクセスする。
怒りと平常心の間にある集中力を手に入れる。

そうなったときに、自分の潜在意識が
ブレイクスルーを果たすんじゃないだろうか?

たかが映画?いいや、
この脚本を書いた人もきっとそんな感覚で
自分が信じることを本気で書いたんだと思います。


この全ての感情にアクセスし、
怒りと平常心の間にある集中力を発揮する。

今後、本気で参考にさせてもらいたいと思いました。


               

                全ての物語のために






posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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