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2013年02月05日

「感染列島」 後悔



後悔しない生き方を目指すのはいいけど・・・
後悔をどう乗り越えるのか?
あるいは後悔して苦しんでいる人をどう支えるのか?
を考えることは、
きれいごとだけでは対処できない深みと凄みを感じます。


1月30日放送の水曜プレミアシネマは邦画、
「感染列島」でした。

新種のウィルスが日本を襲い、
国が崩壊していく恐ろしい〜!映画でした。
主演は妻夫木聡と壇れい。



原因不明のウィルスが蔓延し、
病院で感染患者の治療や、原因の究明に奔走する医師達。
その周りで、どんどん亡くなっていく患者達。
もちろん、医師や看護師たちも、
簡単に患者の側になっていく危険性の中で戦っている。

もう、本当に「どうしようもないじゃん!」って投げ出したくなるような
スピードで拡大していく惨劇の連続。

お笑い芸人コンビの爆笑問題の田中裕二さんが、
良き夫、良き父として普通の善良な人の役で出てきます。
ホンの先日元気だった大切な人が、
たった今亡くなったという知らせを受け、呆然としていると、
携帯に亡くなった大切な人からのメールが送られてきます。
その人はメールを打って送信ボタンを押す前に倒れちゃったんですね。
病院のベッドで亡くなったときに、それまで握り締めていた
携帯が落ちて、拾った医者が未送信のメッセージに気付いて、
送信しました。
元気だったら日常の何気ないやり取りのひとつ。
それが、最後のメッセージ。
田中さんが泣き崩れるシーンで思わずもらい泣きをしてしまいました。

昨日まで普通に接していた大切な人が、
突然、今日はもう二度と声をかけられなくなる。

私がそういう立場になったら。
あるいは私が突然命を落とし、
大切な人たちにそういう思いをさせたら・・・

「明日でいいや」「また今度でいいや」と思っていることなんて、
思い出せないくらいたくさんあります。

そうなったら、後悔することばかりでしょう。

そうならないように、
普段から思いは伝えておかなきゃとは思っても、
伝えても伝えても、伝えきれない思いもあります。

後悔して苦しんでも、やはり立ち直らなきゃいけない。
後悔や悲しみにおぼれるわけには行かない。

現実に、震災や病気、事故などで大切な人をなくした人は
今このときもたくさんいて、そういう思いと戦っているんだなと思うと、
人間の強さを感じるとともに、その痛みの計り知れなさに、
思考が止まってしまいます。想像できません。


「後悔しないように生きよう」って言うのは簡単ですが、
後悔や苦しみの中から這い上がる力が、
本当は人間の凄さなのかもしれない。


…やっぱり、今目の前にある幸せには、
精一杯感謝しながら生きたいと思いました。





                   全ての物語のために





P.S.今夜のBSジャパン、21時から放送の火曜ロードショースペシャルは
  完全新録音吹替えの「タワーリングインフェルノ」です♪
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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