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2013年02月01日

「モテキ」寂しがりやのあなたへ



「綺麗な女優さんばかり出てるから、
絶対ブルーレイで見てくださいよ!」
そう、職場の同僚に勧められたエロチック痛快恋愛コメディ映画

モテキ

やっと、ブルーレイレンタルできました!
既婚者である同僚の感想は、「ビョーキになります」

なるほど・・・

モテない男が思いっきり妄想しちゃっているような、
はじけた感じのオープニングからして、
ハイテンション・変態チック・ラブコメディであることは間違いない様子。

同僚からの忠告では「奥さんと一緒に見るのは10000%ダメです!」
とのこと。
忠告どおり、深夜、息子と妻が寝静まってから、
こっそり・・・
「・・・なんだ?この背徳的な興奮は?
まるでこっそりアダルトビデオでも見ようとしているみたいじゃないか!」
なんて、久しぶりにヘンな気分になりながら鑑賞したのでした。

森山未来くん演じる主人公の藤本は、31歳のサエない”ややオタク”。
1年前に1度来たモテ期の再来を切望していた藤本に、
本当に2度目のモテ期がやってきます。
藤本のモテ期が織り成すいくつかのハイテンションな恋模様。
(テレビ東京で放送されたドラマシリーズの続きなんですね。
ドラマは見ていませんでしたが、問題なく楽しめました)

確かに前半はもう、モテない男誰もが共感するような、
妄想を表現しまくったようなエロチックなシチュエーションを、
面白おかしくハイテンションで魅せます。
爽やかではありません。ウジウジが基本なのでハイテンションで
吹き飛ばさないと笑えません(笑)

でも、後半はなつかしのラブコメマンガ「めぞん一刻」「ツルモク独身寮」
のようなすれ違い、片思いの切な〜い恋のスッタモンダ。

「鈴木先生」シリーズともスタッフがかぶっているんですね。
秀逸のエンターテインメント恋愛ドラマでした。



徹底的に情けない藤本の恋模様が見所なのですが、
私が気になったのは、4人のヒロインのうちの2人。

長澤まさみさん演じるミユキちゃんと、
麻生久美子さん演じるルミコさん。

気になったのは、好みということじゃなくて、
ストーリーセラピストとして、彼女達の「心」が痛々しかったということ。
麻生久美子さんの演技は力強くて引き込まれてしまい、
本当に心がギュ〜ッ!て苦しくなってしまいました。
(キュン♪とは違いますよ。表現力が凄くて気持ちが伝わってきました)

切ない現状に甘んじながら、寂しい心にフタをして、
男に自分の運命をゆだねてしまう女性。

恋した男にフラれると、「あなたの好みの女になれるように、
頑張るから〜。どうしたらいいか教えて〜」と泣き崩れ、
「重い」と言われてしまう女性。

天真爛漫にしているようで、実は虚勢を張っていたり、
本来の自分を押し殺している自覚もなく男性に尽くそうとしたり・・・
見ていて本当に切ない2人でした。


「ああ、私と一緒だ・・・」
「オレ、男だけど・・・分かるかも・・・」

そう思ったあなた・・・寂しがり屋さんですね?
もしかしたら、時期的に人恋しい時期なのかもしれませんね。

ただし、ちょっと厳しいことを言うと、
そのままでは、
現実の世界では、恋愛は出来ても本当の意味では幸せになれません。

そのままでは!ね。

素敵な異性が現われて恋愛をしても、その状態から抜け出せていない限り、
何度も同じような壁にぶつかって苦しむでしょう。

でも大丈夫!
「私はそういうタイプだから・・・」と決め付けず、
自分の心と向き合っていけば、平安は訪れます。

なぜなら、それは「タイプ」じゃなくて「心の成長」の問題だから。


人間は健康でさえあれば、身体は自然と成長していきます。
でも、心はある時期からは、意識して成長させようとしなければ、
成長が止まってしまうんです。
置かれた境遇によっては成長せざるをえない場合もありますが、
平和な日本においては、自分で意識していないと、
未成熟のままで止まってしまう人が非常に多い。

なぜなら、それでも食べていけるから。

♪幸せについて本気だして〜かん〜が〜え〜てみたら〜♪byポルノグラフィ
のメロディがふと頭をよぎりましたが・・・

本気で幸せを考えているあなたなら、
「食べていけている」だけでは「生きている」とはいえないことを
実感されているんじゃないでしょうか?

生きている実感、命を授かり、その命ある限り、
人生をまっとうしようとしている実感。
そういう感覚を持って毎日生きている人は幸せだと思います。

ただ、その幸せを人に委ね過ぎてしまう人がいる。

依存。

ここで例に挙げた2人は、誰の心にもある依存心の象徴的な存在です。
(映画を作った人がそんなこと考えていたかは知りません)
多かれ少なかれ、共感できる部分がある人は多いんじゃないでしょうか?
「分からなくもないな〜」と・・・

親元を離れて生きていく力を持っていない子供は親に依存しています。
当たり前のことです。何も悪くない。

しかし、自分で働くようになり、親に養ってもらう必要がなくなると、
「一人前」「もう立派な大人」「社会人」と言われはじめます。
それでも社会に出たてのころは仕事で壁にぶつかり、
成長させてもらえるかもしれませんが、仕事も一人前に出来るようになり、
後輩や部下を持つようになってくるとどうでしょうか・・・

その時点では、自分の心の更なる成長に思いをはせる人が、
どれだけいるでしょう?

経済的には依存する必要がなくても、精神的に自立しているかは、
全く別の話です。

当然、人間は独りでは生きていけません。
ある意味では他の人の存在に依存しているのもまた事実です。

昨年亡くなられたスティーブン・R・コヴィー氏は著書「7つの習慣」で、
「依存→自立→健全な相互依存」と心の成長の過程を表現しています。
精神的に自立した上で成り立つ人間関係が健全な相互依存、
つまり「大人」の人間関係ということですね。

人は成長するために、様々な「気付き」を必要とします。
いつどのような「気付き」が訪れるのかは、人それぞれ。
また、その人にとって必要な気付きは、
人生にとって最良のタイミングで訪れるとも言われます。

意識して心を成長させようと思い続けていれば。
あなたも最良のタイミングで最良の気付きを得て
成長していけるはずです。


ちなみに、個人的にはこの映画のヒロインの中で、
精神的にも一番自立していた、仲里依紗さん演じるアイちゃんが、
私の好みです♪
役柄に関係なければ真木よう子さん含め4人の女優さん・・・
4人とも好みです♪♪

え?そんなの聞いてない?
だってぇ・・・男の子だもん!

                           全ての物語のために







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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