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2013年01月26日

映画「鈴木先生」Lesson11その2 成長と正常と共感の力を育む方法


昨日、映画「鈴木先生」の大きなテーマのひとつである
「演じること」については、また他の機会にと言っばかりです。

・・・が、

映画を観た興奮が冷めないので、
やっぱり書きたくなっちゃいました。

ガマンする理由もないので(ホントはあるけど)、
今日書いちゃいます。


10月のストーリーセラピーで
テレビドラマ「鈴木先生」全10話を取り上げました。
その中のLesson5で、憧れられる人を演じることについて書きました。
今回の映画では、この「演じる」ということが、
さらに広い意味で使われるとても重要なキーワードになっていました。

文化祭の出し物として、鈴木学級2年A組は、
演劇をすることに決まります。

クラス会長のタケチ君が1年の時に鈴木先生から演劇の深さを教わり、
とても感銘を受けたことが原因で演劇を強く希望したのです。
しかし、いざ練習が始まると、並々ならぬ情熱を持っているのは
タケチ君だけで、他の生徒との温度差がありました。
みんなヤル気が無いわけじゃないけど、
「気持ちがこもってないんだよ!」と1人で熱くなっているタケチ君に
正直ついていけません。

そこにやってきた鈴木先生にタケチ君が言い寄ります。
「先生、みんな演劇の素晴らしさをわかってないんだ!!」
鈴木先生は「まあまあ、分かったから」とタケチ君をなだめて、
穏やかにみんなに話し始めます。

みんな毎日いろいろな役割を持って生きているよな?
それは、その役を演じているといっていいのかも知れない。
中には、良い生徒を演じることで、
自分を成長させようというものもいるだろう。
それに、自分とは違う人間になって演じてみるというのは、
これからのお前達の人生にとって無駄になることではないと思うんだ・・・


・・・すみません、正確な台詞は全然覚えていませんが、
確かこのような内容だったと思います。

本編の中盤くらいのシーンだったと思います。

実際のこのシーンで鈴木先生が伝えたかったことは、
私が感じ取れたことよりももっと深いのかも知れませんが、
私は以下の3つの意味を感じました。

1つ目:
Lesson5でも取り上げたことですが、
成長したい自分の姿を思い浮かべ、既にそうなった自分を演じてみる。
そうすることで、実際の自分が演じている自分に近づき成長していく。

2つ目:
別人の役を深く考えながら演じることで、
自分とは考え方や感じ方、価値観の違う人間の気持ちを学ぶことになる。
それは、違いを理解することや、相手の立場になって考えるということの
訓練にもなり、より深く、人のコミュニケーションを学ぶことにもなる。

3つ目:
これは、このシーンではなく、コレが伏線となっていた他のあるシーンで、
感じたことですが・・・
過度のストレスを受けたり、鬱屈したものが溜まったりしたときに、
パニックを起こしたり、発散するためにキレたりすることがあるのが人間。
でも、そうなりそうなときに、冷静な自分を演じることで、
自分自身が壊れることを食い止め、実際に冷静な対処がしやすくなる。


書いてみて、「いや本当はもっと深いはずだぞ」と思ってきましたが、
観ながら感じたのはこういうことでした。

日々の生活でこれを意識するだけでも、
人間力が上がりそうですよね?

実はこのストーリーセラピーも、
エンターテインメントの世界に入り込むことで、
色々な登場人物の体験を疑似体験し、
その気持ちに思いをはせることで、
自分とは違う人の気持ちを考えたり、

あるいは「あの人ステキだな」というキャラクターの一部を
あなた自身に取り入れて、素敵なあなたの一部にしてもらったり・・・

ということをしてもらいたくて書いているという部分もあるんですよ。


2日連続で映画「鈴木先生」を取り上げてしまいました。
今月は「アベンジャーズ」でもやってしまったのに…
本当はもっといろいろな作品でやっていきたいんです。

でも…イイ映画は何度も観たい。
また「鈴木先生」を見かえしたときは
(いや他の作品も見かえしたら)
その都度書いていきたいなと思います。
そのたびに新しい気づきがあれば!

↓↓長谷川博己さんが鈴木先生のカッコで映画の宣伝してます
「きらきらアフロ アフロタクシー [13.01.12] 鶴瓶 ・ 長谷川 博己」



                        全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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