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2013年01月21日

「仮面ライダーオーズ #21&#22」クラス写真と正義と大人のたしなみ



ある小学校の入学式でのエピソード。
式が終わり、新一年生と保護者と先生が
一緒に写る写真撮影をすることになったそうです。
あらかじめプロのカメラマンが呼ばれていて、
1年1組から順番に写真をとる予定になっていました。
ところが結果的に1年1組が最後に撮ることになりました。

なぜなら、1年1組のある保護者(お父さん)が、
学校の先生達に対して怒鳴り始めたから。
なんでも、子供たちを整列させている最中に我が子が泣き始め、
先生が理由をきくより先に、
並ばせることを優先しようとしたことに腹を立てたのだとか・・・。
体育館中が静まりかえってしまい、
気を利かせた職員が1年2組から
撮影をスタートさせたそうです。


先日、息子と一緒に
「仮面ライダーオーズ」のDVDを見て、
そのエピソードを思い出しました。

一昨年テレビで放送されていた「仮面ライダー」シリーズです。
全話を通してのテーマが「欲望」という深いテーマだったせいか、
大人が見ても見ごたえがある、感動的なお話でした。

今回息子と一緒に観たのは、
DVD第6巻に収録されている
第21話「バッタと親子と正義の味方」
第22話「チョコと信念と正義の力」
です。

この2話は前編、後編的なつながりでした。
ある少年のお父さん。彼はとても正義感が強い。
何度も司法試験に落ち、
正義を行う力をなかなか手に出来ない悔しさから発露した欲望。
そこにつけ込まれて、正義への欲望の怪人(ヤミー)が誕生します。

お父さんが許せないと思った「悪いヤツ」に対して、
そのヤミーがどんどん攻撃を仕掛けていきます。

始めは正義の力を手に入れたと思うお父さんとその息子。
でもしょせんは悪いヤツが人間の欲望を利用して作った怪人。
エスカレートする「正義」を前に、
我らが仮面ライダーオーズこと火野映司くんが疑問を投げかけます。
『あなたがやりたかった「正義」ってこういうことですか!?』
お父さんは自分の正義が招いた間違いに戸惑います。

『誰かを守りたいという気持ちや、
自分達の正義を守りたいという気持ちが、
どんどんエスカレートすることがある。
正義の為なら、人間はどこまでも残酷になれるんだ』

『誰が正しくて誰が間違ってるって、
とても難しいことだと思います。
自分が正しいと思うと周りが見えなくなって、
正義の為なら何してもいいって思ったり…
きっと戦争もそうやって起こっていくんです』


小学校の入学式で、
クラス写真の撮影の流れを変えてしまったお父さん・・・

順番が入れ替わって一番最後に1年1組の撮影が終わると、
保護者が壇上から降りる階段のそでに立ち、
保護者一人一人に「申し訳ありませんでした」と、
深く反省の色を見せて頭を下げていたそうです。
(奥様にたしなめられたんだとか・・・^^)

「子供が泣いているんだから理由を聞くのが先だろ!?」
と怒鳴ったお父さん。
主張は正しかったのかも知れません。
むしろ、私にも息子がいるので共感もできます。
でも、感情に任せてその場で正しさを訴えるよりも
他にも主張の仕方がきっとあったでしょう。

世界征服をたくらむ怪人と戦う仮面ライダーの件と
一緒にするような話ではないのかもしれません。

でも、「自分が正しい!」という思いから
周りが見えなくなり、たくさんの人に迷惑をかけたエピソード。

それがエスカレートすると戦争が起るという話は、
現在進行形の現実ですよね。


仮面ライダーオーズの主題歌↓↓↓大黒摩季 Anything Goes PV



                     全ての物語のために





posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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