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2013年01月14日

マイケル・ジャクソン「BAD」誰がホンモノか分かってるんだろう?



「バカにされたくない」
「ナメられないようにしなきゃ」
「ナメてんのかてめぇ!」

馬鹿にされたくない、という思いは誰の心にもあります。
親が子供になめられるわけにはいかない。
教師が生徒になめられるわけにはいかない。
上司が部下に、先輩が後輩に、
夫が妻に、妻が夫に・・・


マイケル・ジャクソンのドキュメンタリーがNHKで放送されていました。

世界的に大ヒットしたアルバム「BAD」から25周年を記念して、
スパイク・リー監督が制作したドキュメンタリーフィルムと、
「BAD」のショートフィルム、
それから「BAD」ワールドツアーの模様を収めた映像で構成されていました。

「BAD」という曲のショートフィルムは、
ベテラン映画監督マーティン・スコセッシが監督を務めています。


学校が休みに入り、共に学ぶ友人達と別れ、
学び舎を出て故郷のスラム街に戻っていくマイケル。

ウェズリー・スナイプス演じる旧友たちに歓迎されますが、
犯罪まがいのことを繰り返す彼ら不良たちと、
お勉強をちゃんとしているよい子ちゃんのマイケルとの間に
亀裂が生じます。

「学校で友達の忘れ方でも教わったのかよ!」
「お前はワルじゃねぇ!腰抜けだ!」

そう突っかかる旧友を押しのけてマイケルが言います。

「君だってホンモノのワルじゃない!ついて来い!
ボクがホンモノかどうか見せてやるよ!」

人気の無い地下鉄の駅、
マイケルは弱そうなオッサンを待ち伏せして、
「カネを出せ」と言い寄ります。
「金は持ってないんだ」というオジさん。
旧友達が周りからオジさんを取り囲もうとしたそのとき、
「逃げろ!」とオジさんを逃がすマイケル。
旧友が「どういうつもりだ!」とマイケルに詰め寄ると・・・

それまでモノクロだった映像がカラーに変わります。

そして、マイケルも地味なパーカーから、
皮パン皮ジャン姿に変身して、周りからダンサー達が湧き出てきて、
「BAD」の歌とダンスが始まります。

♪お前は間違ったことをしている♪
♪取り返しのつかないことになる前に手を引け♪

♪自分の弱さをごまかすために石を投げつけてるだろ♪

♪オレが本当のワルだ♪
♪本当はわかってるだろ、誰がホンモノなのか♪


この「BAD」という曲に関しての
マイケル・ジャクソン本人のインタビューも流れました。
「『BAD』(=ワル)という言葉は、犯罪者という意味で使ってるわけじゃないんだ。
クール、とかカッコイイって意味ではあるけどね」

つまり、本当に「カッコイイ」ってのは、
犯罪まがいのことをして人を脅したり傷つけたりすることじゃないだろう?

ということを、「悪い」という意味と「カッコイイ」という意味を持つ、
「BAD」という言葉に乗せて何度も歌っているわけですね、マイケルは。


『自分の弱さを隠すために他人に石を投げつけてるんだろ?』


ナメられたくない・・・。

本当に強い人は、ナメられたくないなんて思いません。
本当に強い親は、弱さを見せたら子供がなめてかかるなんて思いません。
我が子を信じる強さを持っているから。
教師も、上司も、先輩も、夫も妻も・・・

そういう強さを持っている人は、最高にクールです!


                          全ての物語のために

↓NHKで放送されたものとは日本語訳が若干違いますが、意味は一緒です。












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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