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2013年01月08日

「荒野の七人」勇気比べ、孤高のヒーローVS庶民


「お父さんたちは腰抜けだ。
悪党をやっつけてくれる勇気あるオライリーの方が好きだ」


1/1に、CSの洋画専門チャンネル、スターチャンネルで放送された、
「荒野の七人」という1960年の作品を見ました。

スターチャンネルは1、2、3とオンデマンドの4種類から成っていて、
(オンデマンドが見れるのは、ケーブルテレビのJ:COM経由で契約の人だけ)
日本唯一の吹替え洋画専門チャンネルであるスターチャンネル3が、
2013年からの新企画として力を入れている取り組みで、
「新録・完全吹替え」の第一弾がこの「荒野の七人」でした。

大塚芳忠、山寺宏一、東地宏樹、小山力也、平田広明、浪川大輔、銀河万丈
という、声優さんに詳しい人が見ると
最近の「エクスペンダブルズ」や「アベンジャーズ」に匹敵する
豪華キャストの競演によるスーパー吹替え版になっていました。
現存するDVDにはテレビ放映時の吹替え版が入っていて、それはそれで、
現在は大ベテランの凄い面々の競演なので、
甲乙つけがたい新バージョンの誕生です。

演出も、演技も素晴らしく、この「荒野の七人」を見て胸が詰まって涙したのは
今回が初めてです。

「スターチャンネル3・・・すげぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!」

スミマセン(汗)・・・また脱線してしまいました。


黒澤明の「七人の侍」を西部劇としてリメイクしたのがこの「荒野の七人」です。

ブラジルのある貧しい村に定期的に貢物を取りにやってくる盗賊一味。
村人が一生懸命育てた家畜や作物などをほんの少しだけ村人に残し、
殆どは盗賊が持っていってしまいます。
こんなんじゃ、村を維持していけない!
村人は思い立って、腕っ節の強いガンマンを探しに西部の街に繰り出します。
そして集められた男気あふれる七人のアウトローたち。
彼らがこの村のために戦う。

という痛快ウエスタン。



冒頭で紹介した台詞は、このアウトローたちの中の1人、
チャールズ・ブロンソン演じるオライリーというガンマンになついた
村の子供たちがオライリーにまとわりつきながら言う台詞です。
村人であるお父さんたちは、盗賊の言いなりになるしかなく、
流れ者達を雇ってきたわけですから、
子供たちからはそう見えても仕方がありません。
私も子供たちと同じ目線で物語りに張り込んでいました。
ところが・・・
それを聞いたオライリーは子供をとっつかまえてお尻ペンペンして言います。
「親父さんたちは、家族を守っているんだ!
家族を持つというのはそれだけでも、もの凄い重圧なんだぞ!もの凄く勇気がいることなんだ!
オレなんかには到底真似できない。二度と親父さん達のことをそんな風に言うんじゃない!」

今回の吹替え版では、東地宏樹さんが演じていました。
私自身が家族をもったということもあると思いますが、
字幕版でも、旧吹替え版でも、この作品で泣いた事なんてありませんでした。
ところが東地さん演じるオライリーの言葉がビンビン響いて、
今回初めて、胸が詰まって涙があふれてしまいました。

「七人の侍」でもそうですが、この「荒野の七人」でも、
ラストに「勝ったのは農民たちだ。俺たちは負け戦だった」という台詞があります。

年末に「アンストッパブル」で、お父さんは頑張ってる!という紹介をしました。
「荒野の七人」では、また少し違った角度で、
家族をもち、守っていくというお父さんたちへのエールが込められていました。


                                 全ての物語のために


P.S.名作「荒野の七人」に、また新しい魅力をいっぱい吹き込んでくれた、
   スターチャンネル3と新録スタッフ・キャストの皆さんに大感謝です♪

スターチャンネル新録・完全吹き替え「荒野の七人」オフィシャルサイト
新録版の予告動画も見れます♪







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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