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2012年12月26日

「127時間」ひとりぼっちでもみんなとつながっている



全ては因果応報・・・
自分が生きてきた一つ一つの行い、決断が今この場所に俺を導いたんだ。

アメリカ、ブルージョーキャニオンに1人で来たアーロンは、
岩間を移動しているときに、岩と岩の間に挟まっていた大きな石と共に落ちます。

地面スレスレで止まりますが、右腕は一緒に落ちた石と岩の壁に挟まれました。
身動きが取れません。

死を覚悟した彼は、安いナイフで岩に「1975-2003」と自分の生きた証を彫り、
持っていたビデオカメラで家族へのメッセージを残し始めます。

映画「127時間」は、ジェームズ・フランコ主演。ダニー・ボイル監督作品。

壮絶な127時間の記録。。。実話です。



フラッシュバックで思い出せれる家族や恋人との思い出。

家を出る前に母親から電話がかかってきていたが、
忙しくしていて留守電に吹き込む母の声を聞き流していたアーロン。
職場でも、週末に出かけることは告げていたが、
行き先はなにも告げずに同僚と別れました。
家を出る直前には、妹からも電話がかかっていましたが留守録されました。

せめて誰かに行き先だけでも継げていれば、
救助も来てくれたかもしれない。

少年時代の家族との思い出や、恋人との別れ。

一分一秒が永遠に感じられる状況の中、わずかな水も徐々に減っていきます。
腕を切断しようにも、持っていたナマクラのナイフでは皮膚すら切れません。

もうろうとする意識の中、様々な幻覚を見始めた彼は、
自分が生まれてからの全ての行いが今という結果を招いたんだと思いいたります。


行き先を書いたメモさえ残していれば・・・
平和な日常の社会生活のなかでならホンの些細なことへの後悔から、
人と人のつながりを強烈に思い起こさせる確実な死へのカウントダウン。

壮絶な127時間の体験を見ているほうは90分で追体験させられます。

127時間といえば90分の80数倍の時間です。
でも、実際に腕を岩ではさまれてつぶされている状況。
そこから動けず、体重も何とか下の岩に足をかけているいる状態。
水がなくなればオシッコを飲む、雨が降ればもしかしたら完全に水につかるかもしれない、
ライトなどのバッテリーはいつまで持つか分からない。
助けが来る見込みは絶望的、夜は真っ暗闇のなかで、
得体の知れない「気配」に怯え、飢えと疲労に苦しむ。

そんな状況を実体験しているのと
冷暖房の聞いた部屋でソファーに腰掛けてスクリーンを眺めているのとでは、
その恐怖は80倍では済まされません。

そんな状況の中、ジェームズ・フランコ演じるアーロンは、
「取り乱すな」と自分に言い聞かせます。

何度も言いますが実話です。
1/80以下の恐怖とはいえ、強烈な追体験になるでしょう。

映画は体験です。
観る価値アリです!



                                  全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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