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2012年12月12日

「アクターズスタジオインタビュー」 ジム・キャリー&ジェームズ・フランコ 自らを語る



NHKのBSで不定期で放送されるアクターズ・スタジオ・インタビューという番組があります。

毎回ハリウッドの俳優や監督などを招いて、
司会のジェームズ・リプトンがインタビューをしていきます。

この番組が好きなのは、スター達の等身大の人間性が感じられ、
自分の仕事に対する情熱が生で伝わってくるから。

有名人のゴシップ記事などはどこでも飛ぶように売れてますが、
この番組は知る人ぞ知る。という類のものでしょう。


でも、そこから伝わる感動には天と地との差があります。


12月7日深夜(12月8日早朝?)は、
ジム・キャリーの2011年のインタビューとジェームズ・フランコの2010年のインタビューが放送されました。

それぞれ生い立ちから、近年の出演作品にまつわるエピソードまでを、
ジェームズ・リプトンの質問に答える形で語っていきました。
そして、私が好きな最後の質問タイム。

シアターの客席にはアクターズスタジオの学生達が観客として見守っています。
役者や監督や脚本家を目指している学生達が、直接スターに質問をしていきます。

ジム・キャリーは前半のインタビューではお得意のパフォーマンスを絡めて、
会場をわかせながら面白おかしく話をしていました。
ジェームズ・フランコは穏やかに、にこやかに、
弟さんとの兄弟の仲の良さも垣間見せながら熱く出演作について語っていました。

そして最後の学生からの質問タイム。
プロの仕事に対する素のままの思いや、同じ道を目指そうとする後輩たちへの愛が感じられる時間。

この時間のスター達の真摯で実直な表情がたまらなく好きなんです。
どれだけひたむきな姿勢で一つ一つの仕事に向き合っているのかがうかがえます。
彼らがステキに見えないわけがない。

私たちも目の前のことに、あれくらいの真摯な姿勢で挑めれば、
紆余曲折はあったとしても必ずいい結果がだせるだろうと、本当に感じます。


ジム・キャリーへの脚本家志望の学生からの質問
「これまで何かがうまくいかなかったとき
どんなことをしてそれを乗り越えましたか?」

ジム・キャリーの答え
「自分なら実現できるとひたすら信じ込むことだ
イカれてるようだけど理にかなってる
僕らは何かを創り出す者で
全ての思想と発言が その源になるんだ
君たちの目指す道は最高だ
もちろん 僕も 試練は経験したけど
この仕事は真実を語ることができる
そこへ君たちは進む
方法はどうあれ
人間の真実を伝えるんだ
その真実を語らせてくれるのが脚本家だ
すばらしい仕事だ
みんなの活躍を祈ってるよ」




ジェームズ・フランコへの俳優志望の女性から質問
「あなたは俳優を目指し始めた頃
両親に反対されたと言ってました
援助もなしでどう切り抜けたのですか?」

ジェームズ・フランコの答え
「しかたない
両親であれ誰であれ
否定されることは よくある
だから 強い信念を持って努力することが不可欠だ
何かに取りつかれてやっていること自体が
才能かもしれない
だけど僕の場合は
それで人間関係を損なってしまった
演技に没頭するあまり
人とのつきあい方が わからなくなった
演技以外は 食べて寝て 読書するだけの生活で
パーティーにさえ 行かなくなった
だけどそれでは 人間らしさを失ってしまう
現場でも 役だけに固執して
完璧を目指そうとすると
演じていて退屈だし 結果も最悪だ
それよりも事前に準備して リラックスしたほうがいい
力が抜けていた方が 最高の演技ができるんだ」


ジェームズ・フランコへの俳優志望の別の女性から質問
「人のためになりたいとおっしゃっていましたが
それが選択を左右しますか?」

ジェームズ・フランコの答え
「人のためっていうのは…
言うまでもないけど それこそが人生の鍵だ
俳優という仕事で言えば
残念ながら 仕事や自分に どんどん夢中になって
ますます自分のことしか 考えられなくなりがちだ
そういった 負の連鎖を断ち切るには
人のために 何かをすることだ
自分のことは忘れてね
こうして芸術を学べるのは とてもぜいたくなことだ
すばらしい環境にいて 僕たちは幸運だと思う
だから少しくらい お返しすべきなんだ
らしくない発言だけど そう思ってる」



次回は12月15日、ジェームズ・キャメロンが登場するようです。


                                   全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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