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2012年11月20日

「イップ・マン 葉問」 お互いを尊重し合えるように


「エクスペンダブルス2」のストーリーセラピーで、

敬意とチームリーダーをテーマにお話ししました。


今回も敬意とほとんど意味は変わらない。

キーワードは「お互い尊重し合えること」



『『『『『『『『『『『『『『『『『『

「(試合に)勝ちはしたが、
中国武術がほかの格闘技より優れているというわけではない。

身分の違いや貧富の差はあっても、

人の品格、その尊さに違いはない。

私は願う。

今この瞬間から、お互いが常に尊重し合う仲になることを。」

』』』』』』』』』』』』』』』』』』』
『『『『『『『『『『『『『『『『『『

「『人の境遇はそれぞれ違っても、人の品格に優劣はない』

と、彼は訴えています。

『願わくば、尊重し合える仲でありたい』と…」

』』』』』』』』』』』』』』』』』』


「イップ・マン 序章」の続編、
「イップ・マン 葉問」の中で、ドニー・イェンが演じた、
実在した人物イップ・マンと、それを通訳したイギリス人のセリフです。


私が観ているのは基本的に日本語吹替え版です。

だから、字幕版と同じかどうかはわかりません。
また、ネタばれを極力避けるため一部変更もしてます。

でも、意味は全く変えてません。


劇中、歴史の中での中国武術の文化と、
中国人の誇りを描くことで、訴えかけてくるテーマです。


ほんの少し前のテレビのニュース…

まるで戦場のようにすら見えるほど破壊された日本企業や、
日本車などの日本製品。

この映画を作った人たちの願いが、
中国人全員の心に届いていたら、あんなことは起こらなかったでしょう。


あのビルを建てた中国人の大工さんは、
同じ中国人によって、仕事の誇りを傷つけられたかもしれません。

ある報道では、デモに参加した中国人が駐車場の自分の車に戻ると、
車がメチャクチャに破壊されていて、彼は泣いていたそうです。
彼の車もまた日本車だったから…

私はその報道は観ていませんが、
そういうことは、たくさんの人が経験したはず。

その車で、恋人とデートしたのかもしれない。
その車で、熱を出した家族を病院へ運んだのかもしれない。
その車が納車されたときは、
前から欲しかったおもちゃを手にした子供のころに戻って、
嬉しくて嬉しくてたまらなかったのではないでしょうか。

決めつけや、意見の食い違いを許せない心。


私も中国武術に憧れて武術を学びました。

でも、日本の武道やこの国の文化には誇りを持っています。

中国の思想も素晴らしい。日本の”和”の文化も素晴らしい。

ブルース・リーやジャッキー・チェンも大好きです。

私は、いま中国のどこかの町で、
わが子を抱いて笑っている見ず知らずの人を恨んだりしない。
それより、「子供って、いいよね。家族をもてるって幸せだよね」
と語り合いたい。
そして、同じ親として、
「この子たちによりよい未来を残すために僕らに出来ることってなんだろね?」
と、一緒に夢を見たい。

古い人間が残した怨念に縛られて生きるより、
お互いの尊い文化を尊重し合ってよりよい未来に役立てていけばいい。

「鈴木先生」のセリフにもありました。
「自分とは相いれない意見は、その人の人格までも否定してしまう者の
なんと多いことか…」


お互いを尊重し合うために、
まず自分自身の人としての品格をもっと尊重してほしい。

私はそうありたい。

改めて、そう思いました。




                   全ての物語のために






posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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イップ・マン 葉問
Excerpt: 前作と同じくらい楽しめた。
Weblog: だらだら無気力ブログ!
Tracked: 2012-11-26 01:28