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2012年11月13日

「映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」 快が潜在意識の扉を開く


「機動戦士Zガンダム」を見たことがきっかけで、
富野由悠季監督の名前でグーグル検索をしていると、
富野監督と原恵一監督の対談記事を見つけました。

原恵一監督は、アニメ「クレヨンしんちゃん」の脚本/監督をする方。


富野監督は業界では超辛口批評家としても知られています。
なかなか褒めない人。


その富野監督が「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞を取れるなら、
「クレヨンしんちゃん」ももう少し作画に力を入れればアカデミー賞をもらってもいい。
傑作とは言いがたいけど、これほどの佳作はそうそうないと思ったんです。
と言うようなことが書いてありました。

「温泉わくわく大作戦」はとても巧妙に出来ているらしいんです。

富野監督がそこまで言うならと、再び息子のDVDライブラリーに手を伸ばしました。


あったあった「映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」。

>>>>>予告編はこちら<<<<<

「クレヨンしんちゃん」の映画は息子と一緒に何本かは見たことがあります。
面白いものは本当に面白いけど、たまにハズレもある。


仮面ライダーやドラえもんと一緒で、感動作が多いのも特徴です。
必ず「家族」がテーマになっています。


感想は・・・泣けました。
超おバカな展開で、ぶっ飛びまくってますが、
やはりテーマが純粋なだけに妻と子供を持つ身としてはジ〜ンときてしまいます。


凡人の私には富野監督のいう「巧妙なつくり」というのは良く分かりませんでした。

でも、映像的な気持ちよさ、快感はよく分かります。


私も映像作家です。


1カットのアングルやサイズ、そしてそのカットをつなげて作るシーンのリズムと、
お話の流れのリズム。


ジャッキー・チェンの映画やハリウッド映画を観て育った私が
自分の作品で一番大切にしているのは、
映像的なリズムと物語のリズムが織り成す「快」だからです。


そして、この「快」こそストーリーセラピーでとても重要視していることなのです。
そういうわけで今回取り上げさせていただきました。


物語の世界に心地よいリズム・テンポによっていざなわれるとき、
人間の脳は「快」を感じます。

この「快」は、顕在意識と潜在意識の間にある大きな壁を
取り除いてくれる役割を持っています。

催眠状態になるということですね。

この状態でイメージしたことは頭で理解するのとは違って、
心の中に入り込みやすくなります。


例えば、「頑張れ!」「やる気をだせ!」と言われてもなかなかやる気なんて出ない。
やる気をださないといけないと意識上(顕在意識)
では分かっていても、なぜか上手くいかない。

でも、映画「ロッキー」を観ると自然とやる気が出てしまっている。
ロッキーの物語により脳が「快」の状態になって、
潜在意識の扉が開き、ロッキーのネバーギブアップの物語が、
あなたの潜在意識と共鳴する。
そうすると誰に言われなくても自然とやる気が出る。


「チェンジリング」という実話を基にした幼児誘拐の映画があります。
「幼いこどもを独りで家に置き去りにしちゃダメだよ」ということは頭では分かっている。
でも、まさかね・・・とツイツイ忙しさを理由に留守番をさせてしまう。

そういう人がこの映画を観ると、
「もう独りで置き去りになんて出来ない!」と思うことでしょう。
一種のトラウマ体験になるんですね。
物語が潜在意識に植え込む。


仮面ライダーやドラえもん、クレヨンしんちゃんなどは、
子供用のエンターテインメントなので、
テンポやリズムがとても心地よく見れるように出来ていて、
見ていて気持ちいい。

脳が「快」に成ります。
そこにシンプルで分かりやすいストーリーが入ってくるわけです。


何かをしたいけど、なにをしたいのか分からない・・・モヤモヤしてる。
あるいは何もしたくない。

大人になれば、いろいろなことで思い悩みます。
脳がコチコチに凝り固まって、映画でも観てスカッとしたい。

でも疲れた脳は大人向けの難しい映画を前に、
「イマイチ気が乗らない」状態を創り出すことがある。


だから、私は私自身の脳や心が固まってるな〜というときには、
息子のDVDライブラリに助けてもらうのです。


                              全ての物語のために




posted by ストーリーセラピスト at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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