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2010年07月30日

あなたと上司の関係は?「エリン・ブロコビッチ」

 あなたは働く人でしょうか?

 どうでしょう。仕事で、言いたいことを言えていますか?
 家族を守るために上司の機嫌をとったり、会社のことなど何もしらない株主に自分の会社をいいようにされたり、正社員になりたいばかりに現場のことなんて考えてもくれない上司の言いなりになったりしていませんか?

 言いたいことを自由に発言できたらどれだけスッとすることか。

 日本人はそういうの苦手ですよね。

 なぜなら、「雇ってもらっている」身分だから「雇ってくれている人」には逆らえない。
 そう、従業員は「雇ってもらってる」という意識、それから雇用主は「雇ってやっている」という意識。

 それが根強くあるのが日本の企業に流れる暗黙の価値基準じゃないでしょうか?

 ところが、ビジネスや会社組織の成り立ちを考えると、本来はとてもシンプル。
 本当は雇用主と従業員はまったくの同等な立場なのです。
 会社や社長の描くビジョンを実現するために手伝っているのが従業員。従業員はその報酬として給料を得て家族を養う。
 お互い協力関係にあるのです。
 株主と社長だって本当はそうです。株主はお金という形で会社を応援する。それは本来は損得勘定は抜きです。だめだったら仕方がない。それが投資です。投資するという決断は株主自身のもの。投資先がダメになったからと言って怒るのは筋違い。
 そして、上手くいって配当がもらえたら、自分のお金を増やすために頑張った会社のみんなに「ありがとう」という。
 それが本来の姿です。
 みんな自分を尊重し、へりくだることはなく相手も尊重する。
 自立した関係性。

 なにを青臭いことを。とおっしゃる方もいますが、それこそ甘い。

 「エリン・ブロコビッチ」という映画があります。
 実話をもとに作られた作品です。
 ジュリア・ロバーツ演じる主人公エリン・ブロコビッチと社長の関係が実に気持ちいい。
 エリンは旦那と別れ、ひとりで3人の子供を養わなければならないという状況。片っ端から求人広告に応募して回っているにも関わらず、相手にこびることはしません。
 エリンを雇う社長も、彼女のことを正当に評価します。

 きっと、会社や取引先など、あなたがどうしても弱気になってしまう相手との距離や立場の作り方の参考になるでしょう。

 もちろん、あなたが好き勝手なことを言って、クビになっても責任は取れません。
 自分の決断・行動の責任は自分でとるのが大人。

 それでも、「言いたいことが言えないような仕事は仕事じゃない、タダの作業だ。言いたいことが言えなくなったら辞める!」というプライドを持って挑むのが「仕事」というものではないでしょうか?

 近いうちに、「言いたいことを言ったがためにクビになってしまった」男が幸せになる物語も紹介しましょう。

                               すべての物語のために。



posted by ストーリーセラピスト at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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