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2016年11月15日

「紅の豚」エッチなあなた



もしかしてオレは…変態なんだろうか…!?

中高生のころ、悩みましたねぇ〜(笑)

中学生のころは、女子に話しかけられるだけで
緊張してシドロモドロになっていました。

小学生のころまでは、
「女子」であることを意識こそすれ
話ができなくなるなんてことはありませんでした。

ところが、中学生になっていつからでしょうか?
いつの間にかどの女子が相手でも
普通の対話ができなくなった。

意識しすぎだし、自意識過剰でもある。

別に、恋の対象でも性的に同級生に
変な妄想を抱くとか、そんなことはないのにです。

そして、変な妄想は、それはそれできっちりと
イメージの世界だけで繰り広げられました。

当時から映画は好きでしたので
妄想の中に登場する女性は
ハリウッド女優レベルの美女でした。

そしてこのころはまた友達が
どこからか仕入れてきて隠し持ってるんですね。
エッチな本とか…

あと、友達と魚釣りに行ったりすると
埠頭とか、川沿いとかには
そういう本が捨てられてあったりする。

その時はみんなでワーキャー言いながら
騒いで終わるのですが、
家で一人になった時の妄想の発想元が
そんな情報から得た刺激だったりするんですよね。

友達の輪の中や、親兄弟と接する中で
自分の妄想が実は変態だからではなく
異性に興味を持つ過程で当たり前のことなんだ
ということがだんだんわかってくるのですが、

それでも、当時はただ考えてしまうだけではなく
モンモンとした得体のしれないパワーが
自分の中に湧き起こるわけですから、
「オレ、変態かも」
という思いは一種の恐怖でもありました。



10日連続仕事の最終日が金曜日。
「終わった〜〜〜!」と大きな開放感を持って
帰宅すると、妻と息子も週末気分。
わたしが食事をとり始めると、ちょうど
金曜ロードSHOW!が始まって、久しぶりに
リアルタイムで鑑賞しました。

「紅の豚」

を観ました。

飛行艇乗りポルコ・ロッソは豚です。

出てくるその他の登場人物は
みんな普通の人間なのに
ポルコだけは豚です。

観ていると、どうやらもともとは人間で、
何かしらの魔法をかけられて
豚になってしまった様子。

空賊たちと戦って賞金を得て
気ままな飛行艇乗りとして生きているポルコ。

ある日、ポルコは愛機不調の中、
アメリカ人のカーチスというライバルに
撃ち落とされてしまいます。

ポルコはばらばらになった愛機を
ミラノに運び、昔なじみの技師に
修理を依頼するのですが…



技師の孫、フィオナという少女が登場します。
ポルコがテスト飛行もせずに旅立つと聞くと
自分もついていくという勝気な少女。

フィオナが主導で図面を引き
生まれ変わらせた機体ですから
最後まできっちり面倒をみる腹積もりなのです。

技師のおじいちゃんは何度も言います。
「手を出すなよぉ」と。

ポルコがフィオナを連れてアジトに戻ると
空賊やライバルのカーチスたちが
待ち構えていて二人を取り囲みます。

男たちは全員、かわいいフィオナ嬢にメロメロ。
彼女の尻に敷かれる格好になる。

街では飲み屋で歌っている歌手の
ジーナが飛行艇乗りたちのマドンナです。

こちらは大人のオンナ。

みんな彼女目当てにお店にくる。

ジーナやフィオナがいると、
男たちは顔を上気させてはしゃぎます。

男としては非常によくわかりますよね!

先日、わたしもある研修で、
同じテーブルの隣の席が、
テレビでもレポーターなどをしている
若くてカワイイお姉さんでした。

別に変なことを考えているわけでもないのに
それだけで気分が上がって
ウキウキしてきました。

女性もそうでしょう。妻でもそうです。
若いイケメンくんや、素敵な外国人がいると
気分がはしゃいじゃったりしますよね。

わたしの祖母も、リハビリに行く病院の先生が
若いイケメンで、彼に会いに行くために
ウキウキしてリハビリに行っていました。

男と女、オスとメス。

こういう書き方をすると、
なんだか誤解を受けそうですが
人間という動物である以上、
本能としてそういう部分を持っている。

思春期の頃に、自分は変態なのか?
と悩んでしまうほどのあのモンモンとした気分。

その気分も、ブラックな気分、
ダークサイドとの付き合い方と同じで
なんら否定しなければならないような「悪」ではない。

実際に人を傷つけたり、
異性に間違ったカタチで
手を出したりしなければいい。

自分の中にそんな気持ちが芽生えるのは
人間としてとても自然なことだから、
自分を汚らしく思う必要もないし
そういう気分が芽生える自分を否定する必要は一切ない。

映画「鈴木先生」では、
そういう妄想すら許されない
社会になってきているのではないか?
ということへの危機感が表現されていましたが、
これもブラックなあなたと同じです。

エッチな自分も、否定すると、
居場所がなくなって暴れてしまいます。

人を傷つけたり、自分を壊したりしかねない。

エッチな自分も許して、かわいがって
ウキウキしながら自分を元気にしていけばいい。

思春期はとうに過ぎた大人の男として
素直に表現すると、そのウキウキはむしろ、
とても健全な元気だと感じました。


                 全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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