お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2016年06月28日

アニメ「機動戦士ガンダムユニコーン(UC)RE:0096 #12 個人の戦争」強くなることは不感症になることとは違う



強くなりたかった…

10代後半〜20代前半のころを思い出して
そんな風につい言ってしまうのは、

今の自分が強くなったから…

というのは勘違いだなと
ちゃんと自覚しておかないとマズイな。

…と反省しました。

強くなったんじゃなくて、
いや、強くなった部分も確かにあるでしょうが、
多くの部分で不感症になった…
あるいは不感症になったと思い込んでいる…

というのが正確なところです。

「正確なところだと思います」じゃなくて、
「です」と言い切るのは、
自分で自分の中をみて、冷静に感じてみて
確信を持って言えるからです。



1話60分前後のOVAを3〜4話に分けて
毎週TVで放送しているのを観ると、
入り込む前に終わっちゃう…みたいな感覚もありますが
OVAを見直すのとは違うところに気付いた入りもしますね。

アニメ「機動戦士ガンダムユニコーン(UC)RE:0096」
第12話 「個人の戦争」


を観ました。

ネオ・ジオン残党のロニが操る〈シャンブロ〉が
凶暴なメガ粒子の光で無差別に
街を壊していく様子をみたバナージは、
絶句します。

目的は、ラプラスプログラムが示した
座標の場所に〈ユニコーン・ガンダム〉を立たせて
プログラムに次の情報開示を促すこと。

その座標の場所が連邦政府の議事堂前であることから
ネオ・ジオン残党軍がけん制して、
準備ができたら〈ユニコーン・ガンダム〉が降り立つ…

そんな風に思っていたバナージ。

まさかそれに乗じて、ロニが積年の恨みを
ここぞとばかりに無関係な人にまでぶつけて
大虐殺を始めるとは思っていもいなかったんですね。

バナージはこうなるとわかっていた風の
ジンネマンに問いただして、
逆に返り討ちにされてしまいます。

こんなことが起こるのが戦争だと
想像できなかったのは
お前の想像力不足・・・と。



それでも、バナージは屈しないんですね。

ジンネマンという人間の悲しみを知っているから
「今すぐ下に降りて手伝いたいくらいだ!」
と怒りと憎しみを露わにするジンネマンに言います。

言うだけじゃなくて、
今回は全身ではむかっていくのですが…

悲しいからといって、感じる心をなくしちゃダメなんだ、と…
悲しいと感じる心を大事にしなければならないんだ、と…

そう、わたしたちは、
成長過程で様々な辛い経験をします。

悲しい思いももちろんしますし、
寂しい思い、情けない思い、
恥ずかしい思いなどなど、
実に様々な辛さの地雷が
人生のいたるところにちりばめられています。

そういうことを何度か経験していくうちに
耐性ができてくる…
慣れてしまっていく…

問題はその耐性の種類、慣れ方の種類なんですよね。
どんなカタチの慣れなのか…。

受け止める心構えができたのか、
感じなようにするテクニックを覚えてしまったのか。

ということです。

「北斗の拳」の名セリフでたまに出てきます。
『誰よりも愛深き故に…』

深い愛を持っていたのに、愛する人を亡くし、
その辛さに耐えかねて
「これほど辛いのなら愛などいらぬ〜〜〜!」
と愛そのものを捨て去って悪になってしまった
敵が出てきます。

それに対して、物語の端々にでてくるのが
主人公ケンシロウの瞳。

ケンシロウは悲しい目をしている。
世界の悲しみ感じて、受け止めながら生きている。
悲しいからって捨てたりはしない。

悲しいことを悲しいと感じなくなること、
不感症になることを「強くなる」「大人になる」
というんじゃないよ。

悲しいことは、ちゃんと、悲しいんだって感じる。
その感じる心こそを大切にして
受け止めていくことが「強さ」だよ。

ってことなんですよね。

親になって、大人になったつもりになって
わたしは忘れていました。

「若いころは強くなりたいよ〜!って
もがき苦しんでいたな〜」
なんて…感慨。

そりゃあおかしい!

わたしは「強くなりたかった」じゃない、
わたしは今でも「強くなりたい」なんだと。

改めて、自分に確認させてもらいました。



              全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096「個人の戦争」第12話感想!
Excerpt: 何度見てもOPの英語の歌と宇宙を背景に戦う2勢力…この素敵なOPが銀英に被ってしまうダメ人間みずほですこんばんは。1stガンダム世代に特に人気、と言うのもそれがそもそも銀英の世代だからのような気もしま..
Weblog: m日記
Tracked: 2016-06-30 19:33
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。