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2016年11月01日

「悪党に粛清を」もっともっと映画を観て感動しよう!



ハロウィンに盛り上がる感覚は
わたしにはわからないのですが、
批判するような気持ちは一切ありません。

そうやって楽しめる感性というのは
非常に大切な感性だと思っています。

今、日本ではクリスマスよりも
ハロウィンの方が盛り上がるらしい…

なぜなら、恋人がいない
独り身の人の方が多いから。

というのは少し前テレビで言っていました。

まあ、なるほどとも思えなくはないですが、
恋なんてまだまだ知らない
小さな子たちがクリスマスを楽しめるのですから
大人が恋人がいないという理由で
クリスマスを楽しめないというのはもったいない。

お盆、正月、花見、夏祭り、花火大会、
歓送迎会…

理由をつけて楽しむのが得意な日本人。

「ハレ(晴れ)の日」と「ケ(褻)の日」

ハレの日ばかりでは困りますが
日常の中で、自分にささやかな
ハレの時間を作ってやるのは
自分の感性を活性化させて
幸せ力を養うためにも大切にしたいです。



しばらく閉じていた感性が少しずつ
蘇ってきているようです。
心身が映画を観る喜びを感じているのがわかります。

「悪党に粛清を」

という映画を観ました。

1864年、ジョン(マッツ・ミケルセン)と
兄のピーター(ミカエル・パーシュブラント)は、
祖国デンマークで兵士として勇敢に戦いました。

戦争に嫌悪感を抱いた彼らは新天地を求め
アメリカ西部に移住。

ジョンは移住から7年目の1871年に
ようやく妻と息子をアメリカへ
呼び寄せることができました。

駅での再会の喜ぶ家族。

しかしその喜びもつかの間、
親子3人は帰りの駅馬車で
ならず者と同乗することになり…。



洋画でアメリカの西部が舞台ですが
アメリカ映画ではありません。

2014年の作品のようですが、
日本公開は去年か今年だったように記憶してます。

正統派の西部劇。
という前評判を聞いていて、TSUTAYAで
「旧作なり立てコーナー」にあったので
「グラスホッパー」「進撃の巨人(後編)」
と一緒に借りてみました。

作品として、シンプルで好感のもてる
まさに正統派の西部劇でした。

こういう作品、子どものころに見ていたら
恐らく今以上に作品世界に入り込んで
見ていたでしょう。

自然と、大人の見方になっている。
当たり前ですが、自然と成長している。

以前はそこに一抹の寂しさを覚えたりもしました。

子どものころのように純粋に
作品世界に入り込めたら、
全身全霊で映画を楽しんでいることになるから。

でも、この映画もそうですが、
最近は大人になったからこそ入り込める…

というか、感情移入のレベルが
子どものころの比ではない部分もあって、
年齢や経験を重ねることの喜びにもなっています。

年齢や経験を重ねることの
苦しみを軽減できていると表現するほうが
本当は正確なのかな…?

このお話はでは冒頭で、
主人公が絶望を味わいます。

7年ぶりに再会した妻と息子が
ならず者にひどいことをされるのですが、
もう、その危険な気配があるだけで
見ていて苦しくなりました。

わたしにも妻と同じくらいの年齢の息子がいるので
感情移入の仕方が尋常じゃありませんでした。

怖いし腹立つしでもう苦しい。

また、この主人公ジョンは兄弟で
西部にいたのですが、
兄弟同士信頼し合っている。

わたしも仲がいいと周囲からも言われる弟がいるので
そういうところもまた感情移入ポイントとして高い。

ですから冒頭の事件からラストに至るまでの
物語にダイレクトに感情移入してしまう。

だからこそ、ラストに主人公が復讐を果たすところでは
カタルシスの感じ方もとても強い。

もちろん、現実にそんなひどい目には
あって欲しくないし、実際に現実なら
相手が犯罪者でも復讐や暴力は認められません。

だから、現実と比べるのは意味ないし
むしろ不謹慎という見方もあるでしょう。

でも、そんな現実だからこそ
エンターテインメントの世界で悪を叩きのめす
主人公に感情移入してスカッとしておく必要がある。

「ストレス発散」と言ってしまえば少し安っぽさも
感じてしまいますが、実際わたしたちは
「情動行動」と言って、スカッとしたり感動したり
という感情体験をして日頃の心の垢を落とす必要があります。

心の構造がそうなっている。

そういう意味で、やはりエンターテインメントでも
感情移入できるということは幸せな力の一つですね。

どんどんどんどん、映画を観て小説などを読んで
ハラハラドキドキわくわく、感情移入して感動して
心を豊かにしてきましょう!



                 全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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