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2016年10月01日

小説「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 西尾維新 著 講談社」その2 苦労と努力



わたしは周囲からは責任感が強く
努力をしているように見られがちですが、
努力というのは基本的に好きではありません。

なんか、とんでもないことを書いている…ような
気もしなくありませんが、ホンネです。

できるだけ努力をしたくない。

よく見てくれている人には
わたしが努力を省いていたり、
自分にできることとできないことを
さっさと区別していたりすることを
きちんと分かってくれています。

でも、努力をしないと言うのはどういうことか…

その分、つけがまわってきて、
苦労はしなければならなくなっていく。

一面的なモノの観方ですが、
そういう部分は確かにあると思います。

そしてその一面的な部分は
しっかりとわたしは“実践中”なのかもしれません。



初めはキャラクターたちの紹介的なストーリーだけで
面白おかしく読ませていたのですが、
事件が起こると読む方のスピードも加速し始めました。

小説「クビキリサイクル」
西尾維新 著 講談社


絶海の孤島に集められた五人の天才たち。

その島に住む財閥の令嬢が
趣味で天才を島に招待しているとのこと。

工学の天才・玖渚友と
その付添人のいーちゃん、
そして天才たちは、
首なし死体事件に巻き込まれていきます。



五人の天才の一人、園山赤根。

数学の天才の彼女と“僕”=いーちゃんが
第一幕的なパートで長い会話をするシーンがあります。

ER3という究極の天才たちが集まる研究組織の中でも
七愚人と言って、トップクラスの天才のうちの一人…

そんな彼女いわく

「苦労をしたことは一度もない。ただ、努力はしたがね」

とのこと。

苦労…

「アナタ、苦労なんてしたことないでしょ」

若いころに誰かに言われた言葉です。
苦労知らず…

確かにそうだったのかもしれません。
しかし、それも一面的なモノの観方です。

でも、反対の面をみている人もいました。

親友にはよく言われていました。
「お前は、いつもイバラの道を行くよな〜」
と…

称賛ではありません。呆れて言っている。
もっと上手くやれよと。

そのセリフをつい先週もその親友に言われました。
「相変わらずイバラの道を…」
と…

それは、若いころに苦労を知らなかった分
今苦労をしているのかとも思っていましたが、
彼の言い様を聞いていると、
どうも若いころの習性そのままのわたしでもある様子。

努力というのは、ちゃんと努力すれば
要らん苦労をしなくて済む。

そういうものだと、大人になるにつれ
分かってきました。

努力をしなければその分は後の苦労として
自分に返ってくる。
でも、苦労をしていれば努力をしなくてよくなる
なんてことがないところがイタイところ。

努力と苦労は違う。

努力はしてきた。
と自分で言える人はやっぱりカッコイイです。

そう言えないと言うことは、
まだ努力が足りていないということでしょう。

とはいえわたしもよくよく思い返せば
まったく努力をしたことがない。皆無。
というわけではありません。

そういうところを肯定しながら、
「オレは努力した!」と自分で思えるようになりたい。

苦労なんて、努力次第でどうにでもなるモノ…
なのかもしれませんね。


                    全ての物語のために

















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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