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2016年06月14日

ドラマ「世界一難しい恋 #8」愛も幸せも理屈から



「愛は理屈じゃない」と言います。
「幸せは理屈じゃない」とも言います。

でも、わたしはそれは違うことに
ここ数年でやっと気づきました。

もちろん、愛も幸せも心で感じるものです。

でも、理屈が分からないと、
本当の愛も、本当の幸せも、実践できません。

理屈がわからなければ
愛も幸せも、感じることもできないんです。

松本零士の「銀河鉄道999」では
機械の身体を手に入れるために
鉄郎が999に乗って旅をします。

旅の中で成長し、
命は限りがあるから尊いのだと気づく。

「青い鳥」では、チルチルとミチルが
幸せの青い鳥を探して旅に出ますが見つからず
家に帰ってきたら、青い鳥は家の中にいます。
「青い鳥」の作者はモーリス・メーテルリンク。

星野鉄郎を999号に乗せた女性はメーテル。

物語は言葉だけでは伝えられない大事なことを
感じとってもらうため古来から使われてきた
人間という生物にとってかけがえのない発明です。

理屈を超えたものが伝わるのが物語。

でも、幸せも愛も、本当にわかったとき、
本当に自分の内に確固としたものが芽生えたとき、
あるいは気づいたときに、
それは理論、理屈をもって説明ができるようになる。

難しいのは、その理屈を唱えても
まだその気づきを得ていない人には
何を言っているのか感じとれない点です。

だからこそ、物語が生まれたのかもしれません。

でも、先に理屈を“知っている”から、
実感した時に「ああ、こういうことか」と“わかる”。

“わかる”の先には“できる”という進歩もあります。

“知る”→“わかる”→“できる”

“知る”必要があることすら知らない人がたくさんいます。
“知っている”ことは“わかる”為の近道。

どうすれば幸せになれるのか
どうすれば愛が手に入るのか

まずは幸せになるとはどんなコトなのか
愛するとはどんなコトなのか、
理屈で知っておくのは明らかに
“わかる”こと“できる”ことへの道へのステップですよね。

このドラマも、またいつか一気に観てみたいと
思うかもしれません。次回の最終回次第!!

ドラマ「世界一難しい恋」 第8話

を観ました。

美咲(波瑠)とケンカになり、
思い余ってクビにしてしまった零治(大野智)。

美咲は、本当に鮫島ホテルズを去ります。

零治のあまりの落胆ぶりに、社員たちも心配になるほど。

社員たちは、美咲の送別会を開いて、
そこで零治に美咲のクビを撤回させようと計画します。

しかし美咲は、ステイゴールドホテルへの再就職を
すでに決めていたのです。

仲直りをしたかったはずの零治はまたもや激怒。

2人の関係をさらに悪くしてしまって零治はいら立ちます。

和田(北村一輝)が美咲を引き抜いたと思い込み、
和田に抗議しにいった零治は、
美咲の方からステイゴールドホテルで
働きたいと言ってきたのだということを知らされます。

さらに和田は、自分が舞子(小池栄子)にフラれたのは
舞子が零治のことを好きだからだということも教えます。

そんな中、零治の父・幸蔵(小堺一機)が
鮫島ホテルズのオフィスに現れます。

父を恨んでいるため零治は素直になれません。

なぜ零治が父・幸蔵の欠点を許せないのか…?
そこには“愛すること”の大きな意味が隠されていました。



零治は美咲に問いかけました。

付き合っていたわずかな期間、
君は俺を愛していたか?

と、もちろんそうだと言う美咲。

しかし、零治はそれを否定します。
それだけではなく零治も
まだ美咲を愛していなかったのだと言います。

なぜなら、愛とは相手の欠点も全て受け入れることだから。

つまり、自分たちの愛はまだ始まっていなかったのだと。

また、零治の欠点を美咲が認められないのも
仕方がないとも言いました。

なぜなら、零治自身が自分の欠点を認めていなかったのだから…

だから、零治は自分の欠点を認め、
美咲の欠点を全て受け止める決意をしたと言います。

これから愛を始めるために…


すばらしい“愛の理屈”です。


わたしは欠点も含めて全て「あるがまま」
受け止めるのは愛だと知っていましたが、
この“理屈”でもう一つ気づかせてもらいました。

自分が認めていない欠点を
他者が認められるわけがない。
認めようがない。

なるほど…それは、そうかもしれません。

わたしはまだまだわたしの欠点と
向き合っていかなければならないのでしょう。

この次の第9話では和田が
幸せについて悟ります。

そこも良くできていました。
これらはそこに至るまでの物語があるから
観ている方にも感じさせるものがある。

物語とはそういうものです。
この物語の主人公は零治です。
「銀河鉄道999」の作者は零士です。
それはどうでもいいです。

でも多分、同じ気づきを得た人と
気づく前の人とでは同じシーンを観ても
感じるもが違うのも事実でしょう。

それでも理屈はわかるはずなんです。
つまり幸せを追い求めているうちは
幸せになれないという知識を“知る”ことはできる。
理屈で理解は出来るはずなんです。

そうは言っても…と実感として
「ああこういうことか」と“わかる”までには
すぐには至らないでしょう。

でも、その“知る”というのがまず大事なんです。

そして、どうすれば“わかる”のか?
その方法を知ることもできる。
学ぶ方法はいくらでもあるのです。

“無知の知”

まだまだ知らないことは山ほどある。
だって、幸せは無限なんですから
その幸せを一刻も早く多く深く濃く、
味わいたいでしょう!?


               全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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