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2018年02月19日

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」嫌われても嫌い返さないことから始めてみたら?



わたしと息子が大好きで
もしかしたら弟も一緒にハマってくれるかな?

というアニメ
「僕のヒーローアカデミア」

この中で、主人公の緑谷出久くんと
幼馴染である爆豪勝己くんという2人は
物語の中心にいます。

雄英高校ヒーロー科でクラスメイトになる女子
麗日お茶子ちゃんは2人の間柄を観ていいます。

「男どうしのアレだね」

男同士の確執のことです。

ただ、確執と言ってしまうと仲が悪いと
レッテルを張ってしまっているようになりますね。

印象が悪い。

確かに仲良くはないですが、
爆豪が一方的に嫌っているだけです。

出久くんは恐れているけど憧れてもいる。

そして、今後、良き友という単純なものではなく
恐らく良きライバルになっていくであろう2人。

だから作者の堀越さんも確執なんて言葉を
露骨に使わないのでしょう。

お茶子ちゃんが「男同士のアレ」という
ふわっとした言い方をしてくれているので
読者も優しく見守れる雰囲気が出る。

わたしも人と人の関係を「確執」と
レッテルを張ってしまうのが嫌いです。

親子の確執、兄弟の確執、
親友だった友との確執、夫婦の確執…

仲が悪いという決めつけが
固定されてしまいそうで嫌なんですね。

確執の正確な意味は
お互いに主張を譲らないことで不和が起こる
という意味です。

お互い主張を譲らない…
自分の主張を持つのは大事なことです。
何も悪いことではない。

でも仲互いする必要なんて全くないし
相手を嫌う必要もない。

なぜか良い時と悪い時があったら
悪い時の方を結果としてしまう人間(大人の?)の
変なクセがわたしは嫌いです。



「アベンジャーズ」のシリーズとは
また一味違った雰囲気をもつワーナーブラザーズと
DCコミックスのヒーローシリーズ。
クリストファー・ノーランが「バットマン ビギンズ」を
作ってくれたおかげですかね。
これはこれで、悪くはないようですよ。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」

を観ました。

バットマンことブルース・ウェイン
(ベン・アフレック)は、
両親の殺害現場を目撃したことが
トラウマとなりニューヨークの
ゴッサムシティからの犯罪者一掃に
力を注いできました。

しかし、ニューヨークの街が
宇宙人とスーパーマンの戦いで
壊滅的な被害を受けたときから
ブルース・ウェインはスーパーマンへの
怒りで一杯になっていました。

一方、超人的能力を持つ
スーパーマンことクラーク・ケント
(ヘンリー・カヴィル)は、
その力を人類のために
惜しみなく使ってきました。

しかし、その破壊力の強大さから、
スーパーマンは人々からの
バッシングも受けるように
なってきていました。

そんな両者の心の隙をねらう天才、
レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)。

レックスはゾッド将軍の亡骸と
クリプトンナイトを持ちだして…



監督はザック・スナイダー
「ゾンビ」のリメイク作「ドーン・オブ・ザ・デッド」は
劇場で友人と観て、その友人が
「怖ろしい映画でしたね〜!」と
心の底から言っていたのを思い出しました。

「バットマン VS スーパーマン」の
シリーズ第1作目にあたる
「マン・オブ・スティール」も劇場で観ました。

ラッセル・クロウがクラークの実の父親役で
ケヴィン・コスナーが地球での育ての親。
そして育ての母はダイアン・レインと、
そうそうたるメンバーが脇を固めていて
ドラマの部分にも深みが出ていましたね。

今回もケビン・コスナーとダイアン・レインは
少しですが、キーとなる重要なシーンで
ちゃんと出てきます。

「マン・オブ・スティール」のクライマックスでの
ゾッド将軍との戦い。

その犠牲となった人たちを観ていたのが
ブルース・ウェインだったというところから
このお話は始まります。

「ダークナイト」シリーズの
クリストファー・ノーランが製作総指揮に
名前を連ねているんですね。

だからバットマンもそんなに悪くなかった。
これなら「ワンダーウーマン」や
「ジャスティス・リーグ」も観てみたいと思えます。

さて、ブルース・ウェインです。

彼はスーパーマンを憎んでいました。

ブルース・ウェインだけではない。
スーパーマンをヒーローだと祭り上げた市民たちも
彼を恐れ糾弾しようとする。

クラーク・ケントは心を痛めます。
でも、凄いですよ。

彼は決して人類を憎まない。

地球人じゃないのに、誰よりも地球人を
愛している。愛しんでいる。

わたしはハリウッドの映画シリーズとしては
今はMCU(マーベルシネマティックユニバース)が
大好きですが「スーパーマン」というのが
ヒーローの代名詞だというのはやっぱり
認めざるを得ない。

幼少期にクリストファー・リーブ主演の
「スーパーマン」を日曜洋画劇場で観て
魅了されている経験も大きいのでしょうね。

スーパーマンは本当のヒーローです。

嫌われても嫌い返さない。
「マン・オブ・スティール」では、
クラーク・ケントがそんな男に育っていく過程も
しっかり描いてくれました。

そこでケヴィン・コスナーとダイアン・レインが
とても素敵な両親として登場してくれる。

ブルース・ウェインはダークヒーローです。
両親を目の前で殺されたという
なんとも痛ましい過去から
「恐怖」と「悪」を憎んでいる。
憎悪が凄いはず。

悪を倒す正義のヒーローだけども
悪の恐怖と対峙するために
自らを恐怖の化身としているわけですから
クラーク・ケントの純粋さとは違う。

だから、スーパーマンを憎む。
この話では、ウェインのよき理解者でもある
執事のアルフレッドが最初から
ウェインが憎しみによって
大切なものを見失いかけていることに
気づいています。

良くできている。

でも、スーパーマンが…クラーク・ケントが
自分を嫌ってくるブルース・ウェインや地球人を
嫌いかえしたりしないものだから
最後はブルース・ウェインも
「彼の意志を継ぐ」なんて言う。

武器を持って理不尽に暴力を振りかざす
犯罪者を愛せよなんてことを
言いたいんじゃないですよ。

そうじゃなくて、大切だった「はず」の人との確執。

そこの問題の解決策の第一歩として
とても大切なことじゃないですか?

というお話です。

夫婦の確執なんてもっともバカバカしいでしょ?
もともと他人同士なのに…
当たり前に一緒にいる人ではなかった人なのに
愛し合って一緒になった。

それだけ特別な人、
嫌いになったのは、いろいろな面が
嫌になったのは、本当に相手のせいですか?

相手に大事にされていないという寂しさから
相手を嫌うことで自分を守ろうとしていませんか?

夫婦になるという誓い、
家族を築くという誓いは、
相手がどうであれ愛し続ける努力を誓うこと。

だったら嫌われたからって
嫌え返すのは本末転倒。

だから嫌いかえさないことから始めればいい。

ブルース・ウェインとクラーク・ケントという
異質の育ち方をした2人が
ヒーローとしてそういう姿を見せてくれている。

マンガのヒーローだってバカにしないで
自分の弱さと向き合いましょうよ。

わたしはヒーローが好きでよかったな…♪


         全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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