お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2016年07月27日

ドラマ「HOPE 期待ゼロの新入社員 #2」常に踏ん張ってる感じで苦しいときも



「俺さ、毎朝会社の屋上の看板見て、
看板の大きさで、その日の自分の気分を計ってんねん」

数年前に同じオフィスで働いていた
関西出身の先輩があるときにわたしに漏らした言葉です。

会社の屋上に、大きな自社の看板があります。
オブジェといってもいい。
別に看板自体が大きくなったり小さくなったり
可変式の看板というわけじゃありません。

朝、会社の前に立って屋上を見上げたときに
その看板がたいした大きさに見えなければ、
自分の気持ちが強いとき。

逆に、看板が非常に大きく見えて重圧を感じる時は
自分の気持ちが弱っているとき。

その先輩は、そんな風に毎朝、自分のメンタルを
チェックしていたんですね。

仕事へのモチベーションなのか、
あるいは心の健康全般なのか、
それはわかりません。

しかし、このドラマでも主人公が言っていましたが、
わたしたちは社会に出てからは
その人生の時間のほとんどを仕事に費やします。

サラリーマンは会社での仕事に費やすということです。

いつも踏ん張っているサラリーマン。
それでも、人生の時間のほとんどがそんな時間なのであれば、
その中で、“幸せ”な瞬間を積み重ねなければなりません。

“幸せ”と言ったって、なにも“余暇”とか“趣味”とか
“癒し”とか…ばかりではありません。

踏ん張っているからこそ得られる幸せもる。
辛い経験、嫌な人たちとの関係の中でこそ
見いだせるものもありますよね。



このドラマは観たかったのですが同時間帯の
TBS「仰げば尊し」の方を選んだので観れません。
今回は帰宅時「仰げば尊し」の録画が始まっていて
こちらが遅れて始まったので、食事をしながら観てみました。

ドラマ「HOPE 期待ゼロの新入社員」
第2話


与一物産のインターン採用試験を受けている一ノ瀬歩(中島裕翔)。

最終日に行われるプレゼン試験に向けて、
人見将吾(桐山照史)とパートナーを組むことになりました。

人見は、プレゼンのテーマを『文化と貿易』に決めると、
資料作りを歩だけに任せます。

営業3課長の織田勇仁(遠藤憲一)は、
中学時代の同級生で大手スーパーチェーンの社長、
宮脇和久(温水洋一)との商談に歩を同席させます。

宮脇の会社は、自社ブランドのインスタントラーメンを
作るためにタイへの工場建設を予定していました。

そのために共同出資してくれる商社を探しているのです。

宮脇は、与一物産側の資料を織田から受け取ると、
前の打ち合わせが長引いているからと一旦退席します。

1時間ほど待たせて戻ってくると、
次の約束があるからまた連絡すると
織田の話もろくに聞かずに帰してしまうのでした。

そんな中、他のインターン、桐明真司(瀬戸康史)や
香月あかね(山本美月)たちは、プレゼン試験に向けて
着々と準備を進めています、

歩も人見とともにプレゼンへの準備を続けているのですが、
2人は考え方の違いから衝突してしまうのでした…。



サラリーマンもののドラマが多いですね。

それだけ求められていると言うことなのかもしれません。

確かに、わたしもそうですが、
サラリーマンとして働いているのが日常で、
常に踏ん張っている…という感覚は正直ぬぐえません。

きっと、ストレスなく自分の天職として
今の仕事を伸び伸びとやれていると言う人よりも
色んなことを我慢して踏ん張っている人の方が多いのでしょう。

そんな中にでも誇りややり甲斐は見いだせる。

「そうだ、俺たちは頑張っているんだ!」
と思えるような、応援歌ならぬ、応援ドラマが観たい。

「半沢直樹」や「下町ロケット」がヒットしたのも
今この「HOPE」や「営業部長 吉良奈津子」「家売るオンナ」
みたいな作品が多いのも、そういう人たちが観ていることでしょう。

今回の作品では“悪役”として、温水さんが登場しました。
織田の同級生、宮脇です。

こんなにわかりやすい“嫌なヤツ”って実際にいるのかな?

って思えるほど嫌なヤツでした。

でも、思います。
きっと、このタイミングで織田と宮脇が再会していなければ…
もっと、ほかの時と場所なら、また違っていたのかも、と。

そのときは、必死で会社を切り盛りする宮脇から見た織田が
とても冷たいヤツに見えてしまったり、
あるいは、お互いとても頼れる相手に見えたり…。

わたしも、立場上、後輩たちの失敗や、失敗の結果、
他部署の失敗やその結果に向き合うことが多く、
そこにはもちろん迷惑を被ったお客さんがいる場合も少なくないわけで、
色々な人がいろいろな状況に置かれている中で
調整役をやることになります。

そういう立場なものですから、
起こったことを把握していく過程で、
「おいおい、なんでこんな段階でここが手放してるんだ!?」とか、
しまいには「もう!みんないい加減にやりすぎ!」
「お客さんもわがままいいすぎ!」
と、嫌な気分になることも少なく在りません。

とは言っても、もちろんわたし自身が失敗することもある。

つまり、その上手くいかなかったという
結果が出ている現状にいたる道筋には
多くの失敗や判断ミス、時には怠惰な気分などが
積み重なっていて、そこに登場する人たちの
悪い面ばかりが目立ってしまうわけです。

じゃあ、その結果からのリカバリーをするわたしが
正義の味方なのかというとそういうことも無くて、
そしてもちろん、その結果を出したみんなが嫌なヤツや
ダメな人間なのかと言うとそういうこともないわけです。

多くの案件の中でたまたま生まれてしまう失敗という結果。

逆から見れば、多くの案件は、せっせと成功に導き続けている。

それが当たり前のように繰り返されているという現実がある。

ということです。
関わっている人も同じで、たまたまミスを犯したかもしれない。
たまたまどうしようもなくイラついていたり
余裕がなかったのかもしれない。

そんな一面を見て、「なんてヤツだ!」とか
「あいつやダメなヤツだ」なんて決めつけられない。

決めつけたとしても、
一緒に仕事を続けて行かなければならないわけですから
本当は、その人の良さを見つけてやるくらいの気持ちでいた方が
仕事も上手くいくし、自分の気持ちも変わる。

宮脇が今後出てくるのか分かりませんし
出てきても最後まで悪役かもしれません。

でも、彼も従業員とその家族の生活を支えている社長です。
彼自身も家族に応援されている親であったりするかもしれません。

歩がパートナーに選んだ人見も、
本当はどんなヤツなのか、
このお話の最後の方でやっと分かりました。

いつも踏ん張っているけど、その中では、
一緒に働く人やその周りの人たちとの関係で
いい思いも悪い思いも経験しながら
わたしたちは成長している。

そういうことを、ドラマで客観的に感じられたら、
また、あしたも頑張ろうって思えますよね。


                  全ての物語のために



仕事を頑張っちゃおうかな〜って思えるドラマ!










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。