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2016年12月25日

ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜 #10(最終話)」自分が成長した将来の姿の基準



自分が本当に成長するときって
それでみんなも幸せになれるかどうか?

というのは、一つの目安にもなるのかな?

と考えています。

自分がただ我慢して犠牲になって
周囲だけが幸せになるというのは
本当の成長ではないのではないか?

ということです。

我慢を知らない人間が、
人のために我慢を覚えるというのも
成長の段階の一つではあるのでしょうが、
その先、自分も含めたみんなの幸せを
考えたときにみえてくる在り方。

まだまだ、自分も到達していないので
ぼんやりとしか掴めていませんが、
そんな状況をイメージすると、
成長した自分の姿という目標が
ひとつ形となって見えてきそうです。



このドラマの時間帯でベストセラー
「嫌われる勇気」のドラマ版が始まるんですね。
木曜夜10時のフジテレビ系列は
来シーズンも要チェックです!

ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」 第10話(最終話)

を観ました。

篠田(小泉孝太郎)から、レストラン「ラ・レーヌ」に
戻ってほしいと頼まれた光子(天海祐希)。

自分を追い出しておいて今さら…
と反発しますが、篠田は頭を下げて詫び
胸の内をすべて素直に伝えました。

予想もしなかった篠田の言葉に
光子も心が動いたようです。

そして、そんなふたりのやりとりを、
晴子(川口春奈)は聞いてしまいました。

同じ頃、荒木(遠藤憲一)は、
校長・坂東(春風ひとみ)とともに市長を訪ね、
学校で開催する「給食の地産地消イベント」に
是非来てほしいと懇願していました。

自校給食を残したい一心の荒木。
「うちの給食は世界一です!」
とまで言いきってしまいました。

そして、イベントまで1週間となった頃、
当日の給食で使用する地元野菜のサンプルが
届けられます。

しいたけ、ピーマン、ネギ、セロリ。

光子以外の面々は、絶句しました。
それは、「残食四天王」と言われる、
子供が最も苦手な野菜だったからです。

残食四天王を最高に美味しくすることが、
給食をアピールする絶好のチャンスだと
光子が言い、荒木もその気になりますが、
メニュー作りは思いのほか難航します。

一方、奥寺(豊原功補)は光子のアドバイスを受けて
「三種の神器のトゥルト」の改良に取り組んでいました。

そしてイベント開催が迫ったある日、
光子はラ・レーヌのオーナー室を訪れるのでした…



元気が出るドラマのお手本のような作品でしたね。
最後まで気持ちよく楽しませてもらいました。

篠田の変わり様が、
ドラマをきれいに終わらせるためのご都合主義と
捉えてしまう方もいるかもしれませんが、

後半、自分と向き合い始める伏線も
しっかりとありました。

このドラマのもう一人の主人公ですよね。

奥寺の秘めた思いがどのように開花していくのか?

奥寺が自分の料理を作らせてください
と直談判し始めるのか?
篠田が作ってみろと言い始めるのか?
ひそかに期待していたのですが、
心地よく着地してくれてスッキリしました。

かといって、ドラマスタート時の篠田のやり口は
訴えられても仕方のない酷いやり方であることに
変わりはないのですが…

主人公である光子自身も
ドラマスタート時の自分と今の自分の
心境の変化について語るシーンがありました。

光子も成長をした。

それは光子自身の中での成長で
その結果彼女の選択がどうなるかは
あくまでの彼女の問題でしょう。

でも、篠田の変化=成長は、
本人のみならず奥寺や全従業員を
幸せにする成長でした。

篠田は商売人・経営者としての手腕は
もともとありました。

しかし、人の上に立ち人を引っ張っていく
リーダーとしての素養に欠ける部分があった。

つまりただの商売人からリーダーへの成長、
ということになるのでしょう。

特に、奥寺が光子の味を完璧に再現したときに
篠田が奥寺に穏やかに聞きます。

完璧です。でも…
これを作っていて、あなたはワクワクしましたか?
…と。

そして、これからは奥寺のオリジナルで勝負しよう
と気負いなく、しかしまっすぐな決意を込めて
奥寺に言いました。

篠田は自分のワクワクを素直に考えて
そのうえで、シェフの奥寺もワクワクしているのか?
結局はそれがお客さまをワクワクさせることにつながり、
全従業員のワクワクにつながるのだと
気づいたのではないでしょうか?

このドラマのメインの部分ではないですが、
わたしはこのドラマ全話を通して観た中で
一番救われた気持ちになりました。

人が自分と向き合い、自分を受け止め
成長するとき、周囲の人たちも幸せになる。

わたしもまだまだ、主義主張でぶつかり合って
「自分は正しい!」という思いに
凝り固まることがあります。

そういうときは、固まっている部分を緩めて
「間違ってはいなくても、自分が成長することで
みんなが幸せになれる道がないか?」
という視点で自分を顧みることができるような
おおらかな大人になりたいですね。



                  全ての物語のために

まだドラマBOXの予約始まってないので、こっち






posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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