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2017年02月28日

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜 #5」誰かのために迷って進めなくなったら



わたしの仕事の大きな役割のひとつに
調整役という役割があります。

誰かはこうしたいと考えているけど
それを叶えると、
一方の誰かがしたいことに不都合がでる。

こんなことは、あなたも
日常茶飯事ではないでしょうか?

たとえば、会社が用意しているサービスに
そぐわない要求をお客さんにされている。

よくよく聞くとお客さんの気持ちもわかる。

でも会社の決まりではそれはできない。

この場合あなたは会社とお客さんの間の
調整役といっても良いのかもしれません。

友達同士がケンカしていて仲裁に入るとか、
親兄弟、それぞれの意見や主張が
ぶつかり合ってまとまらないとか・・・

数え上げたらきりがない。

みんなの望みをそのまま叶えることは
不可能だとはわかっている。
時には誰かが我慢しなきゃならない時もある。

でも、誰にどこをどんな風に我慢してもらうの?
それは、どうやってきめていけば良いの?

と考え始めると、もうパニックになって
思考停止してしまう。

でもそれじゃ前に進まないから焦る、悩む。

周囲の人は言います。

「いったん落ち着こう」

と・・・

正解です。では落ち着いて
その後どうすれば良いのでしょうか?



さて、睡眠不足の二日目。
三時間睡眠で無理矢理起きました。
まともに思考が働くか!?
上手に仮眠をとりながら乗り切ります!

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」
第5話


を観ました。

深冬(竹内結子)が倒れ、
病気の進行具合と向き合わざるをえなくなった
沖田(木村拓哉)と壮大(浅野忠信)。

壮大は手術の方法を見つけられずにいる
沖田を責めながらも、
沖田に頼るしかない現状に苛立っていました。

一方、羽村(及川光博)は
関東医師会の事故調査委員に選ばれます。

羽村の調査対象になったのは
心臓外科の権威、山本(武田鉄矢)でした。

山本は羽村と壮大の学生時代の恩師です。

戸惑いながら恩師の腕の素晴らしさを
証明できればと祈る思いで調査をする羽村。

そんな時、山本の手術を受けた患者が
壇上記念病院を受診します。

羽村に気を遣った井川(松山ケンイチ)は
沖田に担当を頼むのですが・・・。

沖田は常に患者第一。
その姿勢を崩しません。

しかし、羽村は恩師の信用に傷が付くことを
恐れていました。

山本は確かに腕のいい医者で
山本のおかげでこれまでに
どれほど多くの人が救われてきたことか?

それをよく知っているので、
山本の実績に傷がつくと、
医学界だけではなく未来の患者にとっても
大きな損失となる。

羽村が悩むのはそういう考えの中で
身動きがとれなくなってしまっていたからです。

そして、沖田は山本の重大なミスに気づく。
羽村はたまらず、迷いながらも
山本先生を助けて欲しいと
沖田にすがるように悲願します。



羽村の葛藤が今回のエピソードの主役
と言ってもよいのかもしれません。

羽村は恩師を守りたかった。
だから葛藤します。

どうすればこういう時に迷い込んで
苦しまずに済むのか?

このケースに関しては簡単ですよね。
沖田の在り方が正解。

ただこのケースは患者さんの命・健康のため
というわかりやすい指針がある。

例えば、国内では認められていない手術でも
認められている国で受けられるなら
それを勧めたりと、とにかく患者の命最優先で
動きますよね。

しかし、通常のサービス業者では
命に関わる云々ではなく、
会社としてもこれ以上は出来ないという
ボーダーラインがあります。

どんなことでもお客さんの要望に応えます!
とは言えない。

“可能な限り”の範囲の中で
精一杯やらせていただきます。

としか言えないし、それが企業としての
あるべき姿ともいえます。

となると、その時々で最善の答えを
作っていかなければならない。

その時に、わたしたちは迷い込んでしまいます。

そういう時は、まずは落ち着く。
問題を全体でとらえる前に、
改めて希望内容と、その理由を整理する。

その希望が通った先にお客さまや
会社各部署のどんなことが叶うのか?

そこを見極めて、会社でできる範囲のことで
それに近づけていく。

迷ってしまうとき、多くの場合、
要望通りのことをできなくて困ることが多いです。

しかし、例えばホームセンターに来たお客さんが
ドリルを欲しいと言った時に本当に欲しいのは
ドリルではなくて穴の空いた板だった…

ということがある。

この場合はドリルを売るのは間違いで
良いサイズ、いい素材の、穴の空いた板を
売ってあげるのが正解となるわけです。

迷ったら落ち着け→落ち着いたら
要望の中にある本意を整理、
改めてそれを叶えるか、それに代わる提案が
できないか?を考える。

本質を見誤らなければ、
お互いが歩み寄りつつ最適解というものは出るものです。

もちろん、相手があることなので
物別れになることもありますけれどね。


               全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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