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2017年01月28日

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜 #2」生活のための仕事だって生きている実感は得られる



命があってこそ。

全てのことは、命が在るから得られるものです。

まずは生きていることに感謝する。

当たり前のようでいて、当たり前にできていないこと、
かもしれません。

でも、じゃあ、いま命が在るのだから
それ以上を求めるな…

ということなのか?

例えば、生きがいを求めるなんて贅沢なのか?

というと、それはまた別の問題です。

いいや、本当は別の問題ではないか…
本筋かもしれませんね。

命があるのだから、それを全うする。
使いきる。生き切る。
生きがいとはそういうことでしょう。

生きているのだから、それをとことん味わいたい。
それが生きがいを求めるということ。

生きているだけでまる儲けの精神を
それこそしっかりと実践している生き方でしょう。

生きるとはどういうことか?
生活するとは?

そして仕事をする…仕事のやりがいとはどういうことか?

自分にとっての仕事のやりがいを見つけられずに
人にサービスを提供できるでしょうか?

自分にとっての生きがいを感じられずに
人の暮らしを支えているはずの仕事を
満足に行えているのでしょうか?

生活のためにイヤイヤ仕事をしている人でも
それを分かっている人と分かっていない人では
仕事のクオリティも人生の幸せ度も
別世界と言っていいほど開きがありますよね。



どれだけ親身になって看てくれるか?
お医者さんや、看護師さんの在り方で
自分が患者になったときの気持ちも全く違いますよね。
自分が見てもらうときもそうですが、
息子が病院にかかるときはもっと気になります。

ストセラ:ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」
第2話


を観ました。

壮大(浅野忠信)に頼まれ、
深冬(竹内結子)の手術をするため
壇上記念病院に残ることになった沖田(木村拓哉)。

深冬の病状は放っておけば半年の命。
かと言って手術の難易度は相当高いようです。

色々な資料に目を通しながら考え込む沖田。

ある日井川(松山ケンイチ)は、
森本(平泉成)という和菓子職人の患者を
担当することになりました。

院長(柄本明)が頼んだ患者だと知った井川は、
張り切って大動脈瘤の手術の
イメージトレーニングを繰り返します。

森本に手術の説明をしていると
後遺症の可能性について詰め寄られる井川。

彼は「大丈夫」と断言するのですが…。



相変わらず、病院内のごたごたやら
壮大の嫉妬やら、わたしの嫌いなテイストは
ぬぐえません。

でも、それらでイライラさせるのも
脚本家さんの狙い何でしょう。

そのイライラも充分に効力を発揮して
クライマックスの熱さはわたしの好みの
ストレートど真ん中でした。

原田翔太さんという起業のプロが
「不純な動機で始めよう」という本の中で
「ライスワーク」「ライフラーク」「ライブワーク」
という言葉を使います。

「ライスワーク」
つまり、食べて行くために、生活するために
お金を稼がなきゃならない。
仕事=生活のため。

その、感覚から抜けきれない限り
仕事が「作業」レベルから「仕事」になることはない。

これは、社会人として日々苦労されている
わたしたちの多くが身を持って実感していることでしょう。

生活のための仕事とは言え、
どれだけ真剣にその仕事に取り組めるか?
誇りを持ってやっていけるか…

そこに仕事のクオリティが反映されるのは
当然のことですよね。

わたしたちはそこに生きがいを見いだそうとしている。

だからNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」
なんて番組も好評なのでしょう。

今回の井川は沖田に叱られまくります。

命を救っただけで、“救った”気になっている井川に
沖田は「医者失格だ」とまで言います。

それでも、「なんでだ!?」「どうしてダメなんだ!?」
と自分が納得するまで食らいついていこうとする井川も
なかなか良い根性です。

そして、和菓子職人にとって、
手を繊細につかえるということが命以上に大事なコトだと
身を持って知り、成長していく。

和菓子職人も医者も同じはずですよね。

誰にとっても、そうです。

生きているだけでまる儲け…素晴らしい言葉ですが、
息をして食べて寝て。
生活さえできていれば、それで生きていると言えるのか?

と言えばそうではない。

だから生活のためだと言いながらも
その仕事にやりがいを求めたがる。

生きてるんだ!

という実感を求めているのでしょうか。

いま、多くの職場では効率化が叫ばれて
人としての大事な部分が削ぎ落されてきています。

でも、より効率的に儲けを出すのも
人としての大切な部分、非効率的な部分が感じる
「生きている感じ」があってこそです。

そこがわからずにやる仕事に魂は入らない。

仕事は、するほうも受ける方も生きているということが
大前提ですよね。


               全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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