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2017年01月22日

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜 #1」凄い人の周りには悩める普通の人々が沢山いるよね



松本零士さんはマンガ家になってから
あるときに病院を訪れてショックをうけたそうです。

いつも健康で活発で五体満足の
主人公、ヒーローを書いていた。

五体満足ではない子どもたちを目の当たりにして
自分が描いていた物をその子どもたちの
視点から観れるようになったのでしょう。

そこから松本零士さんの作品の書き方が
変わったそうです。

悩みの無い人間なんていません。
みんなそれぞれ辛い思いも抱えながら
一生懸命生きている。

でも、出来ない人から見たら出来る人は
やっぱりスーパーマンです。

自分のダメさを突きつけられる思いがする。

でも、そのスーパーマンですらできないことを
自分の中にもっているもの。

要はそれを見つけて伸ばすことができれば
スーパーマンから見たスーパーマンに
わたしたちはなれるはずなんですよね。

まずはその“可能性”を自分の中に信じること、
信じたいと思い始めることからでも
始めたいものです。



観ているドラマを一つ犠牲にしました。
それを書くとずっと一周遅れになっちゃう。
それは、書く日がくるのか…!?(笑)
TBS日曜劇場、またもや力作っぽいですよ。

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」
第1話


を観ました。

東京にある壇上記念病院。
院長・壇上虎之介(柄本明)が心臓疾患で倒れます。

虎之介はアメリカのシアトルからある医師を
呼び戻して、自分の手術を任せたいといいます。
そして、彼にこの病院で再び働いて欲しいのだと
いいました。

その医師が外科医・沖田一光(木村拓哉)でした。

10年ぶりに帰国し檀上病院にやってくる一光。

しかし虎之介の娘で小児外科医、壇上深冬(竹内結子)と
その夫の副院長の壇上壮大(浅野忠信)は、
沖田を壇上記念病院に再び迎え入れることに
何かしら素直に受け入れられないものがある様子…。

深冬はかつて一光とは恋仲にあった様子。
そして壮大と一光は幼馴染の親友…。

一光がアメリカへ渡ったあと、壮大は脳外科医でありながら
秀でた経営手腕を虎之介に見込まれ、深冬と結婚。
経営の合理化を進め、壇上記念病院での
確固たる地位を築いていましたが、
経営方針を巡っては虎之介と対立しているようです。

虎之介を診察した一光は、第一外科部長の
羽村圭吾(及川光博)が反対するにも関わらず、
難しい虎之介の手術をやれると言い切ります。

外科の若手医師・井川颯太(松山ケンイチ)は
いきなり現れた一光の姿勢に困惑し嫌悪感を示します。

そんな中でひとり、一光の在り方を見抜き共鳴したのは
オペナースの柴田由紀(木村文乃)。

虎之助の手術に一光が挑む一方で、
深冬は頭部に問題を抱えていて…



徹底的にやりきるプロフェッショナル。

織田裕二さんとともに木村拓哉さんのドラマに
いつも注目するのは、そういう役が似合うから…

かもしれません。

キムタクは「HERO」や「CHANGE」、「GOOD LUCK!!」
はそういう役の代表作ですよね。

わたしは恋愛主軸のドラマは苦手で、
実は織田裕二さんも木村拓哉さんも、
“それ系”はまだ未見のドラマが多いんです。

ひとまずこの「A LIFE」は医師。
深冬との“元恋人”というバックボーンがあって
壮大の嫉妬が表現されるシーンは
ちょっと辟易として、観るかどうか迷いましたが、
ダブル木村のプロフェッショナルぶりと、
ラストの展開で、グッと掴まれて、
続けて観たくなりました。

「IQ246〜華麗なる事件簿〜」に続き、
超豪華キャストで描かれる今作品。

松山ケンイチさん演じる若い医師役・井川に、
同情しながらイライラしました(笑)

この人も良い俳優さんですよね。

大病院の中を描くドラマでは、気持悪いくらいの
嫉妬や足の引っ張り合い、
ドロドロの人間関係みたいなものが描かれます。

そう言うのを主軸で見せるドラマも
実はわたしは好きではない。
…というか興味がない。

織田裕二さんの「真夜中の雨」は
主軸がミステリーとプロフェッショナルでした。
「DOCTORS最強の名医」もそう…
どちらも「HERO」の福田靖さんが脚本を書いていますが
こういうテイストなら観れる。

周囲のドロドロのツマラナイ人たちも
描かれますが、そんなのは屁とも思わない
強烈な主人公がそんな部分はまったく
相手にせずもっと別次元で物語が進んでいく。

海堂 尊さん原作の「チームバチスタ」のシリーズも
まったく違う次元で話が進んで行きますよね。
ロジカルモンスターの白鳥やらその他の
モンスター系傍若無人な痛快キャラが
低次元の感情を蹴散らしながら図太く物語が展開する。

この「A LIFE」はどうもそうはいかない様ですが、
この1話目を観る限りはそう言う部分が
少し勝っているように見えます。

そんな部分でわたしが観るか観ないかと
迷いながら観ていて、観て行こうと決めた
バロメーターのちょうど境界線上を
またいでいるような登場人物が井川でした。

オペナースの柴田由紀を狙っている井川。
しかし、まったく相手にされません。

井川は“いかにも”な医者たちに興味が無いのでしょう。

一光と由紀が誰もが無理だと思うような手術に向けて
一生懸命解決策を模索している時に
「無理だって」と由紀に声をかけた井川に「邪魔」と
一言で払いのけます。

実際、邪魔ですよね。
難しいのは分かっていて、
「それでも」とやろうとしている人間に「無理だよ」
というのは邪魔以外なにものでもない。

例え相手を思った言葉でもです。

だからよくわたしは不言実行でやっちゃう。

ほんとイライラしました井川。

でも、どうなんでしょう。一光や由紀のように
いつでも前向きでいられる“強い人間”は
例え当人たちがどう思っていようと
周囲からはスーパーマンに見えてしまうものです。

『ああ、自分にはそこまでできない』

むしろ、身近にいるスーパーマンは周囲の
そういう“普通の人たち”からみたら
暴力的でさえありますよね。

否応なしに、自分のダメさを突きつけられるような
暴力的な自信の失い方をする。

だから、そのショックを受け入れられずに
嫉妬や屁理屈ややっかみで武装して相手を嫌う。

そういうところでのドロドロで描かれるドラマには
興味が無いのですが、井川は1話目では
そんな部分を見せつつも、
逆に言えば1話目であるにも関わらず
そんな世界から抜け出そうとしているような
葛藤をすでに見せてくれました。

こういうバランスのお話は、わたしは初めて観るかも…

スーパーマンの存在が鏡となって
ダメな自分を暴力的に思い知らされて、
自分を受けい入れ成長の階段を上っていく…
そう言うドラマを期待させるキャラクター。

だとしたら、見どころですよね〜。
わたしはそういうお話しなら大好きです。

わたし自身がそうやって生きているから?
そうやって生きたいと思って、近づこうとしているから。
と言う方が正確かな。


                   全ての物語のために



























posted by ストーリーセラピスト at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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