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2017年11月22日

ドラマ「陸王 #5」あなたのアウトプットにはあなたらしさが出ている



会議の議事録を書くと
読んでくださった人が
不思議な反応をしてくれます。

わかりやすいとか、まるでその場の状況を
切り取ったような臨場感だとか・・・

実際にはビジネスの現場での記録としては
足りていなかったり幼稚な部分があったり
するはずなんですけど
自分で読んでみてもスッと入ってくる感覚は
わかります。

成果物というものは
それを作品だと考えると
どうしてもその人らしさが出るもの・・・
なんだろうか、やっぱり。

なんて考えると、恥ずかしいような
気の抜けないような
ちょっと身の引き締まる思いと、

映像ではありますが、作家を目指して
脚本や小説まで学んだ身としては
どこか嬉しさもやはり感じたりします。

そこに表れる“わたし”の質が
もっと成長していかなきゃなという
励みにもなります。



日曜劇場は7話や8話で終わってしまうことが
ありますよね。
「半沢直樹」や「下町ロケット」が原作本
2冊分だった記憶があります。11月いっぱいで
6話目ということと年末年始の番組改変シーズン
を考えると8話位で終わっちゃうのかな〜。
次は「99.9」のシーズン2ですからまた楽しみ
ですけどね!

ドラマ「陸王」
第5話


を観ました。

「陸王」の開発資金がかさみ、
このままだと足袋の利益を
侵食してしまう。

「あと数か月は様子を見るが、
それでも改善が見られない場合は
覚悟をしていただく必要がある…」と、
銀行から最後通告をされる宮沢(役所広司)。

しかしある日
大地(山ア賢人)と茜(上白石萌音)の
何気ない会話から、
新製品の開発を思いつきます。

それは、陸王のために試行錯誤している
シルクレイのソール技術を応用した、
新しい地下足袋の開発でした。

ほどなく、製品化に成功し「足軽大将」と
名付けられた地下足袋は、
大きな反響を得て瞬く間にヒット商品へ。

これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、
思ったのもつかの間、
新たなる問題が起こります・・・。

一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む
茂木(竹内涼真)のもとに
アトランティス社の佐山(小籔千豊)が
新しいRUをもってきます。

一方的にスポンサードを切られ
アトランティスに不信感を抱く茂木は、
その誘いを拒否しますが、
佐山はある情報をもっていて・・・。



池井戸潤さんのストーリーテリングの
テクニック的な部分でいえば、
とにかくグッドニュースとバッドニュースが
交互にやってきます。

ちょっとグッドニュースが出てきたら
またヘビーなバッドニュースがやってくる。
そして最後に大逆転!

他にもわかりやすい敵が出てきたり・・・
特徴的なところがあります。

そこだけ観ていると、「もういいよ」
って思ってしまいそうになるくらい
次から次へとわかりやすい試練を
主人公に与える。

でもわたしが池井戸潤さんの作品を
好んでしまうのは、それらテクニックは
飽きさせずに読ませる味付けの部分であって
とても熱くて真っ当なところがテーマとして
描かれるからです。

もっとも好きな作品は「空飛ぶタイヤ」

劇中の記者が女性に変更していたくらいで
ほぼ原作どうりだったWOWOWのドラマも
素晴らしかったです。

逆に小説「株価暴落」は池井戸さん得意の
グッドニュース、バッドニュースによる
ジェットコースター感が少なくて
前半が状況設定や説明に終始し少し
退屈に感じられるところを
WOWOWのドラマ版は原作の良いところを
そのままに上手に構成を変えて
はじめからハラハラと熱さをもって魅せて
くれました。

これも、結局は池井戸潤さんが本来
もっているテーマがしっかり作品を
貫いていたからでしょう。

ご本人が銀行マンとして、きっと多くの人と
真摯に向き合われていたんだろうなと
想像に難くありません。

今回の「陸王」の話ではそんな池井戸潤さん
らしいテーマの核のようなものが
語られました。

仕事は肩書きではなく、自分がどれだけ
誇りを持ち胸をはってやっているか?
結局はその人という人間で決まるんだと。

「先に生まれただけの僕」の福田靖さんも
そうですが、作家としての人と仕事に
対する信念のようなものが
作家さんの作品全体からにじみ出す。

それはその作家さん自身の仕事そのものにも
現れているんだろうなと思います。

だからわたしはドラマも映画も小説も
作家名がとても気になる。

わたしも自分の仕事との向き合い方が
成果物にはでているのでしょう。

ほとんどの場合構成などは書きながら考えて、
変換間違いなども多いこのブログなんて
その最たるものなのでしょうか?

むむむ!
だとしたら、池井戸潤さんや
福田靖さんの足下にも及びませんね。

ダメなところではなくて
良いところを見てください!

なんて甘えなのは十分承知の上ですが、
願わくばわたしの良いところも
ちゃんと出ていてくれると嬉しいな。


        全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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