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2017年04月29日

ドラマ「母になる #3」新しい生活を送るなら思い出は・・・



中学生になり、新しい生活が始まった息子。

早速初月からいくつかの問題は起こりました。

学校でクラスメイトとの関係で
イヤな思いをして帰ってきたことも
ありました。

小学6年生のときのクラスが大好きだった彼は
卒業してからは寂しかったようです。

しかし、他の小学校からも
生徒たちが集まって、知らない子たちと
一緒にスタートした新しい中学校の
新しいクラスのことを
4月が終わる現時点で、「結構楽しいクラスだ」
と言ってきました。

まだ6年生のころのクラスのほうが
愛着はあるようですが、
今のクラスも結構好きになれるんじゃないかと
手応えを感じているようです。



「妹よ」「みにくいアヒルの子」など大好きで
ビデオに録画してよく観ていました。
水橋文美江さんの脚本作品。

ドラマ「母になる」
第3話


を観ました。

結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は
広(道枝駿佑)と一緒に暮らと決めました。

木野(中島裕翔)は広の存在を届けなかった
麻子(小池栄子)を訴えることもできる
とは言いますが、結衣も陽一も
それは望んでいません。

柏崎オートで広の誕生日会が開かれ、
すぐさまみんなにうちとける広の様子に
里恵(風吹ジュン)は喜び、
莉沙子(板谷由夏)もほっとしています。

しかし麻子の手紙から
広の本心を考えてしまう結衣は
陽一とのことについて、離婚はしていない
嘘をついてしまいます。

親子3人一緒に暮らすため、
柏崎オートに引っ越してきた結衣。

陽一との距離感に戸惑いながら、
柏崎家として新しい生活が始まります。

そんな中で広は、
結衣から誕生日プレゼントにもらった
スマートフォンで、こっそり麻子に
写真を送っていました。

そして、柏崎家に麻子がやってきて・・・。



麻子がネットカフェにこもり、
ひとり、スマホの写真のデータを
削除するシーンが描かれます。

観ていて胸が張り裂けそうになります。

麻子なりに前向きに生きようとしている姿
なのでしょうが・・・違うんですよね〜

何が違うって、思い出の取り扱い方がです。

思い出の写真はとっておけ、とか
忘れるために捨てなさい、とか
そういうことではありません。

そこは、最終的にはどっちに決めても良いんです。

問題は、自分の心の整理ができているか?
です。

大切な思い出の品を手放すか手放さないか・・・

それを決めるのは心の整理ができてから
することです。

わたしもそれはたくさん失敗して
学んできました。

恋した人との思い出の写真を
未練を断ち切るような思いで捨てたことも
あります。

でも、写真や映像をやっていたわたしは
自分の作品のひとつとして
あとでその写真があったほうがよかったな
と後悔したことがありました。

また、別の写真は、完全に紛失したと思っていて
またもう未練も完全になくなっていて
そんなころにひょっこりと残っていた写真が
出てきて笑ったことがあります。

モノをおいておけるスペースや収納に
余裕があるなら、とっておいてもいいし、
ないなら捨てても良い。

情緒的なことからエラく無機質で味気ない
話しになったなと感じていただけたら幸いです。

なぜなら、思い出の品、写真なんて
そんなモノだから。

もちろんそんなモノではない大事な
写真も存在します。

そんな写真こそ、冷静じゃないときに
「えいやっ!」と捨ててしまったら
後で、気持ちの整理ができたときに
ひどく後悔することになります。

わたしの息子もしばらくは6年のときの
クラスの写真を枕元においていました。

忘れる、断ち切る。

そんなことが必要に感じるのは
整理がついていないからです。

無理をしても整理にはなりません、
かき乱すだけ。

麻子と広、そして結衣たちと麻子も
ドラマの中で今から心の整理をつける
時期が始まるのでしょう。

陽一が、なぜ人は嘘をつくのかという問いに対して
それは生きているからだと言いました。

心の整理には時間がかかります。
でも、前むきに生きようとするなら
それは必ず自然とできるし、
良い形で整理されていきます。

ただそれまでの間に、寂しさやつらさと
向き合わなければなりません。

でも、それも生きているから、
生きているという喜びの瞬間だから
なんですよね。


        全ての物語のために



水橋文美江 脚本作品







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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