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2016年09月10日

ドラマ「家売るオンナ #9」仕事がいつものようにいかないとき



わたしの仕事は“問題への対処”です。

問題が起きたときこそ出番です。

と言っても、サービス業者の窓口業務をしている部門で
問題が起きたときに動くことがほとんどなので、
まあ、問題は毎日のように起こります。

その上、大企業で各部署セクショナリズムが
強くて面倒事はできるだけ背負わないように
責任の所在をクッキリハッキリしていながら、
問題が起きたときだけは窓口業務以外の部署からも
“頼られる”という、なんともボーダーレスな仕事。

かつては平和な仕事もしていました。

平和な仕事とは、いつもルーティンのように
やることが決まっていて、
何事もなく時間内の作業が終わればその日の業務も終わり。

そういう仕事をしていた時は
日常がルーティン作業で、トラブルは面倒事・厄介事でした。

しかし、今はトラブルが日常。
退屈をしているヒマはありません。

でも、わたしが昔、トラブルを面倒事・厄介事だと
認識していたころはまだ
仕事の本質を理解していなかったんだなと
今は思っています。



1クール、3ヶ月というのは情が湧くか湧かないか、
ギリギリの微妙なラインですね。
せめて半年、2クール続くドラマなら情も湧くのですが、
それが最近の1クール制の寂しいところでもあります。
それでも、新番組というのには相変わらずワクワクがある。

ドラマ「家売るオンナ」 第9話

を観ました。

万智(北川景子)は、二世帯住宅の売却を担当します。

そのころ、庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)は
それぞれの客の家探しに難航していました。

話を聞くと、庭野と足立、それぞれの客は
物件に対する不満がそっくりで、名前も同じ「雨宮」。

実は親子だということが判明します。

万智は行きつけの餃子屋で働いていた
ナイジェリア人のビクトル(星野ルネ)から
恋人と住むための家を探して欲しいと頼まれます。

しかも、ビクトルの恋人はなんと雨宮家の
結婚できないでいた長女・波留(八木優子)でした。

万智は別々に家を探している雨宮家の親夫婦と
息子夫婦をくっつけて二世帯住宅を売ることを宣言し、
足立と庭野に手を引くように迫ります。

しかし、雨宮家の姑・智代(鷲尾真知子)と
嫁・礼(MEGUMI)は犬猿の仲で…。



家庭の問題解決と家を売ることを
かけあわせちゃいました・・・

実際、ここまでやったら凄すぎます。

しかし、家を住み変えると言うことは
その人の人生の中でも大きな人生の転機です。

いいことか悪いことかは別として、
家庭の問題がそこにからんでも全く不思議ではありませんよね。

仕事をしていて、問題が起きるとげんなりします。

うわ〜、面倒くさいな〜 と思う。

思う?

仕事にはいろいろな種類の仕事があります。

工場で同じ作業を繰り返し行う仕事、
お役所でいつもと変わらない事務的な仕事、
DVDを借りに来たお客さんを相手にする仕事、
派遣社員とスタッフを求めている企業を結び付ける仕事
戸建の家を回って太陽光発電システムを売る仕事、
倉庫から倉庫へトラックで荷物を送り届ける仕事、
保育園で子どもたちを観ている仕事、
企業の税務処理を一手に引き受ける仕事、
企業の集客のコンサルティングをする仕事、



まあ、きりがありませんね。

何事もなくいつものように終わればいいな…

という仕事って、こうやって見渡すと確かにあるんですね。

しかし、よくよく考えるとどの仕事も

“問題への対処”

なんですよね。

みんなが安心して暮らせるように町を整備する。
整っていない制度やルールを整えて行く。
これって、とてつもなく大きな問題への対処ですよね。
お役所の事務仕事ってその大きな仕事の一部分だし、

同じ部品を毎日流れ作業で組み立てるのだって
それまで実現できなかったことを実現させる
製品を組み立てる工程の一部だし、

DVDレンタルだって、お客さんは
問題を抱えてストレスが溜まっていたり、
ひと仕事終えて疲れを癒したかったり、
なかなかとれなかった家族の時間を過ごすためだったり

実は何事もなく追われる作業というのは
大きな問題を悪いことにならないように
支えている仕事なわけですよね。

いつものように事が進まないトラブル
というのは確かに面倒です。

でも、そもそも仕事とは面倒事に対処する。
問題解決に取り組むこと。

もしも、問題が起きて“面倒”と感じる様であれば
いつも事が起きない平和な時こそ
大きな問題を支えていいて、
トラブルはその大きなことからこぼれおちた
小さな事だと思ってみてはどうでしょうか?

人命にかかわったりすることで無い限り
問題は、改善点へのヒントであったり、
あらたなサービスを生みだすヒントであったりします。

万智の仕事は家を売ること。

家を売るための障壁は、万智にとっては
面倒なことではなく、家を売るための
ステップの一つなだけなのでしょう。

もちろん、マンガみたいな
面白おかしく描かれるシチュエーションではありますが
いろいろなお客さまの事情を考えながら
営業や提案をしている仕事の人たちから見たら
「現場はもっと激しいぞ〜!!」
と思っていたりするものかもしれませんね。


              全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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