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2017年02月12日

ドラマ「嫌われる勇気 #4」承認欲求を一旦捨てて、ツールとして取り込むと人を幸せにできる



人から認められたいというのは
わたしたちは本能的に持っています。

一般的にもだいぶ浸透していると思います。

「承認欲求」「自己承認欲求」
と呼ばれる欲求のことですね。

誰からも認めてもらえないというのは
かなり辛いものです。

特に、幼少期、人間性が形成される過程で
誰にも認められず、否定されてばかりいたら
自分で自分を認めることもままならないでしょう。

しかし、アドラー心理学では
承認欲求を自分で否定しなさいと言っているそうです。

認められたいという気持ちを捨てなさい
ということですね。

自由になるために。

そのためには、嫌われることを恐れない勇気が
必要ですよと言っているんですね。

捨てるためには、自分の中に
「認められたい」という気持ちがあることを
知る必要がありますよね。

自分の中のその欲求の存在を
「ああ、これか」と確認する必要がある。

だからわたしも確認しました。

確認したうえで、捨てることはだいぶできたけど
全部は捨てません。

なぜなら利用したほうが得な部分もあることに
気づいたからです。

それもやっぱり、いったん“捨てる”意識、
つまり嫌われる勇気は必要でした。



「ウォーキング・デッド」を見出しもんだから
またもや一周遅れてしまいましたね。

ドラマ「嫌われる勇気」
第4話


を観ました。

元大臣・狸穴勝利(山田明郷)の葬儀中
突然やってくる蘭子(香里奈)と青山(加藤シゲアキ)。

蘭子は狸穴家の面々に向かって
葬儀は中止だと言い出します。

勝利の死に不審な点があり
この中に嘘をついている人間がいると…

妻・治子(朝加真由美)の話では
夫・勝利は心不全で亡くなったとのこと。

しかし、狸穴家のかかりつけ医が
勝利の死亡時に駆け付けて、
死因を調べようとすると
治子、長男・寿也(水橋研二)、秘書・武藤(平野貴大)
が反対したのです。

不審に思ったかかりつけ医が警察に申告し
8係で捜査すべきかどうか決められる前に
蘭子は狸穴家に向かったのでした。

蘭子の単独行動に怒りを爆発させた青山は
大文字(椎名桔平)に
自由過ぎる欄子を理解するにはどうすればいいか、
と相談します。

大文字は、自由とは他者から嫌われること。
嫌われることを怖れるな、と答えますが
青山は自然と反発せずにはいられませんでした…。



今回のテーマは「承認欲求の否定」でした。

自由になるために、
認められたいという欲求を捨てようということ。

これは間違っていないですよねある意味。
「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」
では、虎徹が言いますよね、
誰かに認めてもらいたくてヒーローをやってるんじゃない
と…

このドラマで大文字が言った承認欲求の
危険な部分。

認められるなら頑張るけど、
認められないなら頑張れない。

そんな風になってはダメだよ、ということですよね。

承認欲求を捨てたとき、
認められたいという気持ちを捨てたとき、
健全な貢献ができる。

でも、ヒーローたちは人々の危機を救う。
普通のサービス業は?

例えばおもちゃメーカーだったり、
自動車メーカーだったら?

危機に瀕しているわけではないけれど
潜在的に持っている欲求を満たさないといけない。

認められないと求められない。
何を求めているか?にちゃんと答えられるから
“商品”は“サービス”として認められる。

だから、わたしは承認欲求を完全には捨てません。
いや、ある意味捨てたうえで
承認欲求のセンスだけすくい取って
自分の中で活用しようとしている。

「スーパーサラリーマン左江内氏」が
助けを求めているひとの声を聞きとってしまうように
「こういう商品があったら欲しいよ〜」
「こういうサービスを作ってくれたら認めるよ〜」
という声を聞きとれるようになりたいから、
承認欲求のセンスをつかってアンテナをはろうと思っています。

消防士さんが災害が起きたらピキ〜ン!と
助けを求めている人のところへ向かうように
商売人は人が求めているものを感じとって
カタチにして行かないといけませんからね。

それなら健全な承認欲求と言えないかな?


              全ての物語のために




















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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