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2017年01月17日

ドラマ「嘘の戦争 #1」幸せ軸を研ぎ澄ます嘘の感受性の磨き方



嘘は悪。

そういっていられる人は
本当に幸せな人だなと思います。

自分が幸せであることにすら気づかないくらい
幸せが当たり前の中に生きていられる…

という意味での幸せ。

つまり、皮肉も込めて、そう思うわけですが、
皮肉ややっかみを排除しても
全ての嘘が悪だと信じて疑わずにいられる人を
わたしは信用できません。

ただ、それが悪だとも思いませんけれどね。

そういう生き方を選ぶのは自由。

わたしは幼少のころに手品、マジック、奇術
の世界に魅せられて、今では
映画やフィクションの世界にも魅せられている。

ムービーマジックなんて言い方もします。

どれだけ巧妙に嘘をついて
観る人の心を震わせることができるか?

友人が、結婚式のサプライズを準備する期間、
新婦にずっと嘘をつかなければならなかったという
状況にわたしも加担したことがありましたが、
サプライズの準備をしているなんて言えませんもん。

全ての嘘が悪だとすると、
あのサプライズが成功したときの感動の
悪だということになる。

嘘をつく覚悟ができなければ人の嘘を許すことも
出来ないでしょう。

果たしてそれで、人とよい関係が築いていけるでしょうか?



「草g剛、主演。復讐シリーズ第2弾」
という位置づけ、らしいです。たぶん普段のわたしなら
この忙しい年初めシーズンの番組からは
選ばないだろうというドラマ。
観れば面白いだろいうことはわかっていますが、
時間の都合で何を選ぶか…?という中では普通は
後回しにする種類の作品です。が、

ドラマ「嘘の戦争」
第1話


を観ました。初回2時間スペシャルを
録画して、観てしまいました。

9歳のころ、家に二人の男が押し入り
父を殺し、母とまだ5歳だった弟も殺すところを
目撃した浩一(草g剛)。

自身もそのときに刺されたのですが
一命を取り留め病院で目覚めます。

しかし、目覚めて自分が見たことを
警察や周囲に話しますものの、
それは嘘だと誰も取り合ってくれません。

家族を殺したのは父。無理心中を図ったのだ。
それを認められない君は妄想を作り出している…と。

結局その“周囲が押し付ける事実”を
無理やり認めさせられて自由になった浩一は
世界が嘘を自分に押し付けてくるのなら
こっちが奴らを騙す側になってやる…

と、30年後、浩一はタイで
詐欺師として生きていました。

あるホテルでカモとなる日本人を物色していると
偶然にも記憶の中の真犯人“あざのある男”
を見かけます。

30年間眠っていた“怒り”がよみがえり、
復讐することを誓い、ついに日本に戻ってくる浩一。

“あざのある男”を探っていると、
その裏に大企業の会長・二科興三(市村正親)の
存在が浮かび上がります。

浩一は、少ない仲間と、二科の家族に
近づいていくのでした…



パーティ会場で二科に紹介された浩一が
突然刺されてプールに落ちるという、
ショッキングなシーンから始まります。

再生し始めて暫くは、やめられなくなる前に
停止しなきゃと思っていたのですが、
全部観ちゃって、第2話も録画予約しちゃいました。

もう、浩一を見守るしかない(笑)

誰よりも嘘を憎み
裏の世界の嘘のプロになった主人公。
なんかもう、仮面ライダーみたいな話ですね。

誰も幸せになれないドラマ。
なのかもしれません。

アメリカの「ブレイキング・バッド」ほどの
厳しさをもって描かれることはないと思いますが
みんな幸せになりました♪

という終わらせ方はもう
それこそ嘘にしかなりませんよね。


ちょくちょくこのブログでも出しています。
わたしの座右の銘の一つ「嘘も方便」。

もちろん、詐欺を推奨するものではありませんよ。

日常の中で、人を傷つけないため
無用な心配をかけないため…
もちろんこの場合の“人”には自分も含みますが、
そういう目的での“嘘”は一概に悪いことだとは思いません。

もちろん、人を欺くのは卑怯だし、
自分を欺き続けても幸せになんてなれません。

でも、自分の心、大切な人の心を守るためには
つかの間の嘘やごまかしは必要なことは
多々ありますし、墓まで持って入る覚悟の嘘の
一つや二つは誰だってもってるものではないでしょうか?

浩一は、たくみに嘘を操ります。

でも、自分に嘘をついていない。
家族を奪った嘘つきたちへの復讐。

その一点に集中しての猪突猛進です。
これ以上の素直さはないくらいです。

浩一が復讐する対象の周囲には、
それこそ関係のない人たちがいます。

浩一が近づいた二科の子供たち
長男・晃(安田顕)、次男・隆(藤木直人)、
長女で女医の楓(山本美月)…

浩一が彼らと関わっていくことで起こるドラマ。

摩擦や葛藤が生まれてくるのでしょう。

嘘をつくことと誠実さと不誠実さの
自分の中での葛藤や共存に対する感性。

そういうものこそ、こういったフィクションを通して
感じ考え、磨いていくものだと思います。

現実の世界で嘘で身を滅ぼしたり、
人を許せないことで不幸になったり、
自分の人生すらも信じられなくなってしまわないために。



               全ての物語のために



草g剛復讐ドラマ第1弾









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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