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2016年09月23日

ドラマ「営業部長 吉良奈津子 #9」ちゃんと甘えられるようにという厳しい視点



わたしは少し息子を甘やかし過ぎなところがあります。

実際、とてもわたしに甘えてくる。
だからこそ、伝えるべきことは伝えていかなければ…

「甘やかし過ぎかな…」と心配させるような
息子の言動は多々あるのですが、
「うん、大丈夫だ」と安心しさせてくれる部分もある。

わたしと二人のときはとても甘えるのですが、
他の人と一緒のときは、
普段甘えるようなことまでちゃんと自分でやる。

それは、親として舐められているんじゃないか?
という人もいますが、
初めて注意されるようなこと、自分が気づかなかった
恥ずかしい行為などへの指摘は、
「え〜」なんて言いながらもしっかりと聞きます。

むしろ、甘える相手がいなくならないようにだけは
絶対に注意しておいてやりたい。

それが願いであり、わたしの狙いでもあります。
でも…



このドラマも最終回が放送されましたが、
まだ追いつけていません。その一つ前。

ドラマ「営業部長 吉良奈津子」 第9話 

を観ました。

営業開発部存続のための戦い…
「シティドリンク」のコンペに勝ち抜くための戦いは続いています。

奈津子(松嶋菜々子)は、
浩太郎(原田泰造)とは別居状態となったままですが、
義母・周子(松原智恵子)が家に来て、
壮太(橋幸之介)の世話をしてくれるようになり、
仕事に集中できています。

ある夜、ニューヨークの高木啓介(松田龍平)から連絡が入ります。
社内で営業開発部のコンペを妨害するような動きがあるらしい、
と高木は心配して伝えてきたのでした。

翌日、奈津子は斎藤(石丸幹二)に詰めよりますが
敵となる上層部は自分だけじゃないだろうと一蹴されます。

四面楚歌に陥った営業開発部…
米田利雄(板尾創路)、川原義雄(岡田義徳)、今西朋美(中村アン)、
神崎あすか(足立梨花)、丸尾裕人(白洲 迅)、郷 貴志(高木 渉)。

彼らを前に、奈津子は社外クライアントに営業するような気持で
社内の他部署へ営業活動をしよう、と呼びかけるのでした。

やる気を出す部員たちを遠巻きに見ている一条(DAIGO)…。

そんな折、奈津子はめまいに襲われ、倒れてしまいます。



奈津子は「私は負けるのが嫌い」と言います。

今回のお話では、オープンニングで
「私は不死身よ」みたいなことを言っておいて、
即、倒れて入院をしてしまいました。

負けん気の強さは本物です。性格、性分。

でも、人間誰しも疲れというものは溜まるし
無理はたたるもの。

倒れる前に奈津子が義母に言っていたのが、
自分は一旦甘えると、際限なく甘えてしまう…
ということでした。

自分を客観的に観れないわけではない。
でも、もう少しその自分と向き合えば見えるはず。
そんな自分が嫌いだから甘えない…ようにしている。

結果無理をしてしまう。

そして、奈津子の場合はあまり心配はありませんが
普通、そういう人は意識的なり無意識的なり
周囲にも無理を強いることになります。

奈津子は息子や部下たちにはだいぶ丸くなりましたが
夫に対しては非常に無理を強いてしまいました。

これまで、夫に対して際限なく甘えた…
ということなのでしょうか?
他の人に甘えられない分までも。

きっと「私は負けるのが嫌い」という
性格はそのままに、周囲に感謝しながら
ハッピーエンドで終わるんだろうな…
ということは分かります。

最初の頃の奈津子と比べると
少しずつ、周囲を信頼して、少しずつ甘えられるようにも
なってきていますからね。

奈津子は過労で倒れましたが、結果、
大したことはありませんでした。

しかし、甘える相手がいない…

という状況は、実はいろいろな部分で害をもたらすこともある。

わたしたちを取り巻く状況によって
それは様々ですよね。

精神的に病んでしまう人もいる。

甘えるのが苦手で、甘えを許すこともできなくて、
孤立したり、人間関係がねじれたりもする。

だからわたしは息子が甘えらる相手が全くいない…
などという状況にはしないように気をつけています。

でも、いつでも甘えられる人がいる。

だけではダメ。

自ら甘えられるようにならなければ、
それまで甘えさせてくれていた親がいなくなったとき、
誰にも甘えられない…では困ります。

おかしな話ですが、甘える人の見つけかたや
上手に甘えるための礼儀や、
ちゃんと相手に甘えようとする自分への厳しさ、
を、ちゃんと育ててやらないといけない。

それも親の役目だと思っています。

性格的にそういうことが上手い子もいるのでしょうが
気真面目な性分の子は、そこが上手くできなかったりする。

「ちゃんと甘えなさい」と「厳しくする」
親として、一歩引いた目で息子の甘えを見守っています。



                  全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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