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2017年12月06日

ドラマ「先に生まれただけの僕 #8」その2 父親が輝くとき



父親って楽しいです!

これは紛れもなく本心。
このことを考えるとき、わたしは
夢を叶えているんだとひしひしと
しみじみと思えます。

それだけにわが子に依存しないよう
自分にも言い聞かせていますが、
それでも、これは胸を張って言える。

父親は楽しい!
子どもが育つのを見守るのは
これ以上ない喜びです。

もちろん絵に描いたような
メルヘンチックな幸せファミリーを
想像してもらっては困りますよ。

積み木は崩さなくとも、まっすぐ純粋でも
子は思春期ともなれば
彼らなりに本気で胸を痛めながら
悩みながら生きている。

わたしだって妻だって、
まだまだ完成された人間ではありませんから
成長過程です。

そんな成長過程の人間たちが
核家族として一緒に暮らしているのですから
そりゃあ、いろいろな気分にもなります。

でも、いろいろあることも全部ひっくるめて
結婚や家族をもったことを後悔したことは
一度もありません。

たまに、妻にも息子にも
ひとりのほうが自由で良かったんじゃないか?
みたいなことを言われますが
そんなものは200%否定できます。

もう一度いいますが、
つらいとき、さびいときもひっくるめて、
ですよ。



さて、今日も忙しい!!でも、なんとか
早朝に時間をつくることができました。
今夜はどうかな?ドラマ観れるかな…

ドラマ「先に生まれただけの僕」
第8話


を観ました。

2年3組の生徒・大和田達也(伊能佑之介)。

彼の成績が急降下し、
激怒した父・和宏(升毅)が
学校に乗り込んで来たとき、
ちひろ(蒼井優)と教頭(風間杜夫)は
一度、家族で話し合うようにと提案し
家に帰しました。

あれはモンペ(モンスターペアレント)だ!
という教頭に、次は自分も参加すると
宣言する鳴海(櫻井翔)。

再び学校を訪れた和宏は、
雰囲気が違っていました。

達也は、塾に行くと嘘をつき、
放課後、『将棋教室』に通っていた事が
わかったというのです。

達也はすでにアマチュア五段の腕前で、
プロ棋士になるために全ての時間を
将棋に使いたい。
学校を辞めてもいいと思っていたのです。

和宏は困惑していました。
どうしたらいいものか・・・と。

クレームから進路相談に変わったのです。

将棋の世界を知らない鳴海やちひろは、
後日、改めて話し合いの場を設ける事に
なりました。

一方、ロンドン出張中の
聡子(多部未華子)は、
後藤田(平山浩行)から強引とも言える
告白で迫られていまして・・・。



はい!全部観ましたよ!

新しい部活の顧問たちの様子を観ていると
またまた、大丈夫か?
このドラマはどこを目指しているんだ?

と心配になりましたが、
今回のメインである大和田家の問題は
しっかりと描いてくれましたね。

やはり升毅さん、すばらしいです。
「嫌われる勇気」も楽しい役でしたが、
今回の役が一番好きですね。

達也の“お父さん”を
ちゃんとやっていた。

自分が中学生の父親なので
もろに感情移入しながら観ていました。

そういう意味では加賀谷の家も同じです。
あちらは2人の年頃の娘に
翻弄される父親なのでもっと大変かな。

そういう考えると、大和田家は
息子・達也と夫・和宏の間で
おろおろしていた達也の母親が
一番、どうしていいかわからず
不安だったかもしれませんね。

同姓の親と異性の親ではやはり
どうしてもわかってやれる部分が違う。

加賀谷の妻のひょうひょうとした感じも
それを物語っていますよね。

いずれにせよ、親はサポーターです。
子が本気でやりたいと思うことを
全力でサポートしてやる。

勉強をしたいなら勉強を、
もっと他にやりたいことがあるのなら
そっちを・・・

今回、鳴海が言っていた
ダメだったときのサポートまで含めて。

そう、加賀谷の家では長女が
エスカレーター式であがれる大学には行かず
海外留学をすると言い出しました。

加賀谷は立派です。
あんな大企業の専務ですから
娘の海外留学をサポートするなんて
簡単でしょう。

・・・金銭的にはね。

わたしは今、息子がもしも高校生で
海外留学したいと言ったら
なにかしら手だては考えるでしょうが
生活はかなり苦しくなるでしょう。

そういう意味で、加賀谷はちゃんと
父親をやっています。

でも達也や和宏たち、
鳴海やちひろたちが学校で話していた
子をサポートというのは、
それとは少し意味が違いますよね。

夢を追う達也自身をどう支えるのか?
あるいは夢に破れたあとの達也を
どう支えるのか?

達也自身がまず、自分がどうするかを
決めなければ周囲はサポートできない。

ヘルプではなくサポートなのですから。

わたしは和宏が
うらやましかったです。

升毅さんの演技や演出の力ももちろん
あるのでしょうが、
「息子がうらやましい」といいながら
父親として息子を支える腹を決める。
その瞬間の和宏は輝いていました。

父親として輝いていた。

うらやましいけど、それは
自分がなれないからではありません。

自分も必ずそうなるから、
楽しみのほうが大きい。

やっぱり、父親になれるチャンスがあるなら
みんなこれは味わってほしいな。


       全ての物語のために



福田靖脚本のNHKドラマのノベライズ









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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