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2016年09月19日

ドラマ「ラストコップ エピソード0 第二夜」苦しい状況を吹き飛ばす力の一歩目



お金がなくて水道をとめられたことがあります。

バケツに縄跳び用の縄を結んで
近くの川で水を汲んでトイレを流したり
近くの公園の水道から水を汲んで来て
一旦沸騰させてから飲み水にしたり…

なんて生活をしていた時期がありました。
まあ、一晩くらいですぐ料金を払いに行ったと
記憶しているのですが、
断水とか設備の故障とかではない。

自分の生活力の問題。

情けなくもなります。

友人たちにお金を借りたり、スーパーで生活品を
女友達に買ってもらったり…

学生の頃の話です。

昔の話ですが、先日どうしても財布に余裕がなく
遠方から久しぶりに帰ってくる友人からの
食事の誘いを断ろうとしたことがありました。

事情を説明して、断ろうとしているときは
情けなくて、気持ちもドンドン落ち込んで行きます。

最初は「飯代くらいなんとかしろよ!」
と言っていた友人も、事情を理解してくれて
「俺が奢るから来い!」
と言ってくれました。

初めは、それはさすがに悪いなと思って
断ろうかと思ったのですが、

そこでハタと気づきました。
ヤバイ…俺は何を卑屈になっているんだ?
マジメや律儀なことも大切だがそれは相手が違うだろう?

それよりなにより、一時的にちょっと
お財布事情が乏しいからって、
そんなに暗くなってどうする!

相手は親友だぞと、その卑屈さが恥ずかしくなりました。

わたしは即答でメールを返しました。
「遠慮はしない!」と(笑)

卑屈というのは、自分の心までダメにします。
卑屈を表現して人の同情を買おうとするのは
本当に暗いですが。

辛い事情をひた隠しにして、家族や友人にですら
嘘をついて「空元気」に見せている…
というのも、周りから言わせれば水臭い。
そんな態度を取られる方は寂しいですよね。

事実は事実で受け止め、それでも明るく前向きに生きる。
それが、現状を打破するために最初に必要な
生きる力の一歩目だと思うんです。



昨年、Huluと日本テレビで共同制作された
ドラマシリーズ。第一話だけ金曜ロードSHOW!
で二時間スペシャルとして放送され、
続きはHuluで放送されました。
今年10月からその続編が、今度は日本テレビ系列で
放送されるということで、前シリーズのダイジェスト版を
3周連続で放送していました。その2話目、

ドラマ「ラストコップ」 エピソード0 第二夜

を観ました。

京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)は、
犯人を追いつめるものの、
またもや逮捕直前でケンカを始めます。

京極は、勢いに任せて、
10月からスタートする続編に登場する
相棒候補の新キャストを発表してしまいます。
慌てる亮太は…。

舞台は昨年に戻り、
京極は娘・結衣(佐々木希)に実の父親であることが
バレてしまいます。

結衣は鈴木家を飛び出し京極の元へ…。
亮太と3人の奇妙な同居生活が始まります。

その頃、3Dプリンターで製造された拳銃が
半グレ集団にばら撒かれ、
背後の闇組織が捜査の焦点となっていました。

潜入捜査で闇組織に乗り込み、
ついにその黒幕にたどりついたと思ったとき
京極は仕掛けられた爆弾の爆発に
巻き込まれてしまうのでした。



軽いですね〜(笑)相変わらず。
コントのような作りです。

でも、Huluで、続きを観れなかったわたしては
嬉しいニュースでした。

京極の家族がどうなるのか?
金曜ロードSHOW!で最初だけ観て、
気になっていたので、この総集編も良かった。

二十歳そこそこで昏睡状態に陥り、
三十年眠っていた男が突然目覚め
時代のギャップに翻弄されながら
昭和のノリで捜査に当たる。

そして、当時若かった妻はおばさんに、
幼かった娘は成人していて、
自分の後輩を新たな夫、父親として
姓も変わっていた…

しかも、娘はその後輩を本当の父親だと思っていて、
妻からはそのまま信じさせてやって欲しいと言われる。

って、重いですよね。
京極を取り巻く状況を、文章にしてみると
とんでもなく悲しい状況です。

でも、このドラマはそれを重く見せない。

コントかと思うくらい明るく見せます。

京極自身も、周囲に自分の状況を隠して
無理をしたりはせず、落ち込んだりもするのですが
卑屈には決してならない。

明るい=元気 とか 明るい=やかましい

というイメージが定着しすぎてしまいそうなくらい
騒々しいのはちょっと、首をかしげてしまいますが、
唐沢寿明さんのキャラにはマッチしていて、
とても楽しく見れる。

明るい=前向き

静かな性格でもいいんですが、卑屈になったり
自分や人を否定したり恨んだりしない。

全部受け止めて、それでも前に進む。

この感覚は、変化が厳しくも激しい現代、
思い通りには生きられない人生を
転がりながらも生きて行く力として必要なものですよね。

明るく=あ、軽く

今を精いっぱい楽しみながら、本気で生きて行く。
そういう元気をくれるドラマです。
10月からの新シリーズ地上波放送が楽しみです。


                全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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