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2017年06月13日

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン #12  実行.exe」命がけで愛する人を思える素敵な人たち



よかれと思って伝えたこと、伝えようとしていることを、
相手に全く違う意図で受け取られ
こちらの声をまったく聞こうとしなくなる。

そんなときは、

「違うのに…」

と、意気消沈しますよね。

とくに、相手のためを思って言っているとき、
しかも、自分がどう思われようと
相手のためになると思って一生懸命なことだと
その寂しさは尋常ではありません。

でも、こんなことはしょっちゅう起こることです。

夫婦間であっても、親子間であっても、
いくらでも起こる。

わたしも例外ではありません。

妻とだって、息子とだって、起きます。
後で話しあって理解し合えるようになることもあれば
未だに理解し合えていないこともある。

これは、もちろん寂しくないというと嘘になりますが
寂しいからと言って相手を責めるのはお門違い。

わたしの場合は、こちらが責められるのもお門違い、
だと思っていて(当たり前だけど)
それを(それも?)伝えちゃうから
「嫌なヤツ!」呼ばわりされますが(笑)

こちらが言いたいことが全くの意図していない
まったく異質のものとして伝わってしまったら
可能な限り分かってもらおうと努めますが、
分かろうとするかしないかは相手の課題。

こちらが「わかれ!」と押し付けることはできない。

それをやってしまうと相手の領域への
介入になりますよね。

人は自分で勝手に気づきます。
気付きは誰にも最良のタイミングでやってくる。
聞き入れないなら今はその時ではない…。

努力はしても、後は待つことくらいしかできません。

介入ではなく、サポート…。



長い間、親しんできたシリーズが終わるのって
本当に寂しいですね〜

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン」
第12話「実行.exe」


を観ました。

フィンチは命懸けで、
サマリタンを破壊しようと決意しました。

リースとショウは、そんなフィンチを
の行方を追います。

サマリタンが
世界をコントロールしようとしている。

絶望的な状況をわかっているフィンチは、
最後の手段を取るしかない。

彼は、サマリタンを破壊するため
最高レベルの厳重警戒態勢を敷く国家施設に
潜入します。

サマリタンを破壊することは、
フィンチ自身とマシンが終焉を迎える
ということをことをも意味していました。

フィンチはまだ迷っています。
マシンがどう選択するかもわかりません。

そんなフィンチの心を分かっているかのように
グリアはフィンチに囁くのでした・・・



「クライシス」は日本のドラマとしては
かなり特異なアクションドラマですが、
やはりハリウッドの作品には敵いませんよね。

この「パーソン・オブ・インタレスト」
あと1話で最後なのですが、観たくないのが事実です。

なぜでしょう。わたしはこのドラマの中の
このキャラクターたちが大好きでした。
だから、「さよなら」したくない…

フィンチ、ジョン、カーター、ファスコ、
コール、ショウ、イライアス・・・

「ウォーキング・デッド」「ブレイキング・バッド」
「ゲーム・オブ・スローンズ」などなど…

リアリティとクオリティを追求するために
テレビドラマであるにもかかわらず
PG12やR15になりかねない…
(実際になっているものもありますね)
作品が多い中、そういう規制が必要な
描写を極力控えながらも
クオリティの高い作品を作り上げる。

そういう士気の高さを感じるという意味では
「ウォーキング・デッド」よりも好きな作品と言えます。

日本の連載少年マンガのように、
出会う敵やライバルたちが、いい形で仲間になっていく。
そういう熱さがいかにもアツい演出ではなく
さりげなく描かれるのもわたしの心を
虜にしてきた理由かもしれません。

ああ、本当に次で最後か…


クライマックスにふさわしく、
フィンチとグリアの直接対決が描かれます。

サマリタンとマシーンの直接対決は最終話で
描かれるのでしょうか…?

グリアは自分の行いが世界を救うと信じています。
盲信している。彼も命がけです。
来たるべき未来のためなら命が惜しいとも思わない。

そういう人間です。

だから、怖い。

彼の言っていることは、ひとつの視点としては
実際に正しくもあります。

ただ、やはり一方的。

だから、フィンチは許せない。
かなりのことで、自分だけの正義を押し付けないのが
フィンチという男です。

自分が作り出したマシーンにしても、
そういうものを作ったことも、自分の行っている行為も
本当にそれが正しいことなのか?

と常に自分に問いかけている男です。
だからマシーンに制限をかけてもきた。
そして、マシーンに制限をかけていることに対しても
自分に問いかけ続けている…

だから、仲間が彼を信頼するわけですよね。
グリアの手下のように盲信や崇拝ではなく信頼。

自分の頭で考え、自分の心と向き合い続ける人たちは
常に自問自答し続けながらも良い行いをしようとしている
フィンチを心から信頼している。

そんなフィンチにもここは絶対に引けない!
これは絶対に許せない!
という境界線がある。

そこを、否定して加入してくるのがグリアです。

この二人の在り方の違いは、
一見するとどちらもハイレベルにインテリで
世界規模の大きな話をしているので
わたしたちの日常には関係ないように見えますが、
本当は日ごろのわたしたちの幸せの根底に
関わる問題ですよね。

人を支配・コントロールしようと介入するか、
サポートにとどめるか?

グリアは自分の「こうあるべき」を全世界に押し付けて、
あるべき世界の邪魔になる人間は
たとえ善良な市民であろうと事故に見せかけ、
殺していたりする。

フィンチは未来は人類全体の選択とその結果に
委ねるべきだと思っている。

介入ではなくサポート…

グリアはテロリストですよね。国家の安全を守っている。
国家の未来を守っているという名の下で
テロリストと思われないようにテロを起こしている。

サマリタンを使って…

グリアは自分の命と引き換えにできるほど
この世界の未来を思っているんですよね。

ある意味、愛です。

でも、愛すればこそ、相手に委ねなければならない。
そして、愛すればこそ、
その気づきのタイミングまでをも委ねるというのは
非常に難しい。

わたしたちの身近な愛する人たちに対する
わたしたち自身の在り方も同じですよね。

でも、愛するなら、愛し続けるなら、
その人の人生にとっての最良のタイミングで
気付くことを委ねないといけない。

たとえ分かり合えなくても、嫌われても。

フィンチはそれができる人…
彼の仲間たちもそうです。

愛するとは、そういうことではないでしょうか?


           全ての物語のために










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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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