2017年03月13日

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏 #8」責任は仕方なく取っているくらいでちょうどいい



父親として!
親として!
大人として!
教育者として!

という言葉をわたしはよく使います。

人に対して言うと、
プレッシャーを与えるので、
そのほとんどは自分に向けられています。

自分の中での言葉たちなので
必然、このブログでの発言頻度も
高くなっているはずです。

というか、そういうことがテーマだし
考えることが嫌いじゃないので
そうなって当然か。

でも、あんまり肩に力を入れすぎるなよ。

と、時には自分にブレーキをかけて
立ち止まって、手足ぶらぶら
肩も首も回してリラックス。

そんな気分も大事にしないと
結局、妻にも息子にも
ヘんな息苦しさを与えてしまうんじゃないか?
それ以前に、自分がガチガチに
固まってしまうんじゃないか?

もっと、肩の力を抜け〜

と、反省混じりにいい視点を頂きました。



来期のドラマ、今期よりは観る本数減らせるかな?
と思いつつリサーチしていましたが・・・
また、金城一紀さんが小栗旬さんと組んで
なおかつ西島秀俊さんも参戦となると、
もう、期待せずにはいられない!なんて
来期に興奮しつつ、今期のお気に入り、

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
第8話


を観ました。

左江内(堤真一)の父・茂雄(平泉成)が
80歳の誕生日を迎えるということで、
実家でお祝いをすることになりました。

円子(小泉今日子)に、
一緒に帰省してほしいと頼みますが、
当然円子は拒絶。

円子は欲しかったブランドもののバッグを
勝手もらうことを条件に出し、
円子の商談成立となります。

家族を連れて栃木へ帰省した左江内。

両親、茂雄と春子(立石涼子)に
良妻賢母だと思われたい円子に、
はね子(島崎遥香)と、もや夫(横山歩)も
結託して、円子の良い母ぶりをアピールします。

そんな円子に呆れながら振り回される左江内。

そんな中、SOSが聞こえてきました。

左江内が急行すると、
とあるビルで強盗事件が起こっていました。

車で逃げる犯人。

左江内が空から追跡していると
逃走者の前に一人の女性が立ちはだかり
車を素手で停めました。

その女性はあっけなく犯人を捕まえます。

左江内が近づくと、
同じくスーパースーツを着た
スーパーウーマンでOLの人々の
桃子(永野芽郁)でした・・・。



ヒーローは私一人じゃなかったと安心する桃子に
左江内さんは、責任を負うのが大嫌いな
自分のことを話します。

なんとなく流れでスーパースーツを渡されて
仕方なくやっていたら、
だんだん責任を負わされているという
プレッシャーもなくなってきた・・・
慣れてきたと。

桃子ちゃんもそのうちそうなるから
大丈夫だよ・・・と。

桃子は言います。
責任って仕方なく負うものではないと思うけど
仕方なく責任を負っている左江内さんを
かっこいいと思うと。

バカバカしいお話ですが
でも、そのくらいでちょうどいいのかな〜

と妙に感じ入る自分もいました。

以前に「Dr.倫太朗」というドラマがありました。
その冒頭で、精神科医の倫太朗が
ビルから飛び降りようとしている人に
「頑張らないで下さい」
と優しく語りかけます。

当時4年生だったか5年生だったか、
わたしの息子が妙に感じ入っていました。

そんなに頑張らなくてもいいんだよ。

責任というものは大人になれば
嫌がおうにも生じます。

結婚して家族を持てばなおさら。

左江内氏は責任をとるのが大嫌いな
自分をちゃんと自覚していて
その上で、自分に降り注ぐ責任、
どうしても逃れられない責任は
仕方なく背負っている。

責任から逃げようとするのを
諦めたと言っています。

これって、裏返せば「覚悟した」
ってことですよね。

「責任とらなきゃ!」
「覚悟もたなきゃ!」

そうやって、目の前にある責任に
目を血走らせている人の方が
一見気合いが入っているように見えます。

でも気合いを入れないと責任を負えない。
というのはまだ、どこかに無理があるから。

という見方もできますよね。

そこに、「まあ、しゃ〜ね〜か」と
脱力しながらヒョイと責任を負う左江内氏。

これって凄くスケールが大きいですよね。
男として。

男の余裕を超越した本物の余裕を感じます。

本当にかっこいい大人は
カッコつけていないけど
仕方なく楽しく大人をやっている人たち
なのかもしれません。

いつか「鬼平」のせりふでもありました。
「そう、しゃっちょこばるなよぉ」

まだまだわたしは鼻息荒い若造だったな。
左江内さんに学ばされました。


          全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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