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2017年06月27日

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season #3」ホンのひと時に物語が、人生がある



映画は約2時間のストーリーでできています。

連続のテレビドラマは1時間。
アニメは30分。

わたしたち家族で大好きな
「ポンコツクエスト」にいたっては4分です。

これだけの時間の中に
ストーリーが詰まっている。

詰まっているのは、
ただそこに描かれている物語だけではありません。

それぞれの登場人物の背景だったり
関係性だったり

優れた物語は、
そういった描かれない物語も感じさせる。

わたしたちの日々の生活もそうですよね。

ホンのわずかな時間で起きるエピソード。
一瞬の誰かの笑顔。
そこに、ドラマが必ず潜んでいる。

表のドラマではなく裏のドラマ。
横軸や縦軸のストーリーではなく
奥行きのストーリーであったり、
物語の幅であったり。

物語は、今居るここを起点にして、
360度の方向にある地点からまた
360度の方向に無限広がっています。

他次元に広がっていますよね。

人の相談を受ける。話を聴く。
そんな時、わたしは他次元のストーリーに
感受性のチャンネルを合わせるように
意識を集中するようにしています。



3rdシーズンから脚本家さんが代わるようです。
少し雰囲気も代わるのでしょうか?
わたしが好きなドラマ「Oh,My Dad!!」や「宮崎のふたり」の
安達奈緒子さんというかた。他に有名な作品だと
「リッチマン、プアウーマン」「大貧乏」などがあるようですね。

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season」
第3話


藍沢(山下智久)は、
祖母・絹江(島かおり)の病室を訪ねてくる
山田一郎が気にかかっていました。

しかも、絹江は寝ているときに
うなされるように物騒なうわ言も口にしていまた。

しかし相変わらず何も話そうとしない絹江。

一方、緋山(戸田恵梨香)の心臓は、
やはり爆弾を抱えていました。

検査の結果、カテーテルによる手術が必要でした。

2時間ほどで済むと心臓内科医はいうのですが
回復率は約6割少々。

前回の手術でフェローとして2ヶ月の
ブランクが出来てしまった緋山は、
安易に手術の同意書にサインできません。

そんな時、消防からドクターヘリ要請が入ります。

駅の階段で乗客の将棋倒しが発生し、
傷病者が多数出たのです。

藍沢は、橘(椎名桔平)、白石(新垣結衣)と
ヘリで現場へ飛びます。

現場を見て愕然とする藍沢たち。

何と、3人の若者が階段の途中で
スキー板で串刺しになっていたのです。

橘と三井(りょう)、西条(杉本哲太)も合流します。

串刺しの3人は男2人と女が1人の大学生。

一番上になっている松井透(濱田岳)は
スキー板が骨盤を貫き、
真ん中の木沢広之(日和佑貴)は頭を打って
危険な状態でした。

松井は、一番下にいる恋人の
森田恵理(小林涼子)をかばって
こんな状態になったと藍沢たちに説明します。

安易に板を抜けないため対策を練る医師たち。

後からやって来た緋山は、
橘から患者のトリアージを任され、
沙希(中別府葵)をヘリで搬送する手配をとり、
白石と冴島(比嘉愛未)が診ている患者のもとへと
駆け寄ります。

患者には気胸が認められ、
すぐに空気を抜く処置が施されました。

処置を終えて運ぼうとしますが、
出血が止まりません。
そしてついに心停止。

居合わせた患者の両親から、
心臓に先天性の疾患があると聞いて…。

一方、藍沢たちは西条の執刀で
木沢の処置をしますが、
一刻も早く病院に運部必要があります。

決断をしなければならないときは
刻一刻と近づいていました…



1stシーズン、2ndシーズンの脚本を書いていたのは
林宏司さんという方。「医龍」シリーズや
「離婚弁護士」シリーズ「BOSS」シリーズの他
わたしが見ていた作品だと「アイムホーム」
「お義父さんと呼ばせて」などを書かれた方です。
「救命病棟24時 第2シリーズ」も福田靖さんと
共同で書いていたようですから納得ですね。

今回の話しでも、それぞれの医師、患者に
ドラマがあるわけですが、
中でも濱田岳さん演じる松井が印象的でした。

お調子者なのか、アドレナリンのせいか
スキーに串刺しになっているというのに
ひっきりなしにしゃべっています。

松井だけではなく、一緒に串刺しになっている
木沢や恵理もそうですが、
彼らは動けません。

3人折り重なったまま。

でも、次第に彼らの関係性が明るみになり
松井はとんでもない決断を迫られ、
恵理のためにそれを受け入れる。

折り重なっていたほんの少しの間に
見せる壮絶なドラマ。

そして、わたしは彼らのこれまでの生活や
生い立ちを想像せずにはいられませんでした。

松井はどんな思いで自分の運命を
あの短い時間の中で受け入れたのか?

この作品は毎話、重い物語が幾重にも
折り重なって濃密な作品なのですが、
この話は濱田岳さんの独特のキャラクターもあって
松井というキャラクターが主役たちをくうほどの
輝きを放っていました。

役者が表現する人物。
そこに込められた松井という人間の
人生という物語・・・ストーリー。

彼は自分の未来に
どんな想いを馳せていたのでしょうか?

どんなストーリーを思い描いていたのでしょうか?

わたしは常日頃、
一瞬の中に無限の幸せがある
と思って生きています。

だから、一瞬一瞬に感じとれる幸せの濃度、深みを
増していけるように意識して生きている。

そこに他次元ストーリーという考え方
感じ方を重ね合わせると、
より深く、一瞬を感じとれるようになります。

途方もない話しかもしれません。

でも、脚本家のみならず小説家、マンガ家・・・
エンターテインメントの物語を織りなす
ストーリーテラーたちはその途方もない作業を
具現化している人たちだと思います。

わたしたちが人に対して
思いやりを持てるのも、
この他次元ストーリーを感じる力が
もともとあるからでしょう。

それを意識するかしないかで、
自分の中に入ってくる感覚の濃度が一気に増します。

それをあなたや大切な人の幸せに
どのように使っていくか?

それはあなた次第。

わたしもそのスキルを毎日磨こうと必死です。


          全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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