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2017年06月21日

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 スペシャル」はじまりのお別れ



わたしが出勤のため家をでるとき
ほとんどの場合、妻と息子はまだ
眠っています。

たまに息子は起きてトイレがてら
わたしを見送ってくれます。

朝6時半。

わたしが息子の登校を玄関で見送るのは
週に1、2回の休日のみ。

見送るときは毎回、「気をつけて」
という言葉をかけています。

親になって初めて知りました。
「気をつけて」と言わずにいられない。
「気をつけて、頑張っておいで」
「気をつけて、楽しんでおいで」

どんなときでも「気をつけて」は
外せないんです。

自分の目が届かないところで
何が起こるか分からない。

最近の交通事故などを観ていると
どれだけこちらが気をつけても
相手の不注意で避けようがないという
悲惨な事故も多いですよね。

だから心配が先に立つ。

これが最後の挨拶ならないように!
笑顔で「お帰り」が言えますように!

常に常にそんな祈りが送り出すときに
胸の中にわき上がります。


さて、ほとんどのドラマが終わりましたね。
ここからの2〜3週間は番組改編時期です。
そんな中わたしは3rdシーズンが始まる前に
必死で前シリーズまでを追いかけています。

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 スペシャル

を観ました。

トンネル事故の現場に出動した際、
レスキュー隊の制止を振り切って
ケガ人の治療を続けた藍沢耕作(山下智久) 、
白石恵(新垣結衣) 、緋山美帆子(戸田恵梨香) 、
冴島はるか(比嘉愛未) 、藤川一男(浅利陽介) 。

その行為が懲罰の対象となり、
一週間の謹慎処分を言い渡されていました。

そんな彼らが久しぶりの現場に戻ってきます。

同じ日、現場での事故に巻き込まれ、
右腕が元通り機能しなくなってしまった
黒田(柳葉敏郎) は
リハビリに専念することを決意していました。

田所部長(児玉清)や 、シニアドクターたちに
挨拶をすませ病院を去ります。

ひと言の挨拶もなしに黒田に去られてしまった
フェローたちの気持ちは複雑でした。

認知症で入院中の藍沢の祖母、
絹江(島かおり)はリハビリを続けていました。

懸命に歩行訓練を続ける絹江にも
ある変化が起こります。

そんな中、出動要請が入るドクターヘリ。

電車が脱線転覆事故を起こし
大惨事となっていました。

藍沢たちフェローもタッチアンドゴーで
次々と事故現場に向かいます。

元妻と息子を見送るため
空港へ向かっていた黒田は、
タクシーの中のニュースで事故のことを知り・・・



1stシーズンの本当の意味での最終回
といった感じでした。

相変わらず見応え充分。
コマーシャルなしでも2時間近くありましたが
全く時間を感じさせません。

そういう意味では1時間弱に
パンパンに内容が詰まっていた
連続ドラマとは違う作りだったのかな?

「アレ?始まったばかりなのにもう終わった!」

という感じでした。

今回の話は、別れがテーマになっていました。

指導医、黒田との別れ、
藍沢は絹江との別れも。

この話のスタートでは、災害現場で
倒れて出血してぴくりとも動かない
医者の背中が映し出されます。

それが誰なのか分からないまま
物語はスタートする・・・

どんな別れでも、それは次に進むための
スタートでもある。

息子が中学の定期テストの前日までの数日、
塾の自習室に行って勉強をしていました。

いよいよ明日から人生初の定期テストという日、
日曜日でわたしもたまたま休み。

息子は昼から塾に出かけていきました。
感心しながらも、気をつけるように言って
玄関で見送りました。

まだまだあどけない12歳ですが、
1日に数時間勉強して、自ら自習室に
行くなど、数週間前の彼からは
想像もできませんでした。

子どもの成長は早い。

その日も笑顔で「お帰り」が言えますようにと
祈らずにはいられませんでした。

思えば、息子がまだ赤ちゃんだったころ、
わたしと妻はよく一緒にドラマなどを
観ていましたが、息子が寝ているときは
しょっちゅう寝室の息子の様子を見に
寝室に足を運んでいました。

泣いてくれれば元気なのもわかりますが、
比較的おとなしかった息子は
静かに寝ていることも多かったのです。

妻かわたし、どちらかが寝室に行き
確認して戻ってくると
リビングにいた方が、「ちゃんと息してた?」
なんて聞くのが習慣のようになっていました。

今でも、わたしは朝起きて、
となりに息子と妻がすやすや眠っているのを
確認してから静かに寝室をでます。

今日もみんな生きている。

わたしの中では、
昨日一日の全てへの別れがあり
今日一日の新しい始まりがある。

一期一会。

常に、今が最後かも知れない。
そう思って生きていくのって
難しいこともあります。

ついつい、明日が当たり前にやってくると
思ってしまう。

喧嘩なんかしてしまうと、意地を張って
なかなか声をかけられなくなってしまったり。

そんなときは、自分でもよくないな〜と
思うのですが、面と向かって素直になれなくても
元気で今ここに生きていることに
勝手に感謝することはできます。

喧嘩をしても、それだけは忘れないように
心がけていれば感謝の気持ちは
怒りをどんどん癒してくれます。

常に別れを意識すると、今始まることができる。

幸せ力の基本かもしれません。


         全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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