お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2017年06月22日

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班 #10(最終回)」個人ではあらがえない力よりも大きな力




国家の陰謀、政府の陰謀

かつて軍国化した歴史があるからか
エンターテイメントの世界で
そういうものを見せられても
わたしたちは「そういうものもあるかも」
と受け入れながら作品を楽しんでいます。

実際、日々会社組織の中で働いている
わたしたちにとってみたら
組織が大きくなればなるほど
個人ではあらがえない力があることを
まざまざと見せつけられているわけです。

ですから、会社なんて一企業なんかより
もっと大きな国ともなると
見えないところには何が隠れているか
分かったものではない・・・という
想像はどうしてもかき立てられる。

実際に自分たちに不都合なことは
隠蔽しようとする人間や組織が在る以上
そういう部分が隠れているのは事実でしょう。

それでも、よくよく考えると
そんなものよりも強い力が
わたしたちの手の届くところに
いつもの生活の範疇に常に転がっていることに
気づけますよね。



「SP」の時のような露骨な続編の示唆では
ないにしても、今後スペシャル版なんかで
復活してくれてもいいな〜
なんて思っちゃいます。

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班」
第10話(最終回)


を観ました。

稲見(小栗 旬)の自衛隊時代の同期で、
現在は特殊部隊を抜け出して
テロを企てている結城(金子ノブアキ)。

彼は大山(新木優子)をおどして
特捜班のオフィスに侵入。

パイプ爆弾を使って、
駆けつけた特捜班のメンバーもろとも
オフィスごと吹き飛ばしました。

官僚の個人情報の入手が目的だったようですが
明らかな宣戦布告でもありました。

やがて、大山が仕掛けたワナから
結城の居場所はわかります。

現地へ向かった稲見は自らの命と引き換えに
結城を制止しようとしますがすが、
間一髪のところで田丸(西島秀俊)に
助けられます。

特捜班が結城の動機を突き止めた矢先
結城が総理大臣の岸部(竜 雷太)を
狙撃したとの情報が入ります。

そして鍛治(長塚京三)は特捜班に
アメリカから帰ってくる岸部の息子の
護衛を命じ・・・



最近の金城一紀さんの作品らしい
終わらせ方でしたね。

実際に総理大臣が岸部のような人間だったら
日本はすぐに崩壊してしまうでしょう。

ただ、特権や特別な力を持っている人が
集まると、得体の知れない力の磁場が
生まれるのも確かです。

そういう力にはわたしたち市民
ひとりひとりの力ではあらがいようがない。

恐らく、その組織の中にいる個人にも
あらがいようがない。

だからいろいろな国で様々な問題が起きている。

そんな中で、やっぱり日本という国は
奇跡的な国なんだなと思います。

国民性として善良。

もちろ国内でニュースを見ていると
とんでもないひどい事件を起こす人がいたり
自殺者の多さなどの問題もあります。

だから決してパラダイスではない。

でも、パラダイスではない現実の世界で
世界のどの地域と比べても
日本ほど国民が落ち着いて物事に
対処しようとし続ける国はないのでは
ないでしょうか?

例えばこのドラマのように
国家と呼べるような組織が在ったとして

・・・きっとそれは政治家や警察、防衛、財務
などの機関やそれに関わる企業体

などの集合体ということになるのでしょう。

そういうものの中で働いている
ひとりひとりは善良だったとしても
そこに生まれる得体の知れない磁場は
どうしても個人の力では制御できない。

でも、その得体の知れないものが
生まれるにもかかわらず、
内戦が起こったり、街がゴミ溜めだったり、
公害をまき散らしていたり、
という国もたくさんある。

そうではなくも、テロに狙われている国、
なんてところも多い。

どうしても生まれる力の磁場があるのは
どこも同じなのに日本とのこの差は
なんなんだろう。

それは、わたしたちひとりひとりの心がけ、
普段の心と行動の習慣なのだろうと思います。

震災のときに略奪よりも、列をつくって
配給を待つ仕組みができあがる。

そのあり方を世界が絶賛したわけです。

絶賛するということは、
どこの国の人たちも、良いことと悪いことの
区別は付いているということですよね。

でも、口々に自分たちの国では
こうはならないという。

違いはひとりひとりの日々の心構えからくる
小さな習慣の違いだけだと思います。

だからどんなに政府の中に既得権益を
守ろうとする欲深い人や、
そうでなくても少しずつのそれぞれの
事情からくる損得勘定が集まって
得体の知れない組織の都合が生まれたとしても

そんな組織を担っているひとりひとり、
そしてそんな国を形成しているわたしたち
ひとりひとりの日々の習慣が
そんな個人ではあらがえないほどの力に
負けることがない。

淡々と、隣の人と協力しあって
日々の生活を今より少しだけ
よくしようとしている。

その淡々とした生き方が
当たり前のこととして染み着いている
心と行動の習慣。

これが集まったときに、
世界がうらやむ善良さが発揮される。

組織や国のマイナスの部分なんかよりも
ずっとずっと強いプラスの力が生まれる。

わたしは固定観念や古い『あたりまえ』
を何も考えずに受け入れるのは嫌いですが
それでもこの国の『常識』には
世界から奇跡の国と言われるほどの
宝石もたくさん詰まっているんだということを
忘れないように心がけています。

どの『常識』がつまらないもので
どれが世界を救う、自分たちを救う
心と行動の習慣なのか?

その感性を磨きながら実践していく
わたしたち日本人にはむかしから
自然と染み着いているとは思うのですが
それを意識してより深めたとき
この国だけではなく世界がスゴいことに
なっていきそうじゃないですか?


        全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。