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2017年06月12日

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班 #9」秘密をもって幸せになる



わたしは開けっぴろげな性格です。

世の中みんながみんなそうじゃないんだ・・・
と分かってきたのは20代も
後半になってからでした。

かなり遅かった。
平和な世界で生きてこれたんだな・・・と
人に言われながら、恥ずかしい想いもしながら、
今では平和に生きてこれたことを
感謝もしています。

それでも、やっぱり秘密はあります。
イヤな言い方をするなら隠し事。
もっとイヤな言い方をするなら隠れてコソコソ。

・・・表現で遊んでみただけでも
なんだか悪いことをしているような気分に
なってきちゃいますね。

嘘をつく・・・と同じように秘密には
背徳感、罪悪感がつきまといます。

それは、相手を傷つけることを知っている
から
なのでしょう。

でも、秘密を抱える苦しさを理解しながら
信頼し合える仲、もっと言えば
愛し合える仲、というものまであります。

なにがその境界線を決めているのでしょうか?



いよいよ明日で最終回ですね。
どんなラストが用意されているのか??
最近、終わるモノ・コトに少しナイーブに
なっています。寂しさが残る。
この作品も次週そんな想いになっちゃうのかな。

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班」
第9話


を観ました。

「あなたの力でこの国を変えてみませんか」
と教会で謎の男に声をかけられた
田丸(西島秀俊)。
この国の腐ったシステムを俺が変えてやる!
そう思っている田丸の心にその男の言葉は
どう響いたのでしょうか?

一方、稲見(小栗 旬)は
鍛治(長塚京三)から、
自衛隊時代の同期で、仲も良かった
結城雅(金子ノブアキ)が二週間前に
突然姿を消し、捜査対象になっていると
知らされます。

結城が現れたらすぐに連絡するよう
命じられる稲見。

その日の夜、結城が稲見の前に姿を現します。

久々の再会を喜んだのはつかの間、
「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」
という結城の言葉に、稲見は何らかの理由で
テロを計画していることに気づきます。

手を組まないかと稲見を誘う結城。

その夜結城が起こした行動により、
翌日、特捜班は正式に結城逮捕の任務を
与えられます。

しかし、相手は優秀な特殊部隊員。

稲見をオトリにした作戦を実行しますが、
完全に見透かされています。

稲見は、鍛治の元を訪ね、何を知っているのか
問いつめますが鍛冶は相変わらず、
頑なに口を閉ざすのみでした。

「もし結城が銃口を向けてきたら、
ためらわずに国家の秩序のために
おまえが先に撃て」

鍛冶はそれだけを稲見に命じるのでした。



結城が稲見を誘うとき、
自分が何を企んでいるのか一切明かさずに
手を組まないか?と誘ってきました。

普通に考えてそんな状況で
「おお、一緒にやろう!」
とはなりませんよね。

もちろん、結城の方からすれば
仲間になるかどうかもわからない相手に
内容を話すわけには行かなかったのでしょうが、
本当に稲見が仲間になる可能性があると
少しでも信じている部分があるなら
「詳しくははなせないけど・・・」
といいつつも、ある程度の話はしていたはず。

これはまあ、日常とはかけ離れた
アブナイ世界のお話です。
情報の出し方によっては国が滅ぶかどうか
なんてことも起こりえなないとも限らない、
そういう世界でのお話。

でも、わたしたちの日常でも
秘密をもたれると警戒しちゃいます。
秘密をもたれると寂しいです。

仲間外れ、疎外感、疑念、疑惑。
それが反感になって仲違い。

でも、世の中の仕事には
守秘義務というものがある仕事も多い。

妻に言えない重荷を抱えている夫も多いはず。
話を聞いてもらえるだけでも
本当はずいぶんとラクになれるのですが
それすらも叶わなかったりします。

仕事に守秘義務なんてなくても、
そうやって仕事で苦労している夫に
負担をかけたくないと、家計が苦しいこと、
わが子が学校で問題を抱えていることなど、
家庭の問題を、できるだけ夫には
話さないようにしているという妻も
沢山いるのではないでしょうか?

どちらも、愛ですよね。

一方では、にたような状況でも
秘密にすること、秘密にされることで、
逆にストレスとなり、精神を病む人までいる。

ということはつまり、秘密のあるなしが、
人の信頼関係を作ったり壊したり
しているとも言えないわけです。

その秘密がどんな性質かということが問題?

う〜ん、それだけでもないですよね。
現に、わたしも妻や息子が秘密をもっている
ことは知っているのですが、平気で幸せです。

その秘密の中には、興味をそそられる種類の
こともあるし、正直どっちでもいいと
思っていることもあります。

こういうと、秘密にしている方が
逆に「ひどい!」と言ったりして、
ややこしくなったりもしますが(笑)

わたしは妻や息子を信じています。
でも、嘘をつかないとか秘密をもたない
なんて信じてはいません。

彼らの人生を信じている。

自分を守るための卑怯な秘密であってもです。

一生懸命、自分を守ったり、
何か別のモノを守ったりしている
そのことがすでに生きている証です。

そんな二人が目の前にいること自体が
わたしにとっては幸せです。

そう、思える自分を創る。
精神を成長させる。
なりたい自分になる。
そう決めたから自分自身を信じている。

他者と一緒に生きる。家族をつくる。
というのは精神的に自立していないと、
まずは自分から崩れてしまいます。

もちろん、無理して突き放せというのとは
違います。

何かあったら・・・わたしが倒れそうなときは
彼らが支えてくれることも知っています。
でも支えてくれなくても恨まない。

そんな精神は思考を学ぶことで
徐々に育てていけます。

幸せになるためには精神的な自立から。

問題は、境界線は、自分自身の中にあります。


         全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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