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2017年10月11日

ドラマ「ガリレオ 第1シリーズ #5 絞殺る(しめる)」ドラマを批判できる人の幸せ力



映画が好きで映画監督を目指したり
シナリオの勉強をして
自分もシナリオを書いたり

そういうことを始める少し前から
「自分だったらこうするのに!」
というフラストレーションを持って
作品を観ることはよくありました。

今でもネットを観ていると
そういう批評家的な感想は
レビューサイトなどでもたくさん
拝読できますね。

わたしもこのブログでたまに
批評的なことを書いてしまいます。

とくに思い入れが強すぎる作品や
俳優、監督の作品などは。

みんな期待をして作品を観ているし
そうやって見終えた後に
もっとこうあって欲しかったと思い返すのも
またある意味では心が動かされた証拠。

むやみに批判して、
悪戯にその作品を好きな人の
気分を害するくらいに悪口を書くのは
好きではありませんが、

「もっと、こうだったらいいのに」
「自分だったらこう作る」

という視点を持てることは
素晴らしいことですよね。
自分の世界を広げる可能性を
持っている証拠ですから。



あと2話残っているのですが、
10月期のドラマもアニメも出始めています。
どこかで時間作って見終えることができるか?

ドラマ「ガリレオ 第1シリーズ」
第5話「絞殺る(しめる)」


を観ました。

湯川(福山雅治)は、薫(柴咲コウ)から、
管内のホテルで起きた密室殺人について
意見を求められます。

被害者は、東京近県でペンションを経営する
矢島(岡本光太郎)という男。

死亡推定時刻は、
ホテルにチェックインしてから1時間後の
午後6時ということでした。

矢島が部屋に入る少し前から、
部屋の前の廊下で電気配線の
チェックが行われていたのです。

作業は3時間近くに及び
その間、部屋に入ったのは
矢島だけだったとのこと。

しかし、部屋にはふたり分の
コーヒーの容器が残されており、
一方の容器からは睡眠薬も検出。

また、ホテルの対面にある
オフィスビルで働く会社員は、
矢島の部屋で火の玉が飛んだと証言。

矢島が数カ月の間に、
複数の生命保険に加入していることから、
妻の貴子(水野美紀)を疑う警察。

しかし貴子は、事件の時刻、
地元のスーパーで買い物をしている姿が
目撃されていました。

興味を抱いた湯川は、薫とともに
貴子に会いに行き、
矢島の娘・秋穂(大後寿々花)の様子を
気にかけるのでした・・・。



家族のために頑張るお父さんの話には
とても心が揺さぶられます。

自分が父親になってからは特にそう。

父親になって12年強、
色々なことが起こるし
寂しい思いや、腹を立てることも
妻や息子にそういう思いをさせることも
何度もありましたね。

これからだってきっと何度も
起こることでしょう。

高校生の秋穂は父親のことを
嫌っていました。

「お前のため」だと言われるのも
お金がないことも色々なことが
父親を嫌悪する要因だったのでしょう。

しかし、父親は娘と妻を愛し続けた。

そういうお話でした。

でも、この父親の選択は間違っていた。
お金が妻と娘の幸せではないし、
お金が必要だったのであれば
他にお金を稼ぐ方法はあった。

「お前のため」と言われて
親に死なれる子どもは
それをどう受け止めれば良いのでしょうか?
パートナーだってそうですよね。

こういう話をすると、
家族の為に自分の夢を諦めて
身を粉にして、自分を犠牲にして頑張る
みたいな父親を英雄視する見方も出ますが、

わたしはそれも好きではありません。

家族こそが自分の生き甲斐だと
心の底から思えているならまだしも
そうではなく「自分だけ」が
「我慢」して「犠牲」になっているなら
家族は迷惑です。

おまえたちは幸せになれ
そのためにオレが犠牲になるから・・・

で、家族がその気持ちを受け取れるか!
って話なんですがそれがわからない。

家族にとってはみんな家族ですから
自分が幸せを目指すように
父親にも幸せになって欲しいと
願って当然ですよね。

「オレのことはいいから」

この自己犠牲は暴力でもあります。

本当に命の危機に瀕している瞬間。
例えば「タイタニック」で描かれた
最後の救命ボートの様なシーンなら
わかります。

秋穂はどんな父親だったら
嫌わずに済んだのでしょうか?

お金がなくても腐らず努力は続けつつ
お金がないことを卑屈に思わず
秋穂が喘息であることで自分を責めず
家族が元気であること、今ここにあることを
心の底から喜び
自分の人生も楽しみ、家族の未来を
いつも信じて自らが笑顔で生きている。

そんな父親だったらどうでしょうか?

もちろん母親とのバランスや
秋穂の個人的な性格にもよるでしょうが
間違いなくこのドラマで表現された世界とは
この家族の世界も違っていたはずです。

現実はドラマのようにはいかないし
頭で考えるようにもいきません。

それでも、まずは考えることから始まる。

人の行動は感情から生まれますが
人の感情は思考から生まれます。

日頃、どんなことを考えているか
何を思っているかという習慣が
目の前に起きる現実への捉え方を作り
感情を生み出し選択、行動を促す。

自分が出す結果はその現れです。

わたしは家族の幸せのために、
自分の幸せのために、
どんな思考の習慣を持てばいいか?

ドラマや映画はその訓練にも最適ですね。


       全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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