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2017年08月23日

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない #6」ケンカする覚悟ができてもそれだけではハンパなワケ



わたしは争いごとが嫌いです。

そんなの好きな人はいないよ!

って言われそうですがわたしには
その言葉はにわかには信じられません。

自分が気に入らないことは気に入らない。
という人は多いです。

そもそも争いを好まないタイプの人間からみたら
そうでない人はみんな好戦的に見えちゃう…

(笑)とっても失礼な話をしてますね。
ごめんなさい。

でも、仕事にせよ、家庭にせよ
争いはどうしても起こります。

ただし、どうしても腑に落ちないのは
ケンカをする覚悟をもっていることはいいのですが
仲直りをする覚悟を持っていない人が
あまりにも多いことです。



さて夏シーズンのドラマが後半戦に入っています。
個人的にはやはり一番お気に入りは「コード・ブルー」です。
でも気分は秋の番組が楽しみで気もそぞろ♪
ドラマもアニメも楽しみにしている作品があるんですよね〜


ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」
第6話


を観ました。

司(錦戸亮)とケンカをしたことのない沙也加(松岡茉優)。

マタ友仲間から
「一度もケンカしたことがない夫婦に限って
簡単に離婚してしまう」という話を聞き、
出産前に夫婦ゲンカをしようと焦り始めます。

一方第一制作部では、規則でガチガチの
経理の合田(袴田吉彦)から
次々と伝票のダメだしを受けた部員達が
自腹を切らされて不満を募らせていました。

そんな中、世話になっている下請け会社から
イベント延期の煽りで振り込みが先延ばしになったと
泣きつかれてしまった司は、経理へ相談に行きますが、
当然のようにルールに例外を作れないと
合田から門前払いされてしまいます。

土方(佐藤隆太)からお前が担当だ
と任されケンカをしてでも下請けを守るよう言われるます。

小林家では沙也加が司とケンカをするための
キッカケをつくるために家事を放棄。

しかし、何をしても怒らない司に、
沙也加がケンカの必要はないと思い直したころ・・・。



仕事が出来ない…と言われている小林司。

家庭でも仕事でも今回はケンカがテーマです。

司も争いを好まないタイプのようですね。

しかし、今回は経理とケンカをする覚悟で
挑まなければならない仕事を任されました。

争うことが怖くて、ケンカになるのが怖くて
自分の本音を言えないのは卑怯。

という言い方もあります。
楽な方を選んでいるという論調ですね。

でも、争いを可能な限り避けようとすることを
揶揄するのも、それもまた卑怯という言い方も
本当はありますよね。

わたしも仕事がらどうしてもケンカを
覚悟しなければならないことは多いです。

クレームに対する対応が多いので
社内とのケンカもお客さまとのケンカも絶えません。

そもそも、ケンカも嫌われ役も
覚悟をして志願した仕事です。

但し、本当にケンカをするときは
同時にもう一つ覚悟をもって挑みます。

仲直りをする覚悟。

具体的にはどういうことかというと
分かりやすく言えば
“事を憎んで人を憎まず”
とでも言いましょうか…

“罪を憎んで…”

と言ってしまうと、どちらかが悪いという
前提になってしまいます。

しかし、ケンカになる場合のほとんどが
双方の正義を持って挑みます。

正しさと正しさの争い。

だったら、その事自体に対する“意見”の対立なら
争いが起こるのも致し方ありません。

しかし、わたしたちはいとも簡単に
相手の人格否定をしかねない。

あるいは相手にその意図がなくても
あたかも人格を否定されたかのように
受取ってしまいかねない。

ポイントはココです。

もちろん相手がこちらの意図通りに
理解してくれるとは限りませんから
もちろん仲直り出来ない場合もあるでしょう。

企業対お客さまだと、物別れということも
往々にしてあります。

しかし、同僚や家族というのは、
気にいる気にいらないに関わらず
ずっと付き合っていく相手です。

だったら、“物事”“事象”でぶつかるのは良いですが
…いや、“人格”でぶつかるのも良いですが
それは誠実であるべきではないでしょうか?

相手を傷つけるためのケンカは暴力です。
戦争と同じになります。

たとえ意見が対立のまま物別れになっても
人格を否定し合うような失礼なことはしない。

考え方は違っても人と人としては
お互いの存在を尊重し合う。

書いてみると至極当たり前ですよね。

でも、ケンカというものは
その当たり前を見失わせやすいです。

ケンカをする覚悟をするなら
仲直りをする覚悟も同時にする。

それが出来ないケンカなら、やっぱり、
ただラクな方法を選択していると言われても
文句は言えないんじゃないですかね?


          全ての物語のために



脚本家 渡辺千穂さんの本










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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