2016年09月02日

ドラマ「しんがり 山一證券 最後の聖戦 #6(最終話)」結果は原因が引き寄せる。その原因は選べるって知ってます?



世界は自分が信じたように動く…

決して、世の中が自分の思い通りに動くよってことを
言ってるんじゃないですよ。

でも、結果は自分が信じた結果が出る。

それは結局、自分の信条によって決断し
その決断に沿った行動をとるから
結局は自分の信条…つまり信じた結果しか出ない。

という、これはもうこうやって書いてみたら
当たり前すぎるくらい当たり前なんですが、
どうもこのこと自体をも捉えそこなっている人がいます。

自分の信条通りの結果にしかならないなら、
欲しい結果に応じた信条を選べばいいのですが
信条を自分で選べるということにまで
思い至る人が、どうやら少ないようなんですね。

もちろん言うは易しで、
自分の信条を変えるというのは、
そうそう簡単にできるものではないですが、
よりよく成長しようと努力を続けるとは
結局、より良い信条を選び続けていくという
精神的な選択につながっていく話ですよね。



WOWOWで再放送したものを録画してもらったDVDで
鑑賞しているので、WOWOWの番組の宣伝が入っています。
WOWOWのドラマ、今後も面白そ〜!!!

ドラマ「しんがり 山一證券 最後の聖戦」 第六話(最終話)

を観ました。

山一ファイナンス社長の谷口(佐野史郎)へ
事情聴取を行ったところ、
破綻の原因が、有原元会長を出世させるための
“まつりごと”だったという衝撃的な事実が判明します。

梶井も、梶井からその報告を受けた
社内調査委員の面々も憤りを隠せません。

しかし、社員全員解雇となる3月31日という
タイムリミットが刻一刻と迫っています。

期限までになんとしても
公正な調査報告書を完成させる必要があります。

絶対に間違いのない、正確な調査結果を公表するんだと
調査委員メンバーを励ます梶井。

そして梶井は、いよいよ有原元会長への
直接のヒアリングへと向かうのでした…。



最後にマスコミを集めて、調査委員メンバーが
調査報告書を読み上げるシーンがあります。

クライマックス…でしょうか?
全編クライマックスのようなドラマでしたが…

涙が出ました。
さすが連続ドラマWです。
これは、組織で働くサラリーマンはもちろん、
組織を持っているオーナーや社長さん、
個人経営の人、すべての働く人たちに
おススメの素晴らしいドラマです。


さて、主人公・梶井がいよいよ
黒幕の元会長・有原と対峙します。

結局、出世のためだったのかという梶井に
それは違うという有原。

有原は、誰にも負けないこの会社への思いがあると
梶井に訴えました。
有原なりに、本気で会社を守ろうとして
自分で選択した不正だったのだと…

お互い、会社を思う気持ちは誰にも負けないという自負がある。

きっと、見ている世界が違ったのでしょう。
世界の捉え方が違った。

有原は『キレイごとでは会社は守れない』
という信条を持っていたから
不正に手を染めたのでしょうし、

梶井は真っ当でいないと
破綻するのは当たり前だと思っている。

この信条の対立は今でも
そこかしこで起こっていることでしょう。

わたしは、真っ当派です。
だからこんなドラマに心が震える。

でも、ちょっと考えればわかると思うんですよね。
キレイごとでは生きていけないとか
会社は守れないとか…
そういう信条を持っている人にも、
そんな人が多い社会の中でも
真っ当でいようとするヒーローのドラマに
人は喜ぶんだという事実をあるがままとらえてもらえれば
すぐにわかると思うんですよね。

もちろん、売れている理由は、
そうしたくても現実ではなかなか難しい。
だから、そういううっぷんを、
たとえば半沢直樹が吹き飛ばしてくれるからでしょう…と。

確かにその通り、問題はその現象を
どう捉えるか?ですよね。

ホラ、やっぱり現実には難しいんじゃん!
だから仕方ないじゃん!

となるのか、

いやいや、みんな真っ当さを求めている。
現実ではいろいろな壁にぶつかりながらも、
真っ当を求めているわけだから
真っ当であることが一番求められているのは
明白でしょう。

と、当たり前に思えるのか。

もちろん盲目的に、真っ当で正直であれば
それで問題がないわけではありません。
そういう人を騙してやれという心無い人がいるのも
現実ですから。

ただ、どちらを選択するか?

の判断は、自分の信条がどちらか?

つまり、世界をどういうものだと思っているか?
によって変わってくる。信条によって決められる。

そして、キレイごとじゃ生きられないといって
汚いほうを選んで、キレイごとを唱えてくる人を
潰そうとする。

そして、潰すことができたら
「ホラやっぱり」と納得する。
そして人が離れて行き、
やっぱり世の中は世知辛いと感じる。

でも、真っ当であろうとする人は
それが簡単ではないことは承知の上で
それでも!と真っ当であろうとしますから、
その人となりに多くの人が信頼を寄せる。
そして、心から感謝を持って生きられる。

結局は“結果まで自分で選択している”
ということですよね。

自分が世界をどう見ているかで
選ぶ行動も違うしその結果がどう出るか?
も違うわけですが、それだけではなく、
結果も自分で選んでいる。

精神→思考→感情→行動→結果

これが結果が出るまでのプロセスです。

何を信条として生きるか?
というのはつまりどんな“精神”で生きるのか?
ということですから。

どんな精神の持ち主であろうとするかは
結果選びでもある。

忘れないでくださいね。
世間がどうこう、現実がどうこうではない。
精神も自分で選べるんだってことを。


                全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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