2016年09月01日

ドラマ「しんがり 山一證券 最後の聖戦 #5」自分のズルさや弱さを自分に対して誤魔化す態度に気付いたことある?



強くありたい。正しくありたい。
より良く成長したい。純粋でいたい。

そんな欲求はありますが、
自分の残念さもよくわかっている。

わかりたくないけどわかってしまいますよね。

楽したいし、苦労したくないし、
責任もとりたくないし、
難しいことも考えたくない。

そんな自分が確実にわたしの中にはいます。

だからこそ、それを自覚して
より良くなろうと努力をしているのですが、

そして自覚をしているという自負があるからこそ
自分で自分の弱さを誤魔化していることに
気づきにくい…

ということもある。

気づきにくいというか、
白状すれば、認めたくないというのか?

こうなるともう、心理ゲームですよね。
禅問答というよりも、
こズルいいたちごっこ。

自分で自分を誤魔化して、
そんな自分を見て見ぬふり…



2年ほど、早朝に起きて早めに仕事に行き、
夜9時か10時には就寝・・・という生活を維持できていました。
仕事の都合で、ここ2日間、それができず
完全に夜型生活を強いられています。
不慣れなだけではなく、本当に合わない。超ストレスです(泣)

ドラマ「しんがり 山一證券 最後の聖戦」 第五話

を観ました。

山一證券が自主廃業を発表した後、
巨額の債務隠しの真相を暴くため社内調査委員として
立ち上がった梶井を中心とした7人の社員たち。

事業法人本部(ジホウ)に対する正式な調査に乗り出します。

初めはジホウの面々も協力を拒みますが
梶井たちの誠意や熱意に触れ、
不正の証拠を差し出す社員も出始めます。

しかし、2600億円もの簿外債務がどういう仕組みで生まれたのか?

肝心な部分にたどり着けず、調査は行き詰まってしまいます…。



重要人物で元、山一證券の重役で
現関連子会社社長の谷口(佐野史郎)という
人物が出てきます。

彼がSETCに事情聴取を受けるということで
梶井も立ち会いたいと担当者(東幹久)に
直談判し、実際に立ち会うことになりました。

聴取に対して、別段言い渋る風もなく
淡々と正直に答えていく谷口。

悪びれもしないで
「やりましたけどなにか?」
「悪いことだってわかってますけどなにか?」
みたいな態度です。

50日ほど地検の取り調べを受けて
拘留されていた重役も仮釈放で
出てきますが、彼に至っては
山一の社内に社内調査委員が立ち上がったことに
「何バカなことをやっているんだ」と
未だに正しくあろうとする人を馬鹿扱いです。

わたしは、このブログでよく
「怒りは自己防衛本能」という表現を使いますが、
彼らの態度も自己防衛本能からくるものなのでしょう。

わたしも、
彼らがとっているような態度をとることがあります。
「〜ですがなにか?」「はぁ!?なにバカなことやってんの?」
みたいな態度ですね。

その時はその態度にあった気分でいるので
それが正しいと思っているのですが、
そういう態度でいないと…そういう気分でいないと
自分が責めを負う。

自責の念に押しつぶされかねない。

すべてがそうでないにしても、
そうやって自分を守るために
そんな気分でいようとしていることも
きっとあると思うんです。

自分でも気づかずに、そんな気分でい続けたら
どうなってしまうのか?
その悪い見本が谷口たちですよね。

素直に生きるというのは、本当に難しい。
でも、自分の心をだまし続けたら
その分は絶対に“道”からそれていく気がするんです。

すくなくともわたしは自分に
そういう面があると思っているので、
とても心配しています。

自分のズルさや弱さを
自分自身に対してごまかそうとする自分を
敏感に見て、もっと素直に気持ちよく生きたい。

大人の世界ではそれこそ
ズルい話なのかもしれませんが、
それでも、本当はそうありたいんだな…と
このドラマの“悪役”たちを見ながら
そんな自分に気づくことができました。

「〜ですがなにか?」
「なにバカなことやってんの!?」

みたいな気分の時は、注意信号だと思っておきます。



                全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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