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2017年07月24日

スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編(前)」わたしたちが使えなかった脳の使い方をしている人たちに託せ!



人が普段使っている能力は
人間の脳の本の一部だそうです。

まだまだ脳には未知の領域が
たくさんあって
その部分に秘めた能力が
引き出されたときにどうなるのか?

そんなことを考えると
おっかなびっくりとわくわくで
ロマンが広がっていきます。



さすが宮藤官九郎脚本作品
と言える大好きなドラマ


スペシャルドラマ
「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」
前編


を観ました。

いつも賑やかな坂間家では
嫁にきた茜が何やら不満そうです。

坂間正和(岡田将生)はなぜか
派遣会社の営業、富田(清野菜名)に
職の斡旋を依頼している様子。

坂間酒造は土地開発で
モノレールが通ることになり
立ち退きの対象となっているとのこと。

行政から3億5千万円の立ち退き料が入る
という話で坂間家はバブルが再来。

バブルの気配を嗅ぎ取った
麻生(吉田鋼太郎)まで乗り出して
不動産仲介を始める騒動に・・・

坂間酒造は立ち退きと同時に
借金を返して閉店。
正和は跡を継ぐ必要が無くなるため
就職先を探しているのでした。

一方、山路(松坂桃李)は
勤務先の学校では学年主任を押し付けられ
保護者のクレームと先輩教師の板挟み。

おまけに恋人の佐倉悦子(吉岡里帆)が
嘘をついて他の男と会っているのを
見てしまいます。

そんな折り、正和が山路を呼び出し
2人で飲んでいると、
偶然大学の同期と飲んでいた
まりぶ(柳楽優弥)もいて3人で飲むことに・・・

まりぶはOB訪問で企業を回っている様子。

それぞれ胸に抱えるものを持つ3人。

まりぶが妻と一緒に店を出たあと
飲み過ぎた坂間に山路が
その日が茜ちゃんの誕生日なのに
こんな時間まで飲んでいて大丈夫か?
と問います。

慌てた坂間でしたが、酔いのせいで
その慌てぶりは山路への八つ当たりに
転化して・・・



世代論を考えるのは面白いですね。

この「ゆとりですがなにか」は
社会に出始めたゆとり世代を主人公にした
ドラマでした。

世間からのゆとり世代の捉えられ方や
そのなかでの彼らの苦悩、
同じゆとり世代でもゆとりモンスターと化した
後輩など、様々な問題が取り上げられました。

今回のお話では、脱ゆとり世代…
ゆとり世代の次の世代が登場します。

“さとり世代”というのだとか…

正和が勤め先を探すときに頼りにしている
派遣会社の営業担当・富田が
まさにさとり世代でした。

彼女自身の解説によると、
ゆとり世代までの上の世代を観ていて
社会や未来に大きな期待をしてもムダだと
「さとった」世代なのだとか…

聞いていると「悟り」というより「諦め」でしょう?
とオジサンとしては説教したくもなります(笑)
本来「悟り」とは「明らめ」からくるものなので
そのあたりのよくある履き違えだろうと…。

結局、正和にしても、山路やまりぶにしても、
若者らしく、生きがいを求める熱さを持って
一生懸命生きていました。

さとり世代もドラマの中で富田1人が
わかりやすくさとり世代という言葉を
説明して見せただけで、
結局は、それぞれに抱えた問題があり
一生懸命生きているのだろうと思います。

わたしが世代について考えるのことを
面白いと感じるのは、父親をやっているから
というのは大きいと思います。

息子たちの世代にとっては、
カセットテープやMDなんて化石でしょうし
ビデオテープも知らない子も多い。

インターネットもケータイも物心ついた時から
当たり前にあって、気が付いたら世の中は
ケータイからスマホに代わっていて…

ゲームもカセット(ソフト)を入れて遊ぶ
ゲーム機よりもスマホやタブレットが主流になり
AIだのVRだのが世にすでに出始めている…。

親は、いつからネットやスマホを持たせていいか?
悩んでみても、周囲にはそんなものはいくらでもあり
どんどんそういうものに触れていきます。

そんな幼少期を過ごした子たちが
いったいどんな風に世の中を感じとり
どんな感覚で社会を観ているのか…

大人からしたら、おっかなびっくりですよね…

でも、そう考えるとわたしたちよりも上の世代、
バブル世代、団塊世代も戦時中の世代から
同じように観られていたことでしょう。

わたしたち団塊ジュニア世代も
引きこもりやニートなんていう問題があったように
多かれ少なかれどの世代もそういうものを抱えている。

でも、古い世代から見て理解できないから
「わからないもの」をせめる気持ちが先に立つ
ということはあると思いますが、
正直、そこはわたしにはワクワクでもあります。

わたしたちが使わなかった脳の使い方をしている。
わたしたちができなかった物事の捉え方をしている。
わたしたちが持てなかった感覚を持っている。

そう考えると、やはり人間は進化している。
進化していく。

と考えられますよね。

わたしは不可解さよりも、未知の可能性に
目を向けてワクワクするように
自分自身を仕向けています。

なぜなら親だから。

親だからわが子に未来という未知の世界が
開けていることを全面的に喜んで
その未知の人生をわが子が
自ら切り開いていくことを全面的に信頼する。

それが親に求められる
わが子への信頼だと思っているからです。


          全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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