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2017年08月24日

「スパイダーマン ホームカミング」わが子が映画を成長のキッカケにする瞬間



中学生の息子は、もう自分の考えを
ハッキリと伝えられる歳です。

自分でもそのことは自覚しています。

だから、これから反抗期に入ってくると
ひと波乱もふた波瀾もあるんだろうなと思います。

まあ、親になる以上は
親も通らないといけない道ですから、
しっかりと親をやらせてもらうつもりです。

ここまで育って来てくれていることに
感謝しながらね。

でも、自分の正しさを主張したい思いは
時に要らない口答えとなってしまうのが
この年齢の子たちですよね。

本当は反抗期というか自我が強くなるのと
自分が間違っていないのに
抑え込まれる感覚への反発なだけで
分別を覚えるための大事な期間なだけ、
だと思うんですけどね。

まあ、呼び方は何であれ
思春期の子たちが大人になるために
大切な時期であることには変わりありません。



久しぶりにドッカーン!と夏休みの大目玉、
ハリウッド大作を劇場で観てきました!

「スパイダーマン ホームカミング」

を観ました。

15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、
シビル・ウォーの戦いの帰りに
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)
からスパイダーマンのスーツを託されます。

それからしばらく、彼はトニーから
次の任務の連絡を待ちわびながら
近所の困りごとや事件を解決しては
トニーの運転手、ハッピーに
報告をする毎日を送っていました。

ピーターはスターク社のインターンだと
周囲に言っていますが、
そのノリは、大人から観ると
部活動か学生のアルバイトか?
というもの。

ある人物が危険な武器を売って
犯罪者相手に商売をしていることを
突き止めたピーターは
危険だからこれ以上は関わるな
というスタークの言いつけを破って・・・



本っ当に楽しかったです。
すぐまた観たくなりました。

「アベンジャーズ」の一連のシリーズでは
初の「スパイダーマン」冠作品。

前作「アメイジング スパイダーマン2」で
シリーズ打ち切りになり、
新たに生まれ変わった「スパイダーマン」ですね。

新しいピーター・パーカーは、15歳の少年。

アイアンマンのトニー・スタークが
以前から目を付けていて
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で
助っ人のスパイダー坊やとして初登場。

その彼が主役となった物語ですね。

このシリーズは本当に上手いです。

これまでのシリーズと違うのは
主人公がまだ子供だということ。

アベンジャーズに入りたいけど、
さすがに大人たちから見たら
子どもをそんな危険にさらすわけにはいかない。

そこに対するピーターの15歳の少年らしい不満と
あのトニー・スタークがまるで父親のような
役回りになっているところがとても良く
物語にいかされています。

この2人の関係だけではなく、
随所にわが子を愛する親たちの思いが
ストーリーに関わるカタチで散りばめられています。

マーベルがディズニーと一緒になったからこその
テイストだなと思いながらワクワクしてみていました。

主人公たちと同世代の息子を持つ父親として
その息子と一緒に劇場で観ながら(笑)

そんなピーターがトニー・スタークの
言いつけを破って、叱られるシーンがあります。

あの永遠の悪ガキ的なトニーが
自分で「父親みたい…」と自分を皮肉りながらも
マジメに説教するのもファンには嬉しいシーンです。

でもそこでトニーが
「14歳の君に〜」と言ったとたんに
ピーターが口答えをしてしまいます。
「15歳なんだけど…」

まだ少年のピーターを
危険にさらすわけにはいかないという大人の立場で
まさにそのことを伝えようと叱っている最中にです。

すかさずトニーが言いました。

「大人がじゃべってるんだ。お口にチャック!」

わたしも丁度こういうことを息子に
教えておかないといけないなということが
数日前にあったばかりでした。

でも、その時は息子も自分が正しいのに!
という思いで、今が口答えをする時ではない
ということの意味を理解できずにいました。

今回、それと同じような状況を
映画という形で客観的に観れたんですね。

後で「面白かったね〜!」という話を2人でしながら
このシーンの話もしました。

日が経って冷静になれたことと
自分の事ではなくて客観的に楽しい映画の中で
観れたこと…

この条件で、息子も感情的にならずに
冷静に考えるきっかけになったようです。

「ああ、ボクだったらやっぱり同じように
『15歳だけど…』って言っちゃうだろうな…」

まさに、物語を鏡にして自分を冷静に
客観視した瞬間でした。

もう、この一瞬だけでもこの映画を
2人で楽しめた価値があったというものです。

このあと息子がどう理解していくかは
折に触れて徐々に成長してくれればいいこと。

今、大事なのは冷静に客観的に
自分を見れたという事実です。

そして、父親として嬉しかったのは
その瞬間を一緒に共有できたということです。
(妻には悪いけど…)

本当に感動的で素敵な瞬間でした。


          全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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