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2017年07月17日

「インサイド・ヘッド」その2 生きる意味に迷ったときの質問のしかた



人は何のために生まれてきたのか?
何のために生きているのか?

生きる意味ってなんだ?

思春期が近づいてくると
子どもたちは考え始めます。

それが分からずに心を閉ざしたり
実際に閉じこもってしまう子もいます。

でもこれは、質問のしかた自体が、
本当は少しズレているんだと思います。

何のために生きているのか?
生きる意味。

それらの答えは、徐々に自分で見つけたり
創ったりすればいいものだし、
途中で変えることもできる。

そもそもそういうものなのに、
あたかも唯一無二のものがあるかのように
生きる意味は?と自分に問いかけてしまうから
苦しんで、迷い込んでしまう。

要するに、生きる意味が必要な理由。
その質問のさらに先の、根本的な部分、
本当の軸になる部分がないから
ぶれちゃって分からなくなるんですよね?

だから、質問です。
なんで、生きる意味なんて考えちゃうの?



心理的な部分をファンタジーアドベンチャーとして
楽しく感動的に描いてくれているので、
いくらでもとりあげられそうです!

「インサイド・ヘッド」

をもう一度紹介します。

ミネソタの田舎町で
明るく幸せに育った少女ライリーは、
父親の仕事の都合で
都会のサンフランシスコに引っ越してきます。

新しい生活に慣れようとするライリーを
幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ
の5つの感情が奮闘していました。

しかし、ある時、カナシミが
ライリーの大切な喜びの思い出を
悲しい思い出に変えてしまいます。

慌てて思い出を元通りにしようと
ヨロコビが思い出の玉にとびつきましたが、
誤ってカナシミと一緒に司令部の外に
放りだされてしまうのでした・・・。



物語の主役は人間の少女ライリーと
もう1人…1人?

その数え方はおかしいのかな、
もう1キャラクターいますね。

ライリーの頭のなかで
感情をつかさどるキャラクターのひとつ、

ヨロコビ

彼女が“もう1人”の主人公。

実際この物語はヨロコビの
ナレーションから始まります。

語り部がヨロコビ。

ヨロコビが、他の感情キャラクターたちを
紹介するときに素敵だったのが
「みんなライリーが幸せになるために」
毎日頑張っているんだという紹介だったこと。

幸せと言えばヨロコビだけあれば良いのでは?
と考えがちのところが、
カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリのみんなも
同じようにライリーの幸せのためにいる。

大前提がそこからのスタートなんですね。

生きる意味の軸はまさにここにありますよね?

生きる意味が分からない。
自分が何のために生きているのかわからない。

だから苦しい…不幸に感じてしまう。

生きる意味が分かるということは
「自分はこれをやる為に生まれてきたんだ!」
と心の底から思えることは、
それだけで幸せなことです。

つまり、幸せでいたいから、
幸せになりたいから生きる意味を欲している。

…ということは質問が少しズレているという部分も
なんとなく見えてきませんか?

そう、もっといい質問がありますよね。

「自分は、どんな状態が幸せなのか?」
「自分は、なにを幸せだと感じるのか?」

その質問にそって、自分の心がヨロコビを
感じることを探していけばいい。

自分がヨロコビを感じることを突き詰めれば
やがてそれは人のヨロコビへの手助けにもなり
「生きる意味」へとつながっていきます。

わたしたちは幸せになりたいから生きている。
どんな感情もそのためにある。

素敵なステキな大前提。
忘れないようにしましょう。


           全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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