お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2016年10月15日

アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ #23 ニュータイプの音」教育…大人に求められる厳しさとは



どうせ言ってもわかってくれない。

そう思って、心の内を明かしてくれないことは
そのように思われたほうとしてはさびしいものです。

どうせわかってくれない

と思うとき、そこには、
自分の思いを否定された時のことを考えて
それが怖くて勝手に思い込むことで自分を守る…

という部分があるのは事実でしょう。
だから、わたしたちは
そういう自分を見つめておきたいもの。

ただ、誰かがあなたやわたしに対して
「あの人に言ったって、どうせわかってくれないよ」
と思っているのだとしたら、
そう思われている自分にも問題があるという
見つめ方も、わたしたちは持っておくべきなのでしょう。



「勇者ヨシヒコ」は現在第三弾が始まっているんですね。
わたしは第一弾から見たことがなかったので、
息子と一緒に第一弾の再放送を楽しんでいます。
今シーズンのドラマ、いつにもまして見る時間の確保が
厳しいと予想される中、本命のTBS日曜劇場スタート前に
全話見ておきたかったアニメシリーズ

アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」
第23話「ニュータイプの音」


を観ました。

マスクのスペース・ガランデンが、
ジット団のいるフルムーン・シップに接触しようと動きます。

ラトルパイソンにいたアイーダの父グシオンは、
ベルリとアイーダにアメリア軍の指揮下に戻るように
と言いますが、彼らは断りました。

メガファウナという海賊船の一員のままがいいと…

月と地球、どこかの一勢力に荷担することの危なさを
ビーナス・グロゥブへの旅を通して学んだからです。

それでもアメリアへの協力はすると約束するベルリたち。

そしてアイーダはグシオンに
ベルリが弟であることを知ったと話し、
これまで育ててもらった感謝を告げるのでした。

戦争の根を取り除きたいと考えるベルリは、
アメリア軍とキャピタル・アーミィと
ドレット艦隊の三つ巴の戦況を見極めようとします。

その観戦チームに参加していた
ビーナス・グロゥブのポリジットが戦場の光に誘い込まれ、
ロックパイのガイトラッシュに撃破されてしまいました。

ロックパイはガイトラッシュのビーム・マントを駆使して
ベルリのG-セルフを追いつめますが、
G-セルフのアサルトモードによって迎撃。命を落としました。

ロックパイの死を感じ取ったマッシュナーは
涙を流しながら戦線からの離脱をクノッソス艦長に命じます。

ベルリだが、宇宙空間を通して自分の中に流れ込んできた
人の絶叫を聞いて寒気が止まらなくなるのでした…。



アイーダたちがグシオンの指揮下に戻れと言われた時に
それを断るシーンはとても感動的でした。

謀反ではありません。

ビーナス・グロゥブでの現実を目の当たりにし、
戦争という大きな状況の中で、
自分たちの立場を自分たちで決めたと宣言したわけです。

グシオンは彼らの成長を感じ取ります。
「なんでそんな面倒な言い方をする?」
とグシオンがアイーダたちに言うときに
その切なさが感じられます。

誰かの指揮のもとにつくことはしない
でも誰かの敵でもない…という意思をもって
自分たちの立場を言い表すから
面倒な言い方になるんですね。

しかし、アイーダはグシオンの寂しさも察して
直後に無重力に任せてグシオンに抱き着きます。

そして育ててくれたことへの感謝を伝えます。

子は親を超えるもの…
というと、親が達成しなかったことを
達成してみせるとか、
どこかに、親と同じ道を歩むものという前提が
ニュアンスとして嗅ぎ取れる場合があります。

でも、子は親とは違うものの感じ方をする。
だから、全く違う世界を見ているものなのかもしれません。

子は親を超えるもの…
その本当の意味というのは、
親が想定できる枠の外で、子は活躍していくよ…
ということなのかもしれません。

親としては寂しさもあります。
わたしも息子がいて、今は息子と一緒にいられる時間が
幸せで仕方がありませんが、もう来年は中学生です。

いまでも、少しずつ親離れが始まっている。
親離れの予兆を見せることがありますが、
それは寂しいものです。

もちろん、ちゃんと成長してくれているという
喜びとして受け止めていますけどね。

大切なのは、子が親を超えたとき…つまり、
親の思考の枠の外に、自分の活躍の場や、
生き方そのものを見いだしたときに、

どうせ言ってもわかってもらえない

と思われる関係なのか、

アイーダのように、自分を育ててくれたことに
感謝をしながらもきちんと伝えてくれるような
関係を築けているのか?

ということではないでしょうか?

古風な親父の描かれ方に、夢を追う息子を
勘当して、背水の陣にさせて、
なんとしても夢を叶えさせる…
というとても厳しい愛と応援の仕方があります。

それはそれで凄いことですが、
そのような関係になるのは「心が健全」とは
どうしても思えません。

夢を取るか、豊かな心をとるか?
みたいな一種異様な厳しさを感じます。

やはり豊かな心で夢を叶える方が幸せですよね。

わたしは夢は色々な方法で叶えることができるから
そのためにはまず豊かな心は大前提として
持っておく必要があると思っています。

そのためには、やはり健全な親子関係は
築くべきでしょうし、それが親の最大の責任だと
わたしは思っています。

アイーダとグシオンの娘と父の関係は、
そのすてきな親子関係を見せてくれました。

日ごろから、子が親を信頼して心を開いてくれるような
懐の広い接し方をできているか?

「あれはダメ!」「これはダメ!」
「こうしなさい!」「こうあるべき!」

自分の価値観を子供に刷り込むのに一生懸命に
なっていないか?

厳しくする方が辛いなんて言いますが、
自分の短気言い訳にしてはいないか?

親としての責任を考えるなら、
それこそ考えどころでしょう。

広い懐をもっても、その親の想定しうる枠の外に
子供たちは飛び出していく。

子に甘くあれということではなく、
親ですら観たことのない世界を「幸せ」に生き抜く力を
子に持ってもらわなければならないのですから、
わたしたち親が、どう自分の情緒を広く深く
成長させられるかが想像以上に求められている
ということなのではないでしょうか?

その「未知」を想像するだけでも怖いです。

その未知に立ち向かうことこそ本当の厳しさではないですか。
そして、本当の幸せだと思うんですよね。
赤ちゃんが…小さな子どもたちが…
未知なるこの世界をキラキラした目で見つめて
立ち上がって歩きだし、冒険を始めるように、
わたしたち親も、未知のものに対して恐怖だけではなく
わくわくを持って自らに幸せを感じさせながら進んでいく強さが
求められているんだとは思えないでしょうか?

想像力と創造力と深い情緒を内に広げながら。


                全ての物語のために













ラベル:アニメ ガンダム Gのレコンギスタ #23 ニュータイプの音 教育…大人に求められる厳しさとは どうせ言ってもわかってくれない 心の内を明かしてくれない さびしいもの どうせわかってくれない 否定された時のこと 勝手に思い込むことで自分を守る 自分を見つめておきたい 誰かがあなたやわたしに対して 思われている自分にも問題がある ベルリ アイーダ 子は親を超えるもの 子は親とは違うものの感じ方をする 全く違う世界を見ているもの 本当の意味 親が想定できる枠の外で、子は活躍していくよ… 親としては寂しさも 幸せで仕方がありません 少しずつ親離れが始まって 予兆 喜びとして受け止めて 子が親を超えたとき どうせ言ってもわかってもらえない と思われる関係なのか 感謝をしながらもきちんと伝えてくれる 関係を築けているのか? 古風な親父の描かれ方 勘当 厳しい愛と応援の仕方 夢を取るか、豊かな心をとるか? 大前提として 持っておく必要がある そのためには、やはり健全な が親の最大の責任 アイーダとグシオンの娘と父の関係 子が親を信頼して心を開いてくれるような 懐の広い接し方をできているか? 自分の価値観を子供に刷り込むのに一生懸命に なっていないか? 厳しくする方が辛い 自分の短気言い訳にしてはいないか? 親としての責任を考えるなら ことこそ本当の厳しさではないですか 自らに幸せを感じさせながら進んでいく強さ
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。