お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2017年06月01日

アニメ「進撃の巨人Season2 #34 開口」本当の気迫の活かし方



息子が勉強をしていて「チチ、助けて」
と言ってきました。

分からないから教えてとでも言うのかと
思っていると、少し違います。

宿題は終わったとのこと。

ただ、どうしてもイライラしてしかたがない
のだそうです。

うわーっと物に八つ当たりをしてしまいたい
そんな衝動に駆られるようです。

しまいにはチチを殴らせてとまで言います。

(笑)は?

少し考えてから言いました。
わかった良いけど今日だけ、一回だけね。

そう言って腹を思い切り殴らせましたが
なんだか収まらない様子。

息子は最近、ゴルフのレベルアップのために
筋トレを始めました。

だからわたしは、その気分、そのパワーを
せっかくだから筋トレに使ったら?
と提案しました。

「ああそうだ!」
とその後張り切って筋トレをやっていました。



ヤバい、せっかく連休で体調を整えたのに
仕事が始まると一発でリズムが狂います。
それでも早起きして観る時間を作りました。
眠い!!!

アニメ「進撃の巨人Season2」
第34話「開口」


鎧の巨人との戦いに敗れたエレンは、
巨大樹の森で目を覚まましました。

そこにはエレンと同様に
巨人化できる能力をもった
“元仲間”たちがいました。

巨人の巣窟となった森では、
たとえ巨人になったとしても
生き抜くことは困難と思われます。

そもそも戦い終えたばかりのエレンには
巨人になれるだけの体力はない模様。

今のエレンに出来ることは、
巨人が動かなくなる夜まで
大人しく待つことだけ。

「俺達の故郷に来てもらう」

と、そんなエレンに語りかけたのは・・・。



ライナーでした。
エレンはライナーのおかしさに気付きますが
同情はしません。

どんどん怒りを募らせていきます。

人類史上最悪の人殺しが
何を被害者ぶっているんだ!
今自分が考えているのはどうやって
お前をいたぶってやるかなのだと・・・

しかし、そんなエレンを観てユミルが言います。

そんなガキみたいなことを
言っている場合じゃない。
それじゃあ当てにならないな・・・と。

そう、怒りに我をわすれて
ただ相手を叩きのめすだけなら
獣と同じ・・・いや、獣の方がもっと
冷静でしょう。

獣たちは怒りを生きるための
生存本能のとして、本来の目的としてしか
使うことはありません。

自分の身に危険が生じたり、
群に危険が生じるときはそれこそ
本能で逃げるとか隠れるという選択肢を
瞬時に選んでいます。

だから、怒りにかられて我を忘れて
全体を見渡せなくなっているのは
大人げない・・・ガキなのです。

エレンはどうやらそのことで
ユミルに見限られてしまいかねません。

怒りを基準に行動して良いことなんてない。
わたしの経験則でいえば、
怒りによる行動は状況を悪くするばかりでした。

でも怒りや、特に思春期の感情の揺れは
押さえつけるものでもない。

どうしてもイライラすることもある。
そんなときはその怒りを力に
変えていく必要があります。

息子が勉強中にイライラして筋トレする前に
わたしに言いました。

「コレ、おかしくないんだよね?
ちゃんと終わるんだよね?」

思春期にイライラするのは体が活発に
変化していて心もその変化に
追いつこうとしているからだと
説明したことがありました。

思春期を乗り越えてきた大人なら
ほとんどが自分のこととして身に覚えが
あるはずですよね。

わたしは自信を持って「そうだよ」
最初の大きな波は15歳くらいで終わるよ。
と伝えました。

それで安心したかどうかは分かりませんが
今イライラしているのは、今の問題として
今ここにあります。

「チチ、助けて」と言われたわたしは
まず深呼吸してみることを教えましたが
どうもまったくその言葉は届かない様子。

だから一度、腹を思いっきり殴らせてやりました。

それでもパワーは逆にわき出るようです。
だったらそのパワーでも足りないくらいのこと
を今一生懸命取り組んでいることの中から
選んでぶつけてみればいい。

だから「そのパワーを筋トレに使ってみては?」
と提案したのです。

案の定、乗ってきたし、イライラでは
足りないくらいの気合いが必要だったようで
途中「もうダメだ〜」と言いながら
自分で自分に課したメニューをイライラに
頼らず一生懸命こなしていました。

イライラは最初の起爆剤にはなったけど
そのあとは本当の気迫で乗り切るしかなかった。

言い換えればイライラの力を使って
本当の気迫を活かしたわけです。

怒りやイライラの力をどうつかえばいいか?

それを体験で覚えさせることも
思春期の子の親として重要な役割だと
つくづく感じました。

ちゃんと、精神的に自立できる大人に
成ってもらうためのステップですものね。


        全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。