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2017年07月01日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #25 空を仰ぐ(最終話) 」弱さを認めることよりも大切な自分の強さの認め方



わたしたちはマジメです。

ん?そうですよね?

きっとあなたも、あなたが思っている以上に
マジメだと思いますよ。

多くの人たちとお話をさせて頂いていますが
日本人はとくに、根本的なマジメさが
他の国の人たちとは違っています。

インターナショナルな人たちに比べると
幼い部分や無関心な部分、
浅はかで愚かな部分もいっぱいありますが、
クレーマーでも話を聞いていて
マジメだな〜と思ってしまいます。

マジメ・・・「真面目」というより「気真面目」
という表現の方がしっくりくるのかな。

わたし自身も含めてですが
そういう気質は、良い面も悪い面もある。

特に日本人のそういう気質が悪い…というか
もったいないなと思う方向に現れているのが
自分の悪い部分に焦点を当てて
反省ばかりしがちになるという点です。

学校教育のほとんどが減点法なのが
その代表例ですよね。

あと「調子に乗るな!」という叱り言葉にも
よく現れていると思います。

わたしのような楽観的なタイプはとくに
こういう在り方に窮屈さを感じるタイプなので
さらに敏感にそのあたりが見えるのかもしれません。

楽観的な人は、「オレって天才かも」
って思っています。
相手が批判のつもりで
「変わってるね」「変だね」と言っていても
「マジで?」と照れてるような人種です(笑)

要するに「調子に乗るな!」とかもう
可能性をバッサリ否定されているようなもの。

むしろ「調子に乗らせてよ」っていうタイプなのです。

なんだか、前置きだけで脱線していますが
つまりはそういうタイプだから見えている
減点法の残念さ。

それは、自分を認める強さでもあるけれど
そこしか見えなくなると逆に
自分の全体が見えなくなる。

だから、自分の弱い部分を見るのは良いけれど
自分の強みというものもしっかりと認める。

自分の才能も自分に認めてあげるというのも
非常に大事になってくると思っています。

これは、楽観的で「オレって天才かも」って
思っているような人間ですら、
特に日本人で「調子に乗るな」とたしなめられる
文化で育ってきた人たちには
非常に非常に難しいことなんです。

わたし自身も、この自分の強みを認めるという
難しさは未だに日々肌で感じています。



さて、昨年から楽しみにしていて、
今年の1月からスタートした作品。
2クール、半年間の放送を終えましたね。
終えてしまいました!来シーズンが待ち遠しい!

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第25話「空を仰ぐ(最終話)」


を観ました。

インターハイ1日目の山岳賞争い。

平凡な走りだが執念で食らいつく手嶋と
そんな彼に全力を引っ張り出された真波。

いよいよリザルトラインまで残り400m。

そこに突然のメカトラブル。
真波のチェーンが外れて失速します。

山頂目前で手嶋はついに真波を抜き、
千載一隅のチャンスに憧れの
栄光の世界への光を感じた手嶋。

しかし…

そして、真波はわずか数十秒遅れ、
彼が目の当たりにするのは…



手嶋は自分は弱い、自分は凡人だ・・・
と思い込んでいます。

常にそう言う自分を自覚しているから
凡人が天才に並ぶ唯一の方法として
実直な努力という方法を選んでいる。

そんな手嶋とヒルクライムの天才真波が
インターハイ初日の山岳賞争いをする。

はじめは余裕で「よくついてきますねぇ」
なんて言っていた真波でしたが、
ペースを上げても上げても
手嶋はついてきます。

真波はもう、
手嶋を「弱い」だなんて思っていません。

手嶋にハッキリと言いました。
「あなたは強い」と。

それでも、手嶋は言います。
「持ち上げんなよ。オレは弱いよ」

手嶋のことを弱いだなんて思っているのは
手嶋だけです。
チームのメンバーも手嶋を弱いだななんて
一切思っていない。

個人的には手嶋を見ていてヒヤヒヤします。

親目線なのかもしれません。

「オレは弱い」という自己認識は、
両刃の剣です。

「オレは弱い」から「才能に頼らず努力する」
と言えるのは手嶋ならではの強さです。

自分を認める強さも、地道な努力を
積み重ねるという強さも持っている。

でも、「オレは弱い」と思い込み過ぎると、
才能にはやっぱりかなわないのか…
やっぱりここまでか・・・

と、本当はそんなことはないのに
自分の可能性にフタをして
自分を傷つける行為になりかねない。

ぜひとも
「コレが俺の、誰にも負けない強みだ!」
って、自分を認めてあげて欲しいです。

これはやはりシンプルに親心でしょう。

親じゃないけれど、でも、
わが子のことと照らし合わせると
そう願わずにはいられません。

でも、この物語の手嶋の心配は御無用。

観た人には分かりますよね。

彼が自分を認めるために必要なもの
それは彼の周りに沢山ある。

本当はそれが何かまで書きたいけど
これは、この物語をこれから見る人のために
伏せておきましょう。

なので今回は
わたしが常に思っていることから、
自分の強さを知る、自分の強みを知る、
自分の才能を知るための
手がかりになることをお伝えします。

とってもシンプルです。

それはこう。

「当たり前にできること」

です。

あなたにも在るはずです。
あなたには当たり前にできていることでも
周囲の人ができずにいること。

「こんなの簡単じゃん」
「このくらいちょっと考えればわかるだろ」

とちょっとイラっとしてしまうようなこと。

それって実は出来ない人がダメなのではなく
努力せずにできちゃうあなたには
才能があるということなんです。

これくらいは誰でもできる。

そう思い込んでいるから、
自分の才能だとは思えず出来ない人が
ダメな人に見えてします。

でもちょっと視点を変えてみてください。
だって、わたしたちは生まれてから
歩くことですら一生懸命努力したんですよ。

なのに努力せずにすんなり理解できたとか
人がやってるのを見てればなんとなく出来るとか
それってもう才能ですよね。

現に、それを努力しなきゃ出来ない人
努力しても出来ない人はいっぱいいるんです。

それは技術や行動だけにとどまりません。
視点や、モノの見方、考え方もそうですよね。

だから、自分の弱さを受け止めたうえで
努力を積み重ねられる手嶋は
それこそが手嶋の強みなんですよね。

真波が言うように、それって他の人には
なかなか出来ることではないのですから。

アドラー心理学を分かりやすく説明した
「嫌われる勇気」のなかで「普通であることの勇気」
が紹介されていましたが、

それと同じくらい、自分の才能を認める勇気も
わたしは重要視しています。

それが、わかれば日本の自殺率はもっともっと
下がっていきますよ。


             全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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