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2017年04月28日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #16 2度目のインターハイ」メンタル合気道



意地の張り合い。

どうでもいいしょうもないことから
スポーツなどの大会での決勝戦まで
最後は気持ちの勝負…
ということは多々あります。

スポーツや将棋など
専門的な訓練を積んだ上での
特殊な勝負ごとではなく
わたしたちの日常の中でも
気持ちの強さで勝負をしなければならないことは
多々あります。

メンタルの強さ、生きていく上では
人と競わなくても自分との闘いで
必要なことがありますよね。

しかし、勢いや力技に負けて
おずおずと引きさがってしまうという
苦い経験をしたことがある人も
いるのではないでしょうか?

声が大きい人が理路整然と勢いよく
意見をぶつけてくると、もうそれだけで、
相手のほうが正しいと思わされてしまう。



今シーズン、質の高いアニメが多くて
このブログでも多く紹介していますが
この作品はやっぱり一際わくわくしますね。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第16話 「2度目のインターハイ」


を観ました。

いよいよインターハイの日がやってきます。

今回の舞台は栃木県。

連覇の決意を胸に会場入りしたチーム総北。

そして、王者奪還を目指す箱根学園や
御堂筋率いる京都伏見など…
全国の強豪チームが集まってきます。

快晴のなか、会場は熱気に包まれていました。

そして配られるゼッケン。

総北が手にしたのはひと桁のゼッケン。
前年優勝チームの証です。

とくに総合優勝を果たした坂道くんは1番。
今泉にも「誇りながら走れ」と背中を押されます。

そんな中、いつものように緊張で
トイレへと駆け込んだ鏑木は、
箱根学園の銅橋正清と遭遇し…。



鏑木は銅橋から精神的に揺さぶられます。

総北は強い、小野田先輩は強い、
そう思い込むことで総北に入った自分を
正当化しているのではないか?

そんな風に詰め寄られて次第に
自信を失っていきます。

一年生であるが故か、鏑木自信の未熟さが
露呈してしまうお話。

銅橋は声高に力を込めて自説をぶつけてきます。

威圧的な態度にこそひるみはしなかった鏑木も
よくよく考えれば一方的なだけの言葉に
なぜか気おされていきます。

声が大きくて自信満々に言われると
正しく聞こえてしまう。

銅橋の言葉に鏑木が惑わされてしまったのは
銅橋の声が大きくて正論に聞こえたから…
だけでしょうか?

違いますね。

鏑木自身のメンタルにスキがあったのです。
無防備だったから。

無防備と言っても、中学時代には
連覇をしてきた鏑木です。

試合会場でライバル同士虚勢を張り合うことなんて
ザラだったはずです。

しかし、今回はチーム総北という
新しい仲間との、しかもインターハイという
大きな大会です。

初めてコトだらけ。
打ちあって負けたというより惑わされてしまった。

でも、もし鏑木に余裕があっても
勝てたでしょうか?

言い合いですから負けることは無いにせよ
さんざん言い合って物別れで終り…。

つまり、力に対して同じように力で
ぶつかろうとする。

これだと勝負にならない。

わたしはこういうときはメンタルの合気道のつもりで
向き合います。

柔よく剛を制す。
相手の力を上手に受け流す。

とは言っても極力あげ足取りには
ならないようにします。…まあ、極力。

相手の鏡になっていると相手自身が
自分の矛盾を突きつけられたように感じ
あげ足を取られたと思って逆上しちゃうことも
なくはない。

でも、暖簾に腕押し状態にはよくします。

相手にはさぞ嫌なヤツに思えるでしょう。

例えばこれが、企業体クレーマーであれば
暖簾に腕押しさせながらも足はグッと
地面に杭で打たれたように動かない。

鉄壁になって相手が諦めるまで抵抗する。

でも、人対人という関係の場合は違います。
悪意を向けてきた人もほとんどの場合は
その人にとっての正義だったりします。

そんなときは、こちらのメンタルの合気道で
向き合いながらもこちらの善意で
なんとか同じ方向を向くことが出来ないか?
という方向性に持ち込もうとします。

心を開き合うのが最終目標。
相手の攻撃をかわしてトドメをさすのではなく
攻撃を受け流しながらより添える位置に
立とうとする。

力と力でぶつかり合っていては
絶対にたどりつけないですよね。

小野田坂道くんはそれを自然とやっている。
坂道くんの在り方は人間学を学ぶにも
とても勉強になります。


             全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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